No.6. 最後に、【HRg】→ハイブリッド・ルゴサ系統グループの品種を見てみよう🚶🏻♂️🚶🏽🎶
HRg系統とは→ハマナスを交配親としたバラです〜
寒さに強く、痩せた土地でもよく育つ強健種だそうです
→ハマナスは、学名で「ロサ・ルゴサ」日本、朝鮮半島、中国北部を原産地とする「原種バラ」です〜このロサ・ルゴサを交配の親とし、性質を強く受け継がれているグループのバラが「ハイブリッド・ルゴサ系統HRg」です〜
株数は少ないです〜
浜寺公園ばら庭園の遊歩道脇に植栽されています
ご一緒に🚶🏻♂️🚶♀️🚶🏽🎶🎶
No.6で終わりです〜
ありがとうございました🙇🏻🎶🎶
錯誤がありましたらご容赦くださ🙇🏻
遊歩道脇に植栽されている
「ハマナス」
原種系です〜
ハマナスとハマナシの両方の呼び名があるのでどちらが本家？どうも「ハマナシ(浜梨)」を正式名とするのが有力だとか！
それはなぜ❓
◉ハマナスも咲いています
⬇️
【ハマナス】 SP
Rosa rugosa Thunberg
⬇️
【ハマナス】
プレートに青森県と表示されている
⬇️
果実はまだ青いです〜が、早咲き？の木に果実を付けている
◉果実です〜
秋には真っ赤になるかなぁ
⬇️
【八重咲ハマナス】
⬇️
⭕️ハマナスを親としたHRgの花々を見てみよう🚶🏻♂️🚶🏽🎶
遊歩道脇に植栽されている
【マリーマナーズ】 HRg
Mary. Manners
作出→ 1970. イギリス
系統→ HRg
モダンローズ
ハイブリッドルゴサローズ
咲き方→四季咲き
咲き方→カップ咲き
✳︎黄色の芯が目立つふくよかな白花がカップ咲きになる。
⬇️
【フィンプリアータ】 HRg
Fimbriata
作出→1891. フランス
系統→HRg. ハイブリッドルゴサ
咲き方→一季性
咲き方→半八重咲
樹形→半つる性
◉白地に淡いピンクをぼかした様な模様
花びらの縁にカーネーションの様な切り込みがある
⬇️
【スノーペイブメント】 HRg
Snow Pavement
(シュネーコッペ)
作出→1984. ドイツ
系統→ HRg. ハイブリッド・ルゴサ
咲き方→返り咲き
花形→丸弁八重咲き
樹形→シュラブ樹形
花色→淡いピンク
⬇️
【ドクターエッケナー】 HRg
Dr’Eckener
作出→ 1930. ドイツ
系統→HRg
咲き方→丸弁カップ咲き
◉情報が少ない💦
⬇️
【サラ・ファン・フリート】 HRg
Sarah Van Fleet
作出→1926. アメリカ
系統→HRg. ハイブリッド・ルゴサ
咲き方→返り咲き
花形→半八重咲きゆったりしたカップ咲き
樹形→つる性
花色→ピンク
香り→強香
⬇️
【アンエイト】 HRg
Ann Endt
作出→ 1978. ニュージーランド
系統→ HRg. ハイブリッドルゴサ
咲き方→一季性
花形→一重咲き
花色→赤紫
樹形→シュラブ樹形 半つる性
香り→強いシナモン香
◉秋には真っ赤なローズヒップを実らせる
⬇️
【サー・トーマスプリントン】HRg
Sir Thomas Lipton
作出→1900. アメリカ
系統→HRg
咲き方→四季咲き
花形→八重咲の大輪
樹形→直立性
花色→純白
⬇️
【ハンザ】 HRg
Handa
作出→ 1905. オランダ
系統→HRg. ハイブリッドルゴサローズ
✳︎ハマナシ赤八重
咲き方→繰り返し
花形→丸弁八重咲き
樹形→シュラブ樹形
花色→濃いピンク
⬇️
【ピンクロブスタ】 HRg
Pink Robusta.
作出→1986. ドイツ
系統→HRg
咲き方→四季咲き
咲き方→返り咲き
花形→一重咲き
⬇️
◉名前が不詳なのですが💦
こんなのも咲いていたのですが❓❓
名前❓
もしかして→ホーランディカ❓
⬇️
名前は❓
もしかして→ロサ・ボーリーかなぁ❓
⬇️
名前は❓
もしかして→ロサ・ルゴサ・スカブローザ
❓
以上が
ハイブリッド・ルゴサ【HRg】群です
ネットで、WEBバラ図鑑を参考にさせていただきました🙇🏻
浜寺公園ばら庭園のご案内は以上です〜
お付き合い頂きありがとうございました
今年、バラは、鶴見緑地、長居公園に行きましたが、当、浜寺公園ばら庭園はオールド系・Sp系もあり、一味違う感じがしました。
特に、つるバラ系も多いのが特徴かなぁ〜と思います。
秋には沢山のヒップを見ることができると思います。楽しみに〜
漏れがありました💦
⬇️
【リンダ・キャンベル】 Hrg
Linda Canbell
作出→1991. アメリカ
系統→ Hrg. ハイブリッド・ルゴサ
咲き方→繰り返し
樹形→直立性
⬇️
棚田ゾーン咲き乱れるです〜
2023年5月20日らの様子です〜
棚田ゾーンです〜
中には入れないです〜が、咲き乱れるです〜
ばら庭園案内図
