こんな真夏に紅葉するの?と疑問に思いながら post した7月29日の1枚の写真。色んなワードで検索し謎は解明されたものの、この後の変化が気になって...。
真夏に紅葉する南天
気が付いたのは7月28日。
お隣さんのお家の北側、我が家との境界に植えられた南天。あれ?紅葉🍂してる!こんな真夏に?
7月30日、お散歩中に見かけた他所のお宅の南天も紅く色づいて...あれ?こういう品種なのかしら?
気になる私は、いろんなワードで検索し、日本植物生理学会のページに辿りつきました。
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植物は根を張って動けないので、日照りとか冬の寒さといったストレスに応答して生き延びようとします。ストレス応答にはいろいろありますが、老化のように死んでいくのではなく、生きた葉の反応です。葉がストレスを受けるとアントシアニンや色素を蓄積します。なぜ色素を作るのかはよくわかりません。日陰を好む植物が日照りにあうと、アントシアニンを作って紫になりますが、人間のサングラスのように光を吸収して光合成する葉を守っている、という説もあります。ストレス応答で作られるアントシアニンは生きた葉が作っていますので、葉緑体も分解されずに残っています。
ナンテンの葉が落ちないで赤くなるのはストレス応答なので、ストレスを克服すると緑に戻ります。
(日本植物生理学会のページより一部抜粋)
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なるほど!謎は解明💡
お隣さんの南天の変化
8月2日
まだあまり変化はなさそう。
そんな頑張り屋のナンテンさんも台風の風には耐えられなかった...8/15の台風で紅葉した枝の半数以上が落ちてしまいました。
さらに8/25夕方、こちら地方をゲリラ豪雨(と言えるくらいの夕立)によって、紅葉した枝の全てが落ちてしまいました..(இɷஇ )
ストレスを受けた枝はやっぱり弱かった...
久々のやる気!が... (*´ο`*)=3
枝が全部落ちてしまったことで、葉が紅くなるメカニズムもわかったことだし...とすっかり納得して終わり!
のハズだったのですが...あっ!紅葉してる🍂
10/23📸
秋の紅葉を見て再びのやる気 (๑•̀ㅂ•́)و✧︎
この写真は真夏に紅葉した葉っぱ。
紅葉の仕方が違う?
葉の外側が紅く中心は薄っすらと緑がかったクリーム色。
そしてぽつぽつと紅い斑点。
少しは紅い斑点はあるものの、紅葉した葉の紅色のムラがなく綺麗です♡
そして、次々に色づき始める実。
こういう小さくて丸くて美しい色の実を見つけると、何枚も何枚も📸してしまいます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡︎
お隣さんの木なのに....(*´罒`*)ニヒヒ♡︎
10/23📸
11月、本格的な紅葉が始まりました🍁
赤色がとっても美しい ♬
こんなに濃く紅葉するのは真夏以上に強いストレスを感じているから?
11/6📸
実の色もますます赤く。
真っ赤になるまでの過程も美しい✧︎*。
11/13 📸
雨上がり、お日様の光を受けてキラキラ✨
12/2 📸
雨の雫を纏う実もまた素敵✨
12/18 📸
いつまでたっても紅葉しない葉っぱがあるのは何故???
グーグル先生にお聞きしてみると...
「南天は常緑でありながら紅葉も美しい木」
なんだそうです。知識不足 (〃ノωノ)💦
いつお正月飾りに収穫してもいいくらい紅くなりました 🎶
お隣さんの木だけど...(*´罒`*)ニヒヒ
12/19📸
常緑でありながら...この紅葉の美しさ✧︎*。
私たち人間も、日々色んな事にストレスを感じながら生きていますが、南天も同じように真夏の時期には「暑さ」と、冬は「寒さ」と戦っているんですね。
南天さん!!(●︎o≧︎д≦︎)o 頑張れェェェ♪︎
知識不足に途中で観察放棄などなど...
ちょっと中途半端なまとめになってしまったので、コソっと post しておきます(♡︎´艸`)
最後まで見て下さった方がいらしたら...ありがとうございました(❁︎u.u)) ペコリッ
楽しい南天さん ありがとうございます (﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡フフフ