ベンケイソウ科 エケベリア属
プロリフィカ
Echeveria prolifica
原産地 メキシコ
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.09.30 Write
プロリフェラの名札で売られているが正しくはプロリフィカ。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下(会社)
夏場のみ遮光
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2017.09.30
2017.09.30 撮影
2017.09.30 ダイキ 2.5号ポット 213
GSで見かけて、出会ったら購入しようと思っていた。2ポット購入したが、1つは友達にプレゼントした。
🌱10/8 プレステラ90に植え替え
2017.10.20 撮影
ここ1週間ほど、天気が悪くて日照不足のせいか、買ってきたときにほんのりピンクがかっていた葉はすっかり緑色になってしまった。
2017.11.21 撮影
順調にふっくら大きく育っている。子吹もし始めたが、紅葉は始まっていない。
2017.12.17 撮影
タイミングが合わず、水やりができていない。年内にもう一度水を吸わせておきたい。葉が肉厚になっているがそろそろ生長は止まるようだ。エッジにピンク色が乗り、可愛くなってきた。
2018.01.20 撮影
属別管理に変えたいので、置き場所を軒下の南向き多肉棚の下段に移した。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
2018.02.16 撮影
🌱2/16 別のポット2つに居た子をドイツ製の素焼き鉢8cmфに植え替え&作業後に水やり
🌱2/18 黒いプレステラ90に植えている子を白いプレステラに鉢替え&作業後に水やり
2018.03.11 撮影
寒さの中で肉厚になってとても可愛くなっている。無事に冬越し。
2018.04.14 撮影
脇芽がたくさん顔を出している。置き場所は軒下の南向き多肉棚の西列の下から3段目。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.13 撮影
芽吹いた脇芽はランナーになり伸び放題。
☀5/24 置き場所を同じ棚の東列の下から2段目に移した
☀6/5 梅雨入り
2018.06.13 撮影
ランナーは花芽と子どもが混在。子どもはカット挿し、花芽はカットして処分しようと思う。
🌱6/18 どちらの鉢の子もランナーを2号ビニポットにカット挿し
☀7/9 梅雨明け
2018.07.15 撮影
株の体力が消耗するので花芽もランナーは早めにカットするのが良さそう。
🌱9/12 仕立て直し&セリアのブリキ鉢小にまとめた
☀9/24 遮光終了
2年目
2018.10.09 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでもなんとか夏越し。
2018.11.08 撮影
別のポットに葉っぱを撒いておいたものから発芽が始まったので、空いているスペースに置いた。
2018.12.19 撮影
置いた葉挿しっ子たちも育ってきている。
2019.01.13 撮影
徐々に肉厚になってきている。
2019.02.22 撮影
やっと色付き始めた。寒くても元気だ。
2019.03.16 撮影
色も良くなり、元気に難なく冬越し。
2019.04.13 撮影
これが紅葉のマックス。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.15 撮影
手前の大きい子、白牡丹が一つ混ざってしまっているようだ。
2019.06.18 撮影
花芽は早めにカットしている。
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
2019.07.15 撮影
子どもも早くカットしようと思いつつ、忙しくてなかなか出来ない。
☀7/25 梅雨明け
🌱8/17 仕立て直しのためブリキ鉢大にカット挿し&外した葉っぱをばら撒く
紛れ込んで同居していた白牡丹と思われる子を取り出して別居
☀9/21 遮光終了
3年目
2019.10.17 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の東列3段目でなんとか夏越し。
2019.11.30 撮影
他にも葉挿しのポットがあるので、丁寧に個別に植え替えて大きく育てたいが、引越しを控えているので作業は来年の夏越し後に持ち越し。
2019.12.09 撮影
転居のため、12/6に置き場所を会社に移した。
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないのでとても心配。軒下で防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
🌱3/8 ばらまきポットの子と合わせて全てカット挿し
2020.03.11 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚(会社)で元気に冬越し。先日、おそらく植栽密度の具合で一向に育たないロゼットを大きくするために育苗箱にカット挿しした。
2020.04.30 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.23 撮影
2020.07.22 撮影
☀7/30 梅雨明け
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、会社に居候させての夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「日没まで西日が当たる」という過酷な環境だったが、なんとか夏越し。
🌱11/4 ブリキ鉢大に硬質鹿沼土で植え替え
これは別のまとめで記録する。
4年目
2020.12.17 撮影
春に仕立て直した親株の方。
2021.02.13 撮影
南側軒下の南向き多肉棚で無対策の冬越し実験中。先月7日からの寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
2021.03.29 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
3/15から親株の子どもを順次外しながら、鹿沼土を入れた別鉢に置いて発根を待っている。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.24 撮影
2021.06.17 撮影
もう春の生長も止まったので、親株から子どもを外す作業は休憩。9月に入ったら再開して、全ての子どもを外す予定。
2021.07.09 撮影
5年目
2022.04.15 撮影
2022.05.23 撮影
2022.06.13 撮影
いつもありがとうございます🤗🌱