ベンケイソウ科 セダム属
クラバツム
Sedum clavatum
原産地 メキシコ
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
2019.05.07 撮影
2019.05.04 飯塚農園 2号ビニポット 200
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【私の育て方】
❤︎気候
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
❤︎置き場所
南側軒下の南向き多肉棚㊤(日向)
梅雨明け頃から秋分頃までは遮光
❤︎用土
プロトリーフの「サボテン・多肉植物の土」
❤︎施肥
元肥は用土に入っているので施さない
追肥はマグァンプK(中粒)を9月に1回
❤︎虫害予防
6~8月の毎月下旬に株元にばらまく
❤︎水やり
生長期は土が乾いたら頭からシャワーで水やり。それ以外は様子を見ながら底面吸水で水やり。
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2019.06.08 撮影
☀6/26 梅雨入り
☀7/7 遮光75%開始
2019.07.08 撮影
☀7/25 梅雨明け
☀9/21 遮光終了
2019.10.17 撮影
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、遮光下(西日避け4/20~、全面7/7~)南向き多肉棚の西列4段目で無事に夏越し。
2019.11.30 撮影
2020.01.05 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、12/30に会社に移した以外の多肉を転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて12/31に棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
2020.03.15 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚西列3段目で元気に冬越し。
🌱3/20 プレステラ90に植え替え&作業後に底面吸水で水やり
2020.04.29 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.21 撮影
2020.07.28 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.08 撮影
💧8/14 夕方から底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の中列3段目でなんとか夏越し。
2020.11.29 撮影
2020.12.27 撮影
2021.01.28 撮影
南側露天のフェンスで無対策の冬越し実験中。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だった。大ダメージを受けて生死も不明。このまましばらく様子をみて生き残りそうなら、次の冬越しは「軒下」に入れようと思う。
2021.03.21 Write
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われた。無対策の露天で冬越しの実験を試みたが、大寒波で全滅。