某オークションで2株2,200円で落札した斑入りモンステラ。梅雨(と飼い主の管理能力)のせいで途中で葉っぱ一枚に。持ち前の生命力で生き延びれるかモンちゃん。
管理
環境: 直射日光の入らない室内の明るい窓辺で管理。カーテンは閉めたり閉めなかったり。直射日光でなければ、屋外でも管理できそう。光は結構好き。
土: プロトリーフ室内向け観葉・多肉の土
色々試しましたが、これはキノコも生えずいい感じです。これだけでもいいですが、鹿沼土を表面に1-2cmまいておくとコバエ対策になります。
水やり:1-2週間に一回。表面の土が乾いてきたらザブザブやってます。↑の土は乾くと色が変わるのでわかりやすい。鉢受けには水を溜めない。
肥料:ハイポネックス 錠剤肥料 観葉植物用 8号鉢なので6-7個。気が向いたらあげている。ハート型がかわいい。
虫:屋内管理のお陰か、特に害虫の被害は無し。飼い主が1番の敵かもしれない。
葉水:湿度が高いのと面倒なのであまりあげていない。
支柱:なし。気根でがんばれ。
管理のコツ メモ
1. 直射日光は避ける。室内なら明るいところで育てること。目安は日中葉っぱがツヤっと光るくらいの明るさ。
2. ほったらかし気味でちょうどいい。ただし毎日目に入るところに置くこと。
3. 水やりは表面がまんべんなく乾いてから。⚪︎日に一度と決めるより状態を見た方がいい。
4. 気根が生えてきたら新芽の兆し。気根は土に誘導すると根っこになって成長が盛んになる。100匀の麻紐で縛ってもいい。気根の太さで状態の良さが分かる。前の気根より細くなってきたら何かある。
5. 鉢増しは少しずつ。根っこの大きさに見合わない鉢にすると土がジメジメ、ベチャベチャして根腐れを起こす。
6. 古い葉は光合成に貢献しなくなるのとスペースを取るので適当に切る。切った残りの茎は固くなるので何週間かしたらポロッと取れる。
7. 室内で育てると日光を求めて一方に傾くので、適当に向きを変えてやる。
また思いついたら付け加えます。
2020/7/18
水苔に入って到着。直径4センチの太株から生えてました。
葉っぱは和紙に一枚ずつ丁寧に包まれていて愛情を感じる。この頃はそれぞれ葉っぱ2枚ありました。
1番右はおまけのシマオオタニワタリ。おまけが1番大きい。
2020/10/24
梅雨の湿度の高さに水苔がやられ葉っぱが腐り落ちる😫
もうダメかと思われましたが水苔を土に変えて2株を1鉢に植え替え。
一枚だけの葉っぱになった斑入りモンステラ。ここから起死回生なるか。
2020/11/18
ある秋の日、新芽が出てきた……! つくづく生命力には驚かされる。
翌朝もう一度撮影( 嬉しくて)
2021/2/2
冬でもさらに新しい芽が。セオリー通りレースカーテン越しの明るい室内で管理。
2021/4/30
さらにドリルが。
2021/6/26
光を求めて面をカバーするように葉っぱが広がります。
5号鉢に植え替え。
2022/7/14
2年でこんなに大きくなるとは驚き🫢
空白の一年の間に株を7号の2鉢に分け、気根が鉢底から溢れてきたので8号に鉢増ししました。
奥の方はまだ誤って落とす前の新芽が展開しています…🫣
2022/7/22
改めて撮影。
斑入りモンステラA イエローモンスター(黄斑)です。心なしか黄斑部分が増えてきているような…。これからのポテンシャルに期待。
モンステラAの茎。結構詰まってます。幹上がりに仕立てたい。
モンステラB
多分こっちが葉っぱ1枚だった方。
先週新芽の葉っぱを事故でピリッと破いてしまいました。またごめんね…。散り斑で黄斑部分は控えめ、Aよりやや小柄な印象。いいんだ育ってくれれば。
モンステラB 気根は元気。
2022/8/20
葉が取れたモンBから無事新芽が発生。大事に育てるぞ。いつだって生命力に勇気づけられてきた🌱
2023/7/22
モンステラAかB
幼葉から成長した葉っぱになりました
こっちは穴まで開き始めましたモンステラ•カナリゲンキ
立派なモンちゃんです
日光が十分にあればモンステラはデリシオーサになるポテンシャルがあると考えてます
2023/12/30
美人モンちゃんAかB
ちょっとヒョロいが日光による葉の痛みも少なし
葉っぱは2枚くらいが仕立ての好みです
ちょっと気根が細いね
節と節の間がやや空いてるのは、日光量不足か まあ箱入りだからちょっとナヨナヨしてても良いんだ
モンステラ•カナリゲンキ
うにょーんと伸びた気根
窓辺で日光浴しつつ冬越しです
これは売れる(売らないけど)
日焼けして茎が焦げました🐦⬛
紫外線はDNAを損傷するからコワイネー☀️