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朧月

アマゾナイト

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ねこたんぽ

2023/04/15

朧月、咲きました。

今日の徒然。1927年の今日、ガストン・ルルーが亡くなりました。「オペラ座の怪人」の作者として有名ですが、ミステリーマニアにとっては「黄色い部屋の秘密」の方が重要かも？ポーの「モルグ街の殺人」みたいに「え〜、それはないよ。反則だよ〜」という結末ではない、初の本格密室ものと言える名作です。二階堂黎人の「ボクちゃん探偵シリーズ」渋柿信介の母ルル子の名は、本作の探偵ルルタビーユの名に由来している可能性があると私は睨んでいます(どーでもいい妄想😅)。もちろん「オペラ座の怪人」をルルーが書かなければ、高橋大輔のシングルも、昨日の「かなだい」の名演もなかったわけですから、ルルーに感謝！

ななママ

2023/04/15

黄色い部屋の秘密は昔読んだなぁ。読んだ記憶はある。「弾丸頭」だっけ？でもそれ以外のことが一切合切、出てこない。
そもそもどこで借りて読んだんだっけ？高校の時の、市立図書館？
還暦が近くなると、色々忘れますなぁ。

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ねこたんぽ

2023/04/15

@ななママさん、読んでおられましたか😉
多分この小説から密室ものは始まったと言って良いと思うんです。歴史的名作です。読みやすい新訳が出ているみたいなので私ももう一度読んでみようと思っています。

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ななママ

2023/04/15

@ねこたんぽさん　全然、内容を覚えてないんですぅ〜（汗）

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スワン

2023/04/15

「オペラ座の怪人」以外、わかっていなくてコメントできずすみません。密室ものは御手洗シリーズで楽しませていただいています。この前まで「ロシア軍艦…」をラフマニノフを聴きながら読みました。芦ノ湖と富士屋のくだりは別として、そんな史実があったとは全く知らず、島田荘司の作品のテーマの幅広さに感服。今は「魔神の遊戯」大詰めです。ミステリーはおどろおどろしい表現や「それはないよ」的な展開なものはちょっと…なのですが、御手洗シリーズは科学的・論理的解決がスッキリとなされるのと、爽快な読後感で完全にハマっています。脳科学、法医学、精神医学に精通してギターもプロ級、御手洗センセイ、最高です！もちろん今回はレインボーとM.S.Gを聴きながら読んでいます😊

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ねこたんぽ

2023/04/16

@スワンさん、おはようございます😃

ミステリーでしばしば取り上げられるロマノフ家の悲劇ですが、私も幽霊軍艦事件を読むまではアナスタシアが生き残った可能性があるなんて全然知りませんでした(ゴルゴ13を読んでいれば知っていた筈なのですが🤣)。

島田作品はいろんなことに目を開かせてくれますよね。「アルカトラズ幻想」では恐竜という存在の不可能性とそれを可能にする仮説、「龍臥亭」では戸井睦男と日本的全体主義の関係、「ネジ式ザゼツキー」ではネジというモノの持つ特殊性、などなど。ああ、そういえば「オペラ座の怪人」をモチーフにした「摩天楼の怪人」も素敵な作品ですよ。それを読む時はアンドリュー・ロイド・ウェーバーの「オペラ座」を聴きながらどうぞ🎼

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