オダマキの魅力に取りつかれてしまった2023春
2024も引き続き、集めてみようと思います。
基本情報:
日本在来のオオヤマオダマキとミヤマオダマキ
西洋オダマキの和名をもつアクイレギアはヨーロッパ原産
管理:
庭植えは緩効性肥料を元肥として混ぜて植え込み、春と秋に追肥→生育期の液肥のみ
鉢植えは3-6月と9月に液体肥料を月3回程度与え、7-8月の真夏には普通の2倍に薄めた液肥を与える→我が家はほぼ地植え、『アーリーバード』のみかご植え🧺
植え替えは2-3月か9月中旬-10月頃が適期
鉢から株を抜いたら長く伸びてしまった細い根を切り、太い根は傷つけないように気をつける
『オオヤマオダマキ』
ヤマオダマキの変種
こちらは地元の山野草生産者さんからお迎えしたもの。
オオヤマオダマキは茎の先端に3-4cmほどの花を下向きに咲かせる。赤茶色~紫褐色の花びらのように見えるものは萼で、中央のクリーム色の部分が花。萼の上に突き出している角のような形のものは「距(きょ)」距の先端部が球状になっていて、内側にくるっと巻いているのがオオヤマオダマキの特徴でユニーク。
2024.5.8
1年後もベル型の可愛い姿で変わらず元気に咲いてくれています
『ミヤマオダマキ』
山野草とは思えないほど、平地の夏を乗り越えられる株に育ててもらった実家産の子。開花期4月 どの種類よりも咲くのが早い。
2024.5.1
1年後も変わらず、群青色が美しい
西洋オダマキ(アクイレギア)
『チョコレートソルジャー』
こちらは泉さんから購入(2024.3月)
明るいグリーンのガクとチョコレート色のユニークな花。釣鐘状に咲き、上から見ると縞模様になっていてる。葉は細かく切れ込みが入りシルバー。チョコレートソルジャーはオダマキの中でも特に強健。
『アーリーバード』
ホワイト
2024年3月お迎え。透き通るような花姿が美しいこのシリーズ。こんもりとした姿になりやすく矮性種。
『イエロークイーン』
こちらは園芸店にて購入
距が長く突出した澄んだレモンイエローの花が魅力です。多数の花を一度に咲かせとても賑やかな印象。強健で長い期間咲き続けます。
西洋オダマキは、草丈70cmに達し、花色も、赤・桃・白・黄などカラフル。
『テキーラサンライズ』もっとオレンジ色強めかと思っていたけど、優しい色目
『ロッキー』
こちらは5/20.21開催の八ヶ岳ファーマーズマーケットにて花の小道さんから。
情報が少ないのですが、フウリンオダマキと中国原産オオヤマオダマキ勾配種。
2024現れた変種…と思ったらスミマセン
変種ではなく、昨年咲いていなかった『キリガミ』のレッド&ホワイトでした🙇♀️訂正です
2024.5.1
バローシリーズ/西洋オダマキ
『グリーンアップルズ』
こちらは園芸店で購入
青リンゴを連想させる様な蕾と、緑色から徐々に白色へと色変わりしていく花色。八重咲きロゼット型。
アップル型の蕾が今年も見れました🍎2024.5
『ブラックパール』
こちらも園芸店にて購入。
八重咲きロゼット型 ブラックに近い渋いダークパープル色
クレメンタインシリーズ/西洋オダマキ
『レッド』
こちらはおぎわら植物園から。花は後ろに突き出る距がなく花弁が幾重にも重なり八重咲き。草姿はロゼット。上を向いて咲く。
ウィンキーシリーズ/西洋オダマキ
『ウィンキーローズ』
八重咲でプリティ♡な花色
2024.5新入り
『ダブルダークブルーホワイト』
フラワーガーデン泉さんから。均一な形で八重の花。上向き咲きで豪華な雰囲気と存在感がある。
『ダブルホワイトホワイト』
こちらは山野草生産者さんちから。
ウィンキーは波打つ花弁が幾重にもなり上向きに咲く八重咲き品種。
『ダブルレッドホワイト』
こちらは母へプレゼント。
白色の花弁と赤色の萼片の2色の花色が明るくカラフルな魅力をもつ品種。
『レッド』
こちらもおぎわら植物園から。
クレメンタインのレッドとよく似ていますが、花弁がやや波打っています。
西洋オダマキは実生(種から)栽培ですが、完全に固定された種は無く、色の濃淡や花型の変異などが稀にある。(こぼれ種で殖えた場合も、親と違う花が咲くことがある)変異しやすい点はオダマキの特徴のひとつであり、面白さでもある。
いつもお勉強になります📝