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ススキの育て方

  • イネ科
  • ススキ属

ススキの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

つる植物

学名

Miscanthus sinensis

別名

オバナ,カヤ

原産地

中国,朝鮮,朝鮮,台湾

ススキの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

強い

耐暑性

やや強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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ススキの育て方の画像

中秋の名月の時期になると月見団子と一緒に飾られるススキは、イネ科ススキ属の植物です。秋を代表する植物の一つで、尾花とも呼ばれ秋の七草のひとつです。古くは茅とも呼ばれ、日本家屋に欠くことができない植物でもありました。そんなススキの育て方についてみていきます。

ススキの育てる場所

ススキは日本全土で自生しているため、あちらこちらでみかけます。地域によって開花の時期はことなれど、比較的どこでも元気よく育つ植物です。そんなススキを育てるのに最も適しているのは、日の当たる風通しの良い場所です。

ススキの水やり

ススキを育てる時に注意すべきことは、特にありません。乾燥にも比較的強いので、頻繁に水をあげる必要もありません。地植えの場合は、降雨で十分です。鉢植えの場合は、あまりにも雨が降らない日が続いた時にたっぷりと水を与えてあげます。

肥料

ススキは荒蕪した土壌でも問題なく育ちますので、肥料はいりません。逆に与えすぎると、穂の実りが悪くなります。

用土

土壌の良し悪しに関係なく、よく育つ植物です。ただし、排水性は気をつけてあげましょう。水はけが良くないと、根腐れを起こしてしまいます。

病害虫

病気、害虫特に目立った被害はおきません。

ススキの植え付け・植え替え

ススキの植え付けについて説明します。地植えの場合は、株と株の間を50cmほどあけましょう。ススキは、成長が早い植物ですので、株間は広めにとってあげたほうがよいです。植え付けの適期ですが、2~3月です。鉢植えの場合は、一鉢に対して一株で7~8合ほどのスタンダード鉢がおすすめです。

植え替えも同じく休眠期にあたり2~3月に行うのがおすすめです。ススキは多年草の根茎植物です。株が大きくなってきますので、植替えの時に株分けを行ってあげます。

ススキの増やし方

ススキは、株分けで増やすことができます。地植えの場合はスコップなどを使い、根を傷つけないように丁寧に株を掘り起こします。その後、株を3~4ほどに切り分けてあげます。

植え替え時期に株分けを行い、植え付けるのがおすすめです。注意点は特になく、成長が早いので株間を開けるようにするぐらいです。

ススキの手入れ

ススキは放置しておいても問題がありません。特別な管理を必要としませんが、夏は乾燥に気をつけて水をあげましょう。冬になると地上に生えている部分は枯れてきます。この時期、枯れすすきを切り取り、インテリアの一部に使うなどして、鑑賞を楽しむのも良いでしょう。

枯れている部分の見た目があまり良くないと思う方は、刈り取ってしまっても問題ありません。ススキは、地下の部分で成長していますので、そのまま問題なく冬越しをします。

ススキの種類

ここからは、ススキの主だった種類をご紹介します。

タカノハススキ

タカノハススキと呼ばれるススキの特徴は、葉に入った虎班と呼ばれる文様です。通常のススキと育て方に差はありません。ただし、チッソ肥料を過分に与えると、班がきれいに現れませんので、その点を気をつけましょう。

シマススキ

タカノハススキと同様に葉に模様があるのが特徴のシマススキです。シマススキは葉の両端に縞班が現れます。夏の日差しにも強く育てやすいです。

その他のすすきの種類

特徴的なススキの種類を2つご紹介しました。このほかにも、牡鹿半島の金華山ススキ、屋久島ススキ、台湾や関東以南で見られるハチジョウススキなど、その地域で独特の成長を遂げたススキがあります。

まとめ

ススキは成長が早く、また管理も楽で育てやすい植物です。ススキの種類によっては、背丈も1mほどであったり、裾が広がらなかったりと成長に特性があります。また、葉に班が現れるなど、見た目がユニークなものもあります。

青々としたススキだけではなく、枯れてきた頃のススキも情緒があります。盆栽や生花としても利用できる植物です。ぜひお家で栽培して楽しまれてはいかがでしょう。

※トップ画像はotoさん@GreenSnap

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