ベンケイソウ科 セダム属
スターリー
Sedum stahlii
原産地 メキシコ 火山地帯の岩場に自生
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 7b~11b(−15.0℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)
[施肥]
なし
[虫害予防]
なし
[水やり]
生長期は土が乾いたら頭からシャワーで水やり、それ以外は様子を見ながら底面吸水で水やり。
[入手日]
2018.01.27
[備考]
2021年は、南側軒下での夏越しが苦手な子たちを梅雨明けから東側露天に移して夏越しさせて、殆どの子が良い結果だったが、この子はそれでも不調になった。来夏に向けて手立てを検討しなくてはならない。
1年目
2018.02.25 撮影
2018.01.27 ハニーミント 2.5号プラポット 248
🔨2/4 軒下の南向き多肉棚を270×180×40cmで5段に作り直したものを設置
🌱2/23 ドイツ製の素焼き鉢8cmфに植え替え&作業後に頭から水やり
2018.03.31 撮影
☀4/21 遮光75%開始
2018.04.26 撮影
脇芽が出てきてもりもりになるのかと思いきや上に伸びてきた。ちょっとスカスカな感じで鉢中が寂しいので別のポットにいる玉葉もまとめて1つに植え替えたい。置き場所は軒下の南向き多肉棚の東列3段目。
🌱4/29 ダイキから3/10に迎えた2.5号プラポット(180)を追加で植えた&作業後に頭から水やり
5/24に置き場所を同じ棚の東列5段目に移した。
2018.05.25 撮影
☀6/5 梅雨入り
2018.06.25 撮影
☀7/9 梅雨明け
🌱9/6 素焼き鉢2.5号に仕立て直し
☀9/24 遮光終了
2018.10.21 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。それでもなんとか夏越し。
2018.11.18 撮影
このひと月で少し生長している。これから初めての冬越しだが、普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2018.12.23 撮影
2年目
2019.01.27 撮影
2019.03.02 撮影
2019.03.21 撮影
☀4/20 遮光(西日避け)開始
2019.05.17 撮影
2019.06.14 撮影
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
2019.07.15 撮影
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
2019.10.17 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の中列3段目で辛うじて夏越し。
2019.11.04 撮影
2019.11.03 お肉園 2号ビニボット 280
🌱11/04 夏越しで伸び伸びになっている子と一緒に素焼き鉢2.5号に鉢まとめ&作業後に頭からシャワーで水やり
2020.01.05 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、12/30に会社に移した以外の多肉を転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて12/31に棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
🌱3/8 伸びたところを元鉢にカット挿し
3年目
2020.03.12 撮影
この子は寒さにとても強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚中列3段目で元気に冬越し。来シーズンは露天に置いて冬越ししてみようと思う。
2020.04.28 撮影
2020.05.13 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.17 撮影
2020.07.05 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.07 撮影
💧8/14 夕方に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の東列3段目でなんとか夏越し。
🌱10/29 素焼き鉢2.5号に仕立て直してカット挿し
2020.11.21 撮影
2021.01.11 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の上段で無対策の冬越し実験中。日照不足対策でアルミシートを棚板に敷いている。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
4年目
2021.02.14 撮影
2021.03.20 撮影
無対策の軒下で無事に冬越し完了。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.25 撮影
2021.06.20 撮影
☀7/13 梅雨明け
☀7/13 置き場所を東側露天に移した
2021.07.21 撮影
2021.08.22 撮影
2021.09.16 撮影
🌱9/16 八角プラ鉢2Yに鹿沼土で仕立て直してカット挿し&作業後に頭からシャワーで水やり
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)と梅雨明けから東側露天でなんとか夏越し完了。
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.23 撮影
2021.11.20 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.24 撮影
2022.01.22 撮影
5年目
2022.02.23 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.03.26 撮影
2022.04.12 撮影
2022.05.22 撮影