ベンケイソウ科 クラッスラ属
へレイ
Crassula herrei
原産地 メキシコ(北西ケープ州)
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2020.03.02 Write
Crassula nudicaulis var.herrei はシノニム。Crassula herrei が正式名称(ICN)。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊤
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
なし
[水やり]
生長期は土が乾いたら頭からシャワーで水やり、それ以外は様子を見ながら底面吸水で水やり。
[入手日]
2020.02.23
1年目
2020.03.03 撮影
2020.02.23 Saiki Engei 2号ビニポット 200+80
この子も欲しいと思ってから長い。小さいがお値打ちで購入。大きく育てたい。
🌱3/14 素焼き鉢2.5号にまとめて植え替え&作業後に底面吸水で水やり
2020.03.29 撮影
この子はまぁまぁ寒さに強い。まだ頭からシャワーで水やりをしていないので、生産者のかけた薬の跡や埃が取れていない。
2020.04.26 撮影
2020.05.13 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.17 撮影
2020.07.05 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.08.04 撮影
💧8/14 夕方に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の東列3段目で無事に夏越し。
2020.11.21 撮影
2021.01.11 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の上段で無対策の冬越し実験中。日照不足対策でアルミシートを棚板に敷いている。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
2021.02.14 撮影
🌱3/11 鹿沼土に土替え&作業後に頭から水やり
2年目
2021.03.20 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.25 撮影
2021.06.20 撮影
☀7/13 梅雨明け
☀7/13 置き場所を東側露天に移した
2021.07.21 撮影
2021.08.22 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)と梅雨明けから東側露天で無事に夏越し完了。
2021.9.24 撮影
🌱9/24 八角プラ鉢2Yに鉢替え&作業後に頭からシャワーで水やり
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.23 撮影
2021.11.20 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.24 撮影
2022.01.22 撮影
3年目
2022.02.23 撮影
🌱3/3 プレステラ90に鉢増し&作業後に頭からシャワーで水やり
2022.03.05 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.10 撮影
2022.04.27 撮影
花の記録
2022.05.19 撮影