ベンケイソウ科 クラッスラ属
ペルシダ 亜種 マルギナリス 'ミニマ' ヴァリエガータ
Crassula pellucida ssp. marginalis 'Minima' Variegata
原産地 アフリカ
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9b~11b(−3.9℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2018.03.18
1年目
2018.03.20 撮影
2018.03.18 Ricca 2.5号ビニポット 324
🌱3/30 バケツ型ブリキ缶大に植え替え&作業後に頭から水やり
2018.03.31 撮影
☀4/21 遮光75%開始
2018.04.30 撮影
順調に生長しているが、もう少し肥料と日照があっても良いかもしれない。撮影後に伸びたところを20箇所ほどカット。置き場所は軒下の南向き多肉棚の中列3段目。
5/24、置き場所を同じ棚の東列1段目に移した。
2018.05.28 撮影
☀6/5 梅雨入り
2018.06.28 撮影
☀7/9 梅雨明け
2018.10.22 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。そして、おそらく水切れでダメにしてしまった。
🌱10/7 清光園芸 2.5号ビニポット 270
数本だけ残って静養中だが、見かけたのでリベンジのため購入。
置き場所は門扉の内側のバスケット(露天)。
🌱11/4 プレステラ105に花の土で植え替え
2018.11.23 撮影
このひと月でかなり色付いてステッチのピンクが効いてきた。普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2018.12.24 撮影
2019.01.27 撮影
2019.03.02 撮影
2年目
2019.03.24 撮影
🌱4/9 鉢から溢れた所を全て切り戻した。カットした分は2号ビニポット4つにカット挿し。置き場所を玄関先軒下の東向き多肉バスケット(半日陰)に移した。
2019.04.20 撮影
2019.05.24 撮影
☀6/26 梅雨入り
2019.06.29 撮影
置き場所はまだ同じ。今のところシャキッとしている。
☀7/25 梅雨明け
2019.07.30 撮影
🌱9/30 瀕死の状態から救出した一握りを素焼き鉢2.5号にカット挿し&作業後に頭から水やり
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかった。東向き多肉バスケット(半日陰)に置くも残ったのは数本だけという夏越し。
🌱11/10 清光園芸 2.5号ビニポット 275
昨年よりは少し多めに残って静養中だが、見かけたので購入。
2019.11.12 撮影
🌱11/16 プレステラ105に植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
2019.12.09 撮影
転居のため、12/6に置き場所を会社に移した。
2020.01.11 撮影
先月、会社に移してから、世話が行き届かないのでとても心配。軒下で防寒対策は何もせずに冬越し中。水やりがなかなか出来ない。
3年目
2020.03.21 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚(会社)で元気に冬越し。3月に入ってから仮住まいに移動して、露天に置いている。
2020.04.30 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.17 撮影
梅雨入り後も同じ場所に置いている。2日以上雨が続く時は2日目に軒下に移動している。
2020.07.18 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.07 撮影
💧8/14 夕方に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側の庭の東側フェンス(西向き)でなんとか夏越し。
🌱10/27 昨夏生き残った子を挿し芽で同居させた&作業後に頭から水やり
2020.11.12 撮影
2020.12.27 撮影
2021.01.28 撮影
南側露天のフェンスで無対策の冬越し実験中。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
2021.02.28 撮影
4年目
2021.03.21 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の露天で無事に冬越し完了。
2021.05.10 撮影
☀5/15 梅雨入り
置き場所を南側軒下の南向き多肉棚㊤に移した。
2021.06.13 撮影
2021.08.26 撮影
2021.09.21 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚(遮光なし)で夏越し完了。
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.28 撮影
2021.11.10 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.12 撮影
2022.01.10 撮影
2022.02.09 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
5年目
2022.03.26 撮影
2022.04.03 撮影
2022.05.07 撮影
2022.06.05 撮影
☀6/14 梅雨入り
☀6/28 梅雨明け