ベンケイソウ科 カランコエ属
エリオフィラ
Kalanchoe eriophylla
原産地 マダガスカル中央部
【夏型】生育適温20~30℃
USDA HZ 10a~11b(−1.1℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
大雪頃から夜だけ室内
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.08.19
1年目
2017.08.19 撮影
2017.08.19 COCOよつば 2.5号ポット 330→230
☀置き場所は軒下の南向き多肉棚
2017.08.27 撮影
🌱9/2 プレステラ90に植え替え
2017.09.26 撮影
植え替え後、既に根付いている様子で安定している。
2017.11.13 撮影
生長点付近。もう生長は止まっている。11月に入ったら天気予報に留意し、最低気温が5℃を下回る予報の日だけ、夜は室内に入れる。
2017.12.11 撮影
生長は止まっているが、もふもふ感が増してきた。夜間のみ室内。昼間は軒下の東向き多肉バスケットの最上段で日光に当てている。東向きだが15時頃までは日が当たる。年内にもう一度水を吸わせておきたい。
2018.01.15 撮影
冬越し中も様子を見ながら水やりしているが、大寒の頃は避ける。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
冬の間、生長はしていないが元気に冬越し。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.09 撮影
もう半月ほどで生長が始まると思う。
☀5/24 置き場所を同じ棚の東列の上から2段目に移した
☀6/5 梅雨入り
2018.06.09 撮影
先月下旬から生長期に入った。生長期に入ると一気に育ち始める。梅雨が始まり徒長が心配。
2018.07.08 撮影
心配していた徒長もあまりなく元気だ。
☀7/9 梅雨明け
🌱9/17 冬に室内に出し入れするために、兎系5種を素焼き鉢6号に鉢まとめ&作業後に頭からシャワーで水やり
☀9/24 遮光終了
2年目
2018.09.17 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでも、少し痩せた程度で調子を崩すことなく夏越し。
2018.10.04 撮影
生長期が終わる前に根付いてくれたようだ。
2018.11.04 撮影
天気予報に留意し、最低気温が5℃を下回る予報の日だけ、夜は室内に入れる。
2018.12.12 撮影
夜は部屋で過ごし、出勤する時に日当たりに出している。
2019.01.13 撮影
冬の間、生長はピッタリ止まっているのであまり変化はない。
2019.02.04 撮影
冬の間も昼間は比較的暖かいので外に出している。
2019.03.05 撮影
寒さもすっかり和らぎ、元気が出てきた。
🌱3/21 8号テラコッタに植え替え&作業後に頭から水やり
2019.04.09 撮影
夏型の子、ちょっと植え替えが早かったようだ。植え替え後に元気が出ない。
2019.05.02 撮影
まだまだ本格的とはいえないが少し元気が出てきた。
2019.06.18 撮影
先月まで水やりをしても水を吸えなかったがやっと根が動き出した様で、水やり後にふっくらし始めた。植え替えのタイミングを間違えると回復にこれだけかかるんだ、と反省。
☀6/26 梅雨入り
☀7/25 梅雨明け
2019.07.28 撮影
遮光のない露天に置いていたが梅雨の間だけ軒下に移動した。梅雨も明けたし、寒くなるまではもうなんの心配も要らない。
3年目
2019.10.16 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光なしの玄関先の南向き露天で無事に夏越し。
2019.11.14 撮影
しっかり日に当たり元気にしている。生長はもう止まっているが色付き始めて可愛くなっている。
2020.03.22 撮影
この子は寒波の時以外は、水を完全に断ち乾燥した状態でなら軒下の多肉棚で冬越しできる。しかし、葉が縮こまり落ちるので、夜帰宅時に室内に入れ、出勤前に軒下の南向き多肉棚の東列4段目に出す方法で冬越し。
🌱4/29 ブリキ鉢楕円に仕立て直してカット挿し
2020.04.30 撮影
冬に夜だけ室内という日々の出し入れがテラコッタの8号鉢では重過ぎるので、大きめな楕円型のブリキ鉢に仕立て直してカット挿しを昨日済ませた。5月後半が望ましいが仕事の都合もあり、ゴールデンウィーク中に、と予定していた。
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.21 撮影
2020.07.29 撮影
☀7/30 梅雨明け
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の西列3段目で無事に夏越し。
4年目
2020.02.21 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の上段で無対策の冬越し実験中。この鉢は「大雪から夜だけ室内」に入れて冬越し中。ビニポットの子は対策無しの棚の下段に終日置いているが、先月7日からの寒波(両日の最低気温−3.6℃と−5.3℃)も生死にかかわる問題なし。
2021.03.18 撮影
花の記録
2021.03.21 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが「夜だけ室内」で無事に冬越し完了。
2021.05.01 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.06.12 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.17 撮影
手前の子たちが育ち過ぎて日が当たらず日照不足。夏越しが完了するのを待って対処する予定。
📝8/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとある。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)で無事に夏越し完了。
5年目
2021.08.25 撮影
近々、仕立て直そうと思っている。
🌱8/31 土を新しくした同じ鉢に仕立て直してカット挿し&作業後に頭からシャワーで水やり
2021.09.01 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.19 撮影
2021.11.06 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.12 撮影
2022.01.08 撮影
2022.03.02 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。大雪頃から夜だけ室内に入れて無事に冬越し完了。
2022.04.04 撮影
2022.05.08 撮影
2022.06.09 撮影
カットする前に読みにくれば良かった。。。
伸びっぱなしの暴れ福兎耳、実は初めてのカットだったんです👀💦