ベンケイソウ科 クラッスラ属
メセンブリアントイデス
Crassula mesembryanthoides
原産地 南アフリカ グレートナマクアランド
【冬型】生育適温5~20℃
USDA HZ 10a~11b(−1.1℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.10.07 Write
夏に茶色く錆びたような跡が葉や茎に現れるが、それはサビ病ではない。また、それにより生育が阻害されることはない。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊦
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)
[施肥]
なし
[虫害予防]
なし
[水やり]
生長期は土が乾いたら頭からシャワーで水やり、それ以外は様子を見ながら底面吸水で水やり。
[入手日]
2017.10.07
1年目
2017.10.07 撮影
2017.10.07 清光園芸 2号ビニポット 194
値段とボリュームに負けて衝動買い。置き場所は、南向き多肉棚の軒先の露天。
🌱10/8 プレステラ90に植え替え
2017.10.25 撮影
植え替え後、半月ほどでさらにボリュームが出てきた。
2017.11.19 撮影
順調に葉数が増えている。
2017.12.15 撮影
少し太ってきたようだ。今月に入ってから、置き場所を軒下の南向き多肉棚の下段に移した。晴れた日の日中は軒先の露天に出している。
2018.01.18 撮影
やっと紅葉が始まったようだ。
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
🌱2/18 大きくなり過ぎたので株元2~3cmの所で全てカット
🌱2/21 アソートで届いた中に入っていた子3ポットを鉢を増やしたくないので白いプレステラ105に鉢まとめ&作業後に頭から水やり
🌱2/25 2/18にカットした親株を白いプレステラ90に鉢替え&作業後に頭から水やり、カットしたものを2号ビニポット6つに挿した。
2018.03.11 撮影
冬の間も軒下で生長を続けた子。紅葉は褪め始めたが、無事に冬越し。
2018.04.11 撮影
右側のカットされた親株は脇芽を出し始めた。置き場所は軒下の南向き多肉棚の西列の下から3段目。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.11 撮影
まだ生長している。
☀6/5 梅雨入り
2018.06.11 撮影
蒸れが心配だが、今のところ元気にしている。
☀7/9 梅雨明け
2018.07.15 撮影
冬型の子のこの時期の特徴か、せっかく仕立て直したのに、上に伸びている。
☀9/24 遮光終了
🌱9/27 カット挿ししていた子たちをプレステラ105に鉢まとめ&作業後に頭から水やり
2年目
2018.10.09 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでも調子を崩すことなく夏越ししてくれたようだ。枯れた下葉を整理した姿。奥側の鉢の子はカット挿ししていたのをまとめて植え替えたもの。
2018.11.07 撮影
このひと月で葉数が増えて、葉色が濃くなり葉先が色付いてきた。昨年の記録を振り返ると、軒下での冬越しはなんの心配もない。この子もコンスタントな水やりをしたい。
2018.12.19 撮影
この時期は水やりさえ忘れなければ、なんの心配も要らない。
2019.01.13 撮影
やっと色付き始めたようだ。
2019.02.18 撮影
緑の銀揃えも好きだがこの色も良い。
2019.03.16 撮影
もう紅葉は褪め始めているが、今年も無事に冬越し。
🌱4/7 もう1鉢ある木立ちの子を12号テラコッタ平鉢に植え替え&作業後に頭から水やり
テラコッタには多肉棚のスペースを空けるために「露天でも良いだろう」と思う子を植え替えた。
2019.04.13 撮影
そろそろまた上に伸び始める。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.07 撮影
すっかり伸びて、すっかり夏色に。
2019.06.09 撮影
なかなか可愛さを維持出来る育て方が見つからない。
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
2019.07.15 撮影
虹の玉などと同じく、秋の仕立て直しが良さそうだ。
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の西列4段目で下葉を落としながら夏越し。
🌱2/9 仕立て直してカット挿し
3年目
2020.03.22 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚西列4段目で元気に冬越し。もう発根しているはずなので、近々植え替える予定。
2020.04.30 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.21 撮影
2020.07.18 撮影
☀7/30 梅雨明け
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側の東フェンスでなんとか夏越し。
🌱10/26 プレステラ105にまとめて植え替え&作業後に頭から水やり
4年目
2020.11.29 撮影
2020.12.27 撮影
2021.01.28 撮影
南側露天のフェンスで無対策の冬越し実験中。。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だった。生死に影響はないようだが、かなり傷んだので次の冬越しは「寒波の夜だけ軒下」に入れようと思う。立春を待って仕立て直す予定。
🌱2/1 仕立て直しのためカット。立春を過ぎるまでカットしたまま室内に置いておく。
2021.02.09 撮影
2021.04.11 撮影
☀5/15 梅雨入り
2021.05.28 撮影
2021.06.27 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.29 撮影
2021.08.16 撮影
2021.09.19 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚(遮光なし)で無事に夏越し完了。
☀10/14 置き場所を南側軒下に移した
☀10/17 気温の変わり目
5年目
2021.10.23 撮影
2021.11.30 撮影
2021.12.24 撮影
2022.01.22 撮影
2022.02.23 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
🌱4/2 同じポットに植え直し&作業後に頭からシャワーで水やり
2022.04.17 撮影
2022.05.24 撮影