ススキにそっくりな植物。その名前が荻（オギ）だと知りました🌟
常々ススキには｢本当のススキ｣と｢ニセススキ｣があると思っていた私は、｢やっぱりね！！｣と思い、調査に乗り出しました(ง ˙ω˙)ว
結論を言うと、
私がニセススキと呼んでたのが本当のススキで、
本当のススキと呼んでいたのがオギでした😅
オギは根茎、ススキは株で育ちます。
空き地に来ました🚶
ヨシ(アシ)、偽ススキ、ススキが群生してます。
株立ちとか全然分からない状態だけど、私には分かります(๑•̀⌄ｰ́๑)b
画面左上(パヤパヤしてる)に見えてるのが本当のススキです🎶周りは偽ススキですね。
（注意！↑現実はススキ野原。左上はオギです）
ススキにはノギ(芒)がある
ノギ(芒)って何かな？
センダングサのアノくっつく部分。
センダングサはノギの先っちょがちょっと曲がってて、それが引っ付くんですね。
ススキのノギは真っ直ぐです。
種の周りにフワフワの毛（小穂）とは別に、種からピローンと頼りなげに1本伸びてるのが見えますか？
それがノギ(芒)です。
ノギが見えます(⚭-⚭ )
オギ(荻)にノギ(芒)はない🌟
オギ(荻)にはノギ(芒)がありません。
フワフワの毛(小穂)が多くて長いです。
(私はこれを本当のススキと呼んでいたので、必死にノギを探しました。長い毛で見えにくいのかなぁ( ˙-˙ )
でも偽ススキにノギが見えたなぁと不安になります(｡-_-｡))
株立ちのススキ
立派な株立ちのススキ🌾
これでキチンと確かめて見よう( *˙0˙*)۶
近づいて行くと……
あぁこれは偽ススキと私が呼んでいるヤツ💧
認めましょう( ˙-˙ )
偽ススキが本当のススキ🌾
十五夜の時に必死に探してたのは荻(オギ)だったと。。。＿|￣|○
だってオギの方がキラキラして綺麗なんだもの(*ﾟ∀ﾟ*)
比べて見ましょう🎶
上からオギ、ススキ、ススキ🌾
比べると分かりやすいですね🌟
オギの方が、小穂が長くて多い。
なので、撫でるとちょっと気持ち良い💓💞
ススキは小穂が短いので、撫でるとくすぐったい感じがします💓💞
ノギが取れやすけど、小穂の長さでだいたい分かります🌟
オギは小穂が透明っぽい白なので、光に反射すると白銀っぽく見えます🎶
オギ(荻)の群生🌟🌙*ﾟ
オギの毛は少し透明っぽいのでキラキラします🌟🌟
白銀っぽく見えます🎶
ヨシも混ざってるけど🌱🌱🌱
手前がオギ🌾
奥がススキ🌾
肉眼だとハッキリ違いが分かるけど、写真だと同じに見えます😅
この時期は区別が難しいですね🍀
個人的には穂が開く前と開いてしまった後が1番分かりやすいです🌟
遠くから｢これはススキだろう｣と見当つけて、近づいてノギを確かめる作業がこの秋の楽しみでした🎃🍁🍄🌰
詳しく違いを説明頂きありがとうございます😊
私も、綺麗なススキと地味なススキ❗️
と分けて見ていましたが、
私が綺麗なススキと思っていたものは、荻でした😅💕
荻って、光を浴びて銀色に輝きますよね〜😍✨