地植えのガーベラが冬を越すための準備をします。ただし、これは我が家だけの方法ですから、参考までにして下さい。m(*_ _)m
地植えのガーベラが一度霜に当たり、花や葉が少し傷んで来ました。
ガーベラの根が傷む前に、冬越しの準備をしていきます。
まず、咲いた花や伸び始めたツボミを根元付近で全て切り取り、葉っぱ🌿だけにします。
可哀想ですが、冬越しには不要なので思い切ります。
葉っぱ🌿の下(地面)と、植物体の上を全て敷き藁で覆い尽くします。できるだけ葉っぱ🌿が見えなくなるまで敷き詰めます。
目的は、冬の間地面を凍らさないためと、植物体に日光を当てないためです。
日光を遮断するとガーベラは成長を止め、冬の低温で地上部が枯れていきます。しかし、根と地下の茎は行き続けます。強制的に冬眠の状態を作るのです。
ガーベラは球根植物の性質を持っているので、地上部が枯れても根や茎は生き続ける事ができるのです。
敷き藁が風🌪で飛ばないように寒冷紗、または不織布で全面を覆い固定します。
この時、できるだけ密着するようにします。そうしないと、ガーベラが成長するかもしれないからです。
作業は以上です。このまま春を待ちます。冬の間は水やりはしません。天然の雨水で十分です。
これで全てのガーベラが生き残るとは限りません。中には絶えるものも出てきます。
この方法で10年間冬を乗り越え、私はガーベラと付き合っています。
10年間も育ててきたんですね❗
手をかけてまた花開いた時の喜びはひとしおでしょう🥰