パキポディウム グラキリスの実生に挑戦
発芽まで
6.15
乾燥地域の植物のパキポディウムですが、タネは多湿の環境で発芽するとのこと。ネットで調べ、ベントール2000希釈液に一晩浸けまて、カビ防止をします。
6.16
多肉、サボテン用土を少し濡らし、レンジでチンして殺菌、冷ました土をポッドに入れ、種を2つずつ入れました。湿度を保つように水に半腰漬け、朝夜、霧吹きで加湿します。
多湿を保ちつつ、カビが生えないようにする為、透明の蓋を少しズラして置きました。
6.20
種まき5日目にして発芽を確認!
朝夜の霧吹きによる加湿、空気の入れ替えを繰り返します。梅雨なので雨が多く天候不規則ですが、気温も寒すぎず、発芽にはよい条件だと思います。晴れて日光が出る日は、直射日光が当たらぬよう注意。現段階で、強い日差しには耐えられない気がします。
6.22
10粒中
6粒発芽
1粒初日に浸した時膨らんで中身が一部露出(成長中?
3粒未発芽
一応6割発芽したので良い結果ではないかと思います。
6.23
1番成長が早いもので双子葉を確認しました。
10粒中
8粒発芽
1粒初日に浸した時膨らんで中身が一部露出(成長中?
1粒未発芽
発芽以降
6/30
種植えから丁度2週間です。
発芽不良などもあり、しっかり発芽したのは7粒でした(10粒中)。7割ならまぁまぁでしょうか。梅雨真っ只中、太陽光は見えませんが多湿で直射日光が無いのは良い環境だと思います。
7/28
強風で倒れた苗を立て直したりしつつ、どうにか育ってます。直射日光には当てずベランダで腰水状態をキープ。
1年後
2020/8/31
1株のみ萎んでしまいましたが、その他は充分に育ってます。約1ヶ月前に、普通のサボテン向け用度に植え替え済み。肥料はほとんどあげず。