年も明けたというのに、未だ整理出来てなかった、2020年のスマホのアルバム📱😱
PCやクラウドに、ちゃんと入れもせず、埋もれてしまった植物たち。
昨年に心を残しては、前に進めない…
という事で、ざっくりですが“アーカイブ”作成。
まずは、2020年晩秋から初冬の【都立水元公園編】📸😅
駐車場付近 野鳥の森 水生植物園など
ナンキンハゼ
自分の知る限りでは、水元公園で1番大きい個体かな🤔
ナンキンハゼの葉
まだ紅葉が進んでいなかった🍁😓
ナンキンハゼの葉と実
実は、かなり上についてたので諦めてたら、頭上で“プチっ、プチっ”と、音がする。
続いて、何かが落ちてきた。
足元に、実のついた枝と紅葉した葉🍁
カラスさん、あざーっす😘
モミジバフウ
このpicは、一度UPしたけど、色が気に入ってるんで、再登板🏟
落ち葉で埋め尽くされた、奥の散策路
いい加減、積もり過ぎた頃に、職員さんがブロワーでかき集めている。
堆肥作り…お疲れ様っす🙇♀️
アメリカセンダングサ
急な冷え込みのせいか、グッと深い色合いに変化
赤く染まったタコノアシ群落
なかなかピントが合わず。
これが、自分の限界点😅
ラクウショウ
鈴なりの実。
まだ、青みの残る未成熟の実が多い…
足元に、ラクウショウの実😳
筋目に沿って、ひび割れた隙間から、いくつか種子が見える🥑
雨風で、運良く小合溜まで運ばれたら、御の字。
流れ着く先に、光あらんことを…
クサギ
葉の上に、落ちていた。
鮮やかなピンク色は失われたが、辛うじて、実の青さが残る。
イチョウ
2020年は、都内のイチョウの黄葉は、見応えがあった。
出足こそ遅かったが、その分、場所によっては12月末頃まで、長く楽しめた。
大手町や絵画館前、八王子、幹線道路沿い、昭和記念公園…
もちろん、ここ水元公園も🥰
「(イチョウは油分が多いので)葉っぱの上を歩くとスベるんだよぉ」と、プチ文句を言える、嬉しさよ😁
グリーンプラザ(野草園)
イシミカワ
私を、植物好きにした、キッカケの草。
かつてフォロワーさんが「厄介者」と言ってた理由が、これを見て やっと分かった😅
近づくと、イシミカワは完全に枯れてはおらず、青い実も残っていた。
ちょっと得した気持ち🥰
セッコク①
イシミカワのすぐ近く。
まさか、ここで観られるとは…
セッコク②
おぉー😱
さすが着生植物!
根が凄い…
誰だ、エイリアンって言ったのは?👽
シュウメイギクの花後
意外に知られていないモフモフ🐑
サルトリイバラの実
西日本ではサンキライとも。
柏の葉じゃない、柏餅の葉…
水辺のさと付近
ノゲシ
寒さを凌ぐためか、10センチ以下のミニサイズ。
これも深い色合いで…
単なる化学変化だと言えば、それまでのことだが、この色が、私の心を惹きつけて止まない。
アカメガシワ
小さい溜池の辺に、30センチにも満たない、幼いアカメガシワの群落🌿🌿
晩秋のせいか、黄味がかった葉が多い。
アカメガシワは種子以外にも、根から発芽し、地上に茎や葉(シュート)を作る特徴がある。
さらに伐採するほど、小さなシュートが多数形成され増殖していくのだ😱
ここはおそらく、何らかの理由で、大きなアカメガシワの地上部が折られ(伐られ?)、残った根からシュートが作られ続けているのかもしれない🤔
あと何年かすると、アカメガシワの森が、ここにできるのだろうか…
ちょっとした楽しみができた🌳😚
カヤツリグサ
去年は、この仲間達の同定に悩み、資料の読みすぎで、老眼が一気に進んだ気がする(笑)
タウコギ
これぞ、枯野ビューティー😍
そういえば、タウコギの学名は Bidens tripartita 。
Bidens が、センダングサ属のことを指してるのだが、某国の次期大統領の名前は、奇しくもBiden。
タウコギ同様、枯れても尚、活躍して欲しいものだ(←上から目線かいっ😜)
カンガレイ
「寒枯藺」です。
「鰈」でも「加齢」でもありません🤣
サンカクイ
カンガレイとの見分けが、結構ムズイ😰
マツカサススキ
1メートル超えの立派な姿。
夏に、隣県の公園で見た個体より、さらに大きい😳
長々とご覧頂きまして、ありがとうございました😊
おまけ
ジュウガツザクラ
枯野の美を語っておきながら、つい、この桜色が眼についた。
春のサクラの、場を埋め尽くすようなボリュームはないが、この儚い花が愛おしく想える。
四季の感覚が染み付いているだけに、“冬のサクラ”という 意外性に、心奪われるのだろう。
これって、恋と同じだな🥰🌸
お疲れ様でした🐰ありがとうでした🐰