ベンケイソウ科 エケベリア属
パールフォンニュルンベルグ
Echeveria 'Perle Von Nurnberg'
母親 Echeveria gibbiflora 'Metallica'
父親 Echeveria elegans 'Potosina'
【春秋型】生育適温10～25℃
USDA HZ 9b～11b(−3.9℃ ～ +10.0℃)
1年目
2017.09.10 撮影
2017.09.10 清光園芸 2.5号ポット 324
ネットで紫色のこの子の群生を見てから、ずっと探していたので購入。
🌱9/21 プレステラ90に植え替え
2017.09.28 撮影
置き場所は、軒下の南向き多肉棚の上段。
植え替えのとき、葉っぱが3枚外れてしまった。その葉っぱのうち2枚からは早くも発根があり今朝葉挿しにした。
2017.10.21 撮影
葉数が増えてきている。
2017.11.16 撮影
先月と比較すると更に葉数が増えている。色付きはまだまだこれからだと思うがグラデーションが美しい今の季節を楽しみたい。先日パールフォンの徒長苗を見切りで購入し、仕立て直しで外した葉を発根待ちトレーに置いている。
2017.12.13 撮影
タイミングが合わず、水やりができていない。年内にもう一度水を吸わせておきたい。
2018.01.16 撮影
厳しめな水やりで下葉が枯れている。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.03.11 撮影
寒さ対策の厳しめな水やりで下葉がかなり枯れて茎立ちしている。サブセシリスと同じような感じ。
🌱3/18 白いプレステラ90に植え替え＆作業後に頭から水やり
2018.04.10 撮影
冬越しで下葉が枯れてしまった。生長点付近は問題ないので、寒さが原因ではなく、厳しめな水やりが原因だと思う。来冬はコンスタントな水やりをしよう。
☀4/21 遮光75％開始
2018.05.10 撮影
なかなか調子が上がってこない。
☀6/5 梅雨入り
2018.06.09 撮影
7/6～7/7線状降水帯がもたらした大雨により大雨洪水特別警報が発令された。洪水・浸水は免れたものの大量の雨に長時間濡れた多肉の蒸れが心配。
☀7/9 梅雨明け
2018.07.15 撮影
気にしていた蒸れは今のところ大丈夫そうだ。
☀9/24 遮光終了
2年目
2018.10.05 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4～8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかったが、調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。今月からしっかり挽回したい。
2018.11.06 撮影
このひと月で葉数が増えて肉厚になり、ロゼットが整ってきた。昨年の記録を振り返ると、厳しめな水やりで外葉をかなり枯らしてしまったので、今年はしっかり水やりをしていきたい。
2018.12.17撮影
調子が良いのか悪いのか、ハッキリわからない。生長点の新葉の展開が独特なのか。
2019.01.13 撮影
昨年の同時期と比べるとかなり良い感じで冬越し中。
2019.02.09 撮影
寒さの厳しいこの時期に水やりを控えたとたん下葉が枯れる。
2019.03.16 撮影
今ひとつ調子の上がらない子。昨シーズンの今頃よりはマシな状態で冬越し。
2019.04.13 撮影
葉の傷みが気になる。生長もスムーズではないし、近いうちに根をチェックしてみた方がよいのかもしれない。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.06 撮影
生長が旺盛になるはずのこの時期に、まだグズグズしている。
🌱5/26 土替え
どうも生長が芳しくないなと思って振り返ってみたら、一年以上植え替えてなかった。
2019.06.01 撮影
土替えの効果があるかどうか。かなり根詰まりしていたので、効果が出ることを期待している。
☀6/26 梅雨入り
2019.07.04 撮影
根のストレスがなくなったからなのか、葉の傷みも気にならなくなっている。土替えの効果があったようだ。
☀7/7 遮光75％開始
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
3年目
2019.10.04 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7～9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画＆準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20～、全面7/7～)南向き多肉棚の東列4段目で無事に夏越し。
今までに見られなかった葉色になっている。これが本来のこの時期の葉色だろうと思う。
2019.11.17 撮影
夏色だったがグラデーションが入り始めた。
2020.01.01 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、12/30に会社に移した以外の多肉を転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて12/31に棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
2020.03.06 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚東列5段目で無事に冬越し。今年は「エレガンス交配」というのがよくわかる面持ちになっている。
2020.04.02 撮影
2020.05.09 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.11 撮影
2020.07.02 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.03 撮影
💧8/16 早朝から底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
2020.09.05 撮影
🌱9/12 仕立て直してプレステラ105(硬質鹿沼土)にカット挿し
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し＆遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の中列4段目で無事に夏越し。
4年目
2020.11.22 撮影
2021.01.27 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の上段で無対策の冬越し実験中。日照不足対策でアルミシートを棚板に敷いている。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜～8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜～9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
2021.02.07 撮影
2021.03.20 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2021.04.11 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.05.23 撮影
2021.06.13 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.29 撮影
2021.08.10 撮影
5年目
2021.09.15 撮影
9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)で無事に夏越し完了。
2021.10.15 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.11.08 撮影
☀11/29 初霜
以降の記録は「060 パールフォンニュルンベルグの生長記録 Vol.2」へ続く。
根付きが悪いか根詰まりか🤔
頭に入れておきます👌