ベンケイソウ科 エケベリア属
グレースネリィ
Echeveria 'Graessneri'
母親 Echeveria derenbergii
父親 Echeveria pulvinata
【冬型】生育適温5~20℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2017.11.25 Write
和名では夕鶴(ユウヅル)と呼ばれている。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊦
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)
[施肥]
なし
[虫害予防]
なし
[水やり]
生長期は土が乾いたら頭からシャワーで水やり、それ以外は様子を見ながら底面吸水で水やり。
[入手日]
2017.11.23
[備考]
2021年1月の大寒波でやらかし、何とか救い上げた1芽が復活中。
1年目
2017.11.25 撮影
2017.11.23 ダイキ 3号角ポット 203
葉挿しで育ったであろうと思われる親葉が付いているサメ肌の可愛い子を見つけて衝動買い。
🌱11/25 2.5号プラポットに植え替え
2017.12.24 撮影
爪のピンクが濃くなってきた。置き場所は、軒下の南向き多肉棚の下段。晴れた日の日中は軒先に出している。
2018.01.29 撮影
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置。
2018.03.27 撮影
2018.04.19 撮影
冬越し中も黙々と葉数を増やしている。安定の生長ぶり。置き場所は軒下の南向き多肉棚の中列5段目。
☀4/21 遮光75%開始
2018.05.19 撮影
☀6/5 梅雨入り
2018.06.19 撮影
☀7/9 梅雨明け
☀9/24 遮光終了
🌱9/27 3頭だったものをプレステラ90にカット挿し
2018.10.15 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでも無事に夏越し。
2018.11.11 撮影
このひと月で葉数が増えて肉厚になり、ひと回り大きくなった。怖がらずに普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2年目
2018.12.21 撮影
ほんのり色付いてきた。
2019.01.23 撮影
寒くてもへっちゃらで、すこぶる調子が良い。
2019.02.27 撮影
9月のカット挿しの時と比べると大きく育っている。
2019.03.18 撮影
軒下の多肉棚で難なく冬越し。寒い間も生長を続け、葉数も増えて立派になった。
2019.04.16 撮影
ピンク色だった外葉は赤くなってきた。
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.10 撮影
冬型のこの子はもう少しで生長が止まり、茎立ちが始まる。
2019.06.03 撮影
ロゼットは大きく開き切っているが、安定して元気。
☀6/26 梅雨入り
2019.07.04 撮影
茎立ちの部分から子どもがたくさん生まれている。
☀7/7 遮光75%開始
☀7/25 梅雨明け
🌱9/15 土替え
☀9/21 遮光終了
2019.10.04 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の東列4段目奥側で無事に夏越し。
2019.11.17 撮影
先月中旬から生長期に入った。急速に見違えるように肉厚に可愛くなっている。まだまだ立派に生長していくはずだ。
3年目
2020.01.01 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、会社に移した以外の多肉を12/30に転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
🌱3/1 プレステラ105に鉢増し&作業後に株元からジョロで水やり
2020.03.12 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚東列5段目で元気に冬越し。
2020.04.29 撮影
2020.05.23 撮影
2020.06.28 撮影
2020.07.29 撮影
☀7/30 梅雨明け
💧8/9 夕方から底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の中列2段目で無事に夏越し。
2020.11.02 撮影
4年目
2021.02.11 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の櫓で無対策の冬越し実験中。先月7日からの寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だった。ほぼ全滅だが、1芽残った頭(おそらく生長点はやられている)を取り敢えず養生鉢に挿しておく。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.26 撮影
2021.06.28 撮影
2021.07.09 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の西日まで当たる養生鉢(遮光なし)の中で生き残って夏越し完了。
2021.09.28 撮影
🌱9/28 挿しておいた養生鉢の中で生き残った子をビニポット6cmに鉢上げ&作業後に頭からシャワーで水やり
2021.10.17 撮影
☀10/17 気温の変わり目
5年目
2021.11.29 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.24 撮影
2022.01.22 撮影
2022.02.23 撮影
2022.03.20 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.17 撮影
2022.05.24 撮影
冬型の子なのね。
以前見切り品のクイテンシスを育てたんだけど、可愛さ取り戻す前に夏場に☆にしちゃいました😅