2020/10~ 初めてアフリカ亀甲竜の実生に挑戦しております!
気温10~25°Cが成長に適しているそう…
長野県では、もっと早く取り掛かるべきだったなぁ…
電気ストーブとサーキュレーターを使い、室内で管理する
来年はも少し早く始めようねぇ( ̄▽ ̄;)
ネットで色々調べてたどり着いた、自分なりの方法で探り探りやって行こう!
随時更新中(❁´ω`❁)
やってみた結果によって改善すべき点、どう変えたかを記録していくっ!!!✧*。٩(๑˙╰╯˙๑)و✧*。
用意するもの
・種(フリマアプリ、seed stockなどで購入)
・タッパー(4~500mlあれば充分)
・メネデール(発根発芽促進剤)
☆活性剤ならばなんでも良い
・ダコニール1000(防カビ剤)
ベンレートも用意したが、最初から強い物を使うと耐性が出来てしまうと言う事でまずはダコニールを使う
・種まき用ポット
・深さ2cm以上あるトレー(腰水を1~2cm位張る)
・培養土…中粒鉢底石、ゼオライト(根腐れ防止他)、硬質培養土小粒、種まき用無肥料用土
・クリアファイル(保湿の為に被せる。ラップなどで良い)
・温湿度計
当初、このまま1年位育てるつもりで培養土、鉢を用意した。
が、考えたら蔓が伸びて来たら絡まるじゃんね!と思って、やっぱりある程度大きくなったら植え替える事にした(--;)
準備 種を活性剤に漬け、培養土を殺菌
☆種を活性剤に漬ける
・タッパーに100倍希釈のメネデール液を作り種を漬ける
※メネデールでなくとも活性剤ならば何でも良い
・沈むまでおくと大体2日位掛かった。12時間位でも良いかも(1回目の播種は12時間位だったが、結構早く発根したので…)
※他の方の記録を見ると、キッチンペーパーを使って発根確認後にポットに播種してる方も多い
☆鉢に培養土を入れる
今回は下から 中粒鉢底石1cm→ゼオライト→硬質培養土小粒→種まきさし芽用培養土1cm
※発根後、早期に植替えするなら、種まき用土だけでも…
(このまま1年育てるつもりで、こうしたが、後で変える事に…)
・ポットに水をたっぷりと掛け、微塵を流す。鉢底から出てくる水が透明になればok
☆培養土を消毒する
熱湯をたっぷりと掛ける
※土が冷えたら播種ok
2020/10/5 播種
☆30粒購入したうちの16粒を播種
1鉢に4粒ずつ
※今後1年はこのまま育てるつもりでそうしたが、後で1粒ずつに移植する事に…
深さは種が埋まる位、羽は出しておく
※発根する場所が決まっているので、羽を上にして縦に埋めればOK!
温度計を置き、10~25°Cで管理
トレーに水を1~2cm程張り腰水にする
ダコニール1000の1000倍希釈液を作り土にまんべんなくスプレーする(防カビの為)
我が家の置き場所は半日日が当たる廊下
播種後、室温を適温にしサーキュレーターで通気を良くする
2020/10/12 播種~ 1w 発根!
16粒蒔いたうち何粒か白い物が!
多分 根?
写真、分かりにくいかもだけど、アフリカ亀甲竜の種は羽が真っ直ぐになっている方の付け根から発根する事がわかった。
第1弾では、全て逆に播種したので根が土に届くのに時間が掛かった…
遠回りさせてゴメンよぉ( ´•̥ ̫ •̥` )
種は縦にして埋めるべし! (ノ≧ڡ≦)☆
2020/10/13 播種第2弾!
10/13 第1弾が順調なのに味をしめて播種第2弾!
そして、
10/17 第3弾
10/18 第4弾
10/22 第5弾…もう寒いから、今年はここまでにしようねぇ…
記録写真の為に一週間前に蒔いた種を恐る恐るぬ抜いてみると早い物は根が1cm程伸びていた!
そして、発根の位置が決まっている事に気づいた。発根部を全部上にして刺してたから生えた根が下へ下へと伸びて…
遠回りさせてゴメンよォ…
それを踏まえて第2弾からは種を縦にして播種した。
seed stockから種が届いた。100粒注文したのだが120粒位入っていた(^^)使えた種は115粒
大きい種と小さい種で1年後とかに苗の大きさに影響するのだろうか…?
ちょっとそこまでは検証できんかなぁ…
それは来年やりましょ!
何せ今年は初めての実生なのだから…
2020/11 播種4w発芽率ただいま75%
2020/10/18
10/5播種から2w、発芽率 ただいま50%
連日最低気温が1桁でちょっと足踏み状態…
2020/10/26
10/5播種から3w、12/16粒 発芽率 今日現在75%
10/17に播種した種も発芽し始めたがまだ数粒。
2020/11/1
10/5播種から4w、12/16粒 発芽率75%
10/13播種から3w、8/14粒 発芽率57%
10/17播種から2w、7/14粒 発芽率50%
2020/11/25 鉢上げに取り掛かる
早く播種した子は6w経った。
2枚目の葉が出てきている子も有るよ!
鉢上げを始めますっ(,,・ω・,,)
① 皆よく根が張ってますな♪
② 培養土は硬質の物を使う。
硬質赤玉土 小粒 : 4
硬質鹿沼土 小粒 : 3
日向土 小粒 : 2
ゼオライト : 1
長繊維ピートモス : 1
(元肥) 超硬質バイオ有機肥料 極小粒 : 0.5
☆ 深型硬質ポリポットを用意
③ 鉢底石 1~2cm
④ 鉢の3分の1まで培養土を入れる
⑤ 苗を移植する
⑥ 培養土を鉢の縁から2cm程まで入れる
☆根が思ったより深くまで張っている。
慎重に、切らないように注意⚠️
⑦ 仕上げに表土として硬質赤玉土 小粒を縁から5mm位まで入れる
☆こうすると、保水性が上がり水やりの 間隔を開けられる
⑧ 鉢底から出る水が透明になるまでたっぷりと水をやる
☆引き続き屋内で5°Cを下回らない環境で管理する( *°∀°* )
2021/1/11播種~3ヶ月最後の鉢上げ
鉢上げしてなかった苗、とりあえず作業した。
手前15株位は絶望的なのだが、芽だけは出てたので諦め切れずに鉢上げしてみた。
ネットで調べた所、芽が出るまでに時間が掛かれば掛かる程、その後の成長は芳しくないらしい…
まぁ、ダメ元で…
2021/1/24 一部葉が白っぽく…
一割位、この頃葉の色が白っぽくなってきた…
日照不足とも葉やけとも思える…
葉やけだとしたら原因は植物育成ライトを当てる時間が長過ぎたこと…
4段ある棚の上2段しか日が当たらないので、5枚あるトレーは定期的にローテーションして、満遍なくお日様が当たるようにし、下2段には育成ライトを使っていた。
ネットで調べてもよく分からなくて、長いほうが良いかと一日8時間とか当てていたのだが…
取説にはそこまで書いてなくてさ…
ウーン、悩ましい…
前途多難な実生でごぁす!! (( ;:⊙;д;⊙)):;
2020.3.30 イモのサイズを確認!
もうすぐ播種から半年です。
恐る恐る掘って見たら、おイモが1cm程に成長してました«٩(*´ ꒳ `*)۶»
ひとまず、冬越しは無事出来たようで一安心ε-(´∀`;)ホッ