アレカヤシの画像

アレカヤシの育て方

  • ヤシ科
  • クリサリドカルプス属

アレカヤシの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

高木

学名

Chrysalidocarpus lutescens

別名

コガネタケヤシ

原産地

マダガスカル

アレカヤシの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

強い

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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アレカヤシの育て方の画像

ヤシには、とてもたくさんの種類があるのですが、そのひとつであるアレカヤシは、マダガスカル島原産のクリサリドカルプス属のヤシです。

アレカヤシという名称にはピンとこない方も多いかと思いますが、ヤシの中でも特に人気のある品種です。お店やオフィスなどによく置かれている観葉植物ですので、目にする機会は多いのではないでしょうか。

アレカヤシは、株立ちした幹に黄緑色の葉っぱを羽状に広げています。強い光に当たると葉っぱが黄色くなりますし、茎も黄色味を帯びているからか、別名コガネタケヤシとも呼ばれています。

ここでは、そんなアレカヤシの育て方についてご紹介したいと思います。

アレカヤシの育てる場所

アレカヤシは低温に弱い観葉植物ですので、寒くなってきたら、室内のできるだけ暖かい場所に置いてください。

秋から春にかけては、よく日の当たる窓辺に置き、ガラス越しで大丈夫ですが、夏場は日差しが強すぎるので、レースのカーテン越しに日が当たるところを選んで置きましょう。

耐陰性のある観葉植物ではありますが、ずっと室内の日当たりの悪いところに置いていると、葉っぱに元気がなくなってきます。ある程度の日当たりは大切ですので、寒い季節でなければベランダに出すなどして日に当ててあげるといいですね。

アレカヤシの水やり

春から秋にかけての水やりは、 鉢土の表面が白っぽく乾いてきたころに行います。湿度を保つために、霧吹きでこまめに葉水もしましょう。葉水はハダニの予防にもなります。

冬の間の水やりはというと、水やりの回数を少しずつ減らしていきます。冬場は鉢土がすっかり乾いたころに水やりをし、乾燥気味に管理してください。その間も、葉水は行いましょう。

肥料

アレカヤシには、春と秋に、緩効性肥料を2ヵ月に1 回程度施します。真夏や冬には肥料は必要ありません。

また、あまり株が大きくなりすぎても困るという場合は、肥料も控えめにしておきましょう。

用土

アレカヤシは、水はけのよい土を好みますので、赤玉土8:腐葉土2の混合土を使うとよいでしょう。

水はけを良くするために、大きめの鉢底石を敷いてから用土を入れます。

病害虫

アレカヤシにはカイガラムシが付きやすく、カイガラムシの影響でスス病が発生することがあります。

葉っぱがベトベトして黒くなっているとしたら、このスス病が原因です。

カイガラムシを見つけたら、すぐに殺虫剤を散布して駆除してください。歯ブラシなどでこすり落として駆除する方法もあります。

なお、風通しが悪いとカイガラムシが付きやすくなってしまいますので、風通しの良い場所に置いて、カイガラムシの発生を予防しましょう。

また、乾燥しすぎると今度はハダニが発生します。ハダニは水に弱いので、こまめな葉水をすることでハダニの発生を予防しましょう。

アレカヤシの植え付け・植え替え

アレカヤシはよく育ちますので、鉢植えを何年もそのままにしておくと、根っこが出すぎて根詰まりを起こしてしまいます。そのため、1年から2年に1回程度は植え替えをしましょう。

基本的に、ひとまわり大きい鉢に植え替えるのが一般的ですが、アレカヤシは鉢を大きくすればするほど大きく育ちます。ちょうど良い大きさになったらそれ以上大きい鉢に植え替えるのはやめて、株分けするなどしてください。

アレカヤシには、40センチ程度の高さの鉢植えもありますが、実際には2メートルほどにまで育つヤシの木なのです。

なお、アレカヤシの植え付けや植え替えをするのに最適なのは、5月から6月頃です。

植え付けや植え替えは、寒い時期でなければできるのですが、猛暑日などの暑すぎる日は避けてくださいね。

アレカヤシの増やし方

アレカヤシのように株立ちする種類のヤシは、株分けによって増やします。

アレカヤシを鉢から抜いたら、鉢底を3分の1から4分の1くらい切り落としてしまいます。そして、幹を2本から3本ずつくらいに分けて、8号から10号くらいのサイズの鉢に植え付けましょう。

葉っぱも4分の1くらい落として、半日陰に置いて管理します。

アレカヤシの手入れ

アレカヤシの主なお手入れは、剪定です。

年間を通してアレカヤシの茎葉はよく成長しますので、込み合い重なり合ってしまっている葉っぱなどは、剪定してください。

また、アレカヤシの葉っぱは枯れても落ちません。そのため、黄色や茶色に変色した葉っぱを見つけたら、すぐにハサミでカットして取り除きましょう。そのままにしておくと栄養がほかの葉っぱに行き渡りません。

葉先だけが黄色や茶色に変色してきているような葉っぱはどうするのかというと、枯れ始めている先っぽの部分だけをカットすればOKです。

アレカヤシの風水

風水的に、観葉植物は気の流れを整えてくれると言われているため、とても良い存在として捉えられています。

なかでもアレカヤシは、出会い運ややる気がアップするという観葉植物で、東南の方角に置くとよいとされています。

このような風水的な意味合いからか、店舗やオフィスの入り口によく置かれているのをよく見かけますね。

アレカヤシの花言葉

アレカヤシには、「元気」「勝利」という花言葉があります。

これは、羽状に葉っぱを広げて前向きなイメージを与えてくれる、アレカヤシの見た目そのものですね。

まとめ

ここでは、ヤシ類のひとつである、マダガスカル島原産のアレカヤシの育て方についてご紹介しました。

アレカヤシは寒さに弱い観葉植物ですので、室内の日当たりのよい窓辺で育てるのに向いています。

そして、いくらでも大きく育ちますので、程よいサイズで株分けをして、大きくなりすぎないように管理するといいですね。

アレカヤシはとても存在感のある観葉植物で、花言葉のとおり、そこにあるだけで元気を与えてくれます。日々のお手入れもそれほど難しいことはありませんので、どなたにもおすすめの観葉植物だといえます。

※トップ画像はボタニカルラウンジ西武池袋店さん@GreenSnap

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