ハーブガーデンを夢見ていろいろ庭に植えてきましたが、ハーブが地味であるが故に、観賞用植物ばかりを掲載してきました笑 原点にもどって我が家のハーブたちを紹介しようと思います。とても長くなりました。笑
今日の状態ですので枯れていたり、まだ葉が少なかったりしますので悪しからず。
ローズマリー
常緑 多年草
肉料理にしたり、お茶に入れたり、リースにしてみたり(しないけど笑) ローズマリーポテトにするのが一番美味しいです。たまぁに花が咲きます。
我が家には10株くらいあります笑 本当に放置でもどんどんでかくなります。ちなみにコイツは一番でかいやつ。剪定するのが忙しい。でも爽快感のある香りがたまらない。
コモンセージ
セージもいっぱい種類あるけど、確か口に入れられるのはこいつくらい。あとは大概観賞用。
常緑?うちでは少し枯れるけど緑で越冬。多年草。梅雨のジメジメで黒ずむ。夏に鮮やかな紫だか青だかの花が咲いて充分観賞価値あり。
この人もわりと放置で大丈夫。結構でかくなります。ちょっと匂いは強め。肉料理に入れると臭い消しになりますが、それくらいしか活用方がないかも。
タイム
常緑。冬にほんの少し枯れるけど、春に元に戻る。冬以上にとにかく梅雨に弱い。長く雨が降ると姿を消します笑 群れに気を付ければ放置で大丈夫。
これも肉料理に入れると美味。
個人的にはちょっとえんぴつみたいな匂い笑 いっぱい種類があるのでお茶用のレモンとかオレンジとかの匂いもあって楽しい。個人的にはコモンタイムの清々しい匂いが好き。
セルフィーユ
あまり馴染みがないけど、ケーキの上に乗ってる緑のやつって言うたらみんなわかるか笑 美食家のパセリ などと、お洒落にもてはやされてるけど、我が家ではもはや雑草並みに生えてる。一年草で花が咲くと枯れるけど、零れ種でいろんな場所で登場する。冬も小さい株でも越冬できる。
パセリ より青臭さがないので、個人的には好き。パセリ がないので、こいつをパセリ 代わりに弁当の緑として入れたりする。相方いわく香水系のキツい匂いなので好き嫌いは人によるかも。僕は好きです。
オレガノ
初心者も知ってる万能選手。トマトやチーズ、肉料理、本当に必要不可欠なやつ。そして丈夫でほったらかしオッケー。冬も枯れない。
唯一の欠点は恐ろしく地味なこと笑 葉っぱの形も花も雑草のようで間違えて抜きそうになる笑
花が咲くと、匂いが弱くなるらしいけど、我が家では放置であんまり気にせず使ってます。
フェンネル
とにかくデカくなる。本気出したら2メートルとか。冬は枯れるらしいけど、我が家ではわりと緑で越冬。そして文字通り放置。
フローレンスとかスイートとかいろいろ種類があるけど、これが何種かは知らない笑 うちには三株あるけど、こんなに巨大化するものをなぜ三株も植えたのか公開している。抜こうと思うけど、根が深過ぎてもう抜けないから共存することを決めました笑
独特の匂いなんで、好き嫌いは激し目。魚料理に合うらしく、僕は葉っぱをオイルサーディンと一緒に炒めたりするのが好きです。あとは、使い方模索中。種はお茶にできるらしい。しかも痩せる効果があるらしい。したことないけど笑
アゲハチョウの幼虫がこいつを好むので、庭で見つけたら、こいつに移動させます。
チャイブ
冬は枯れる宿根草。春に芽吹いてきます。
ほとんどネギ。アサツキと見分けつかない。アサツキもうちにあるけど、大雑把な味覚なのでり僕には味の違いはわかりません。バターに練り込んで、チャイブバター♡みたいなお洒落な使用方法もあるらしいけど、ネギと同じ使い方でオッケー。うちは味噌汁にいれますから。
紫の可愛い花が咲きます。
なぜかうちではよく姿を消します。何が原因かわかりません。こいつにはどうにか定着していただきたい。
ローリエ
常緑。冬も姿変わらず。有名なスーパーで瓶に入って売ってるとわりと高いやつ。我が家ではただただでかくなる木。意外ならことに、春に咲く黄色い花が可愛い。カイガラムシがわりと着く。ガリガリハサミで殺してます。
本当は生葉は苦味があって乾燥した方がいいらしいけど、大雑把な味覚なんで、我が家ではちぎりたての葉っぱをin、しちゃってます。
ってか、ローリエって、今日わたし料理にローリエ入れちゃってお洒落!って思う程度のものだと思ってる(おい。)ローリエの匂いってあんまりわからないかも。
マジョラム
常緑。種類的にはオレガノと一緒なんだけど、こちらはだいぶ華がある気がする。なんか可愛い。オレガノと違ってわりと弱くて、冬は余裕で緑のまま乗り越えるのに蒸れや日照りで消える。5株あったのに、もうこいつしか生き残っていない。切なし。
僕はすごーく匂いが好きで、本当この子が全ハーブの中で一番好きなんだけど、匂いが強い上使い方がわからない。そして、好きすぎる故葉っぱを毟ることができない笑 オムレツやトマトパスタに入れたら、相方から「料理に香水入れられたみたい、まずすぎる」と言われ、一番好きなのに、一番使えないやつになった。
いいんだよ君は。使えなくても可愛いんだから。
ナスタチウム
食べれる花で有名。それをお洒落にエディブルフラワーなどと言うらしい。味は辛いカイワレダイコンって感じ。好きな味ではあるけど、結局のところ観賞用。悲しいかな、花を飾るようなお洒落な料理は我が家には並ばない。我が家では比較的姿を消すタイプ。一年草だけど、その生態はいまだ解明されず。(我が家では)本当は丈夫らしいけどね。
パクチー
一時的にものすごいブームになって、アジアンな料理には欠かせないやつ。一年草だけど零れ種で庭のあちこちに自生中。
葉っぱをフォーとかトムヤムクンとかカレーとか、サラダにしたりとか、活用法は多彩だけど、残念ながら僕は嫌いです。カ○ムシじゃん。(こら)たまぁに怖いものみたさで食べたくなりますが、食べてやっぱり嫌いだったと再認識します。結局のところ相方が好きなんで植えただけです。
種はすごーくいい匂いでスパイシー。タネをとって肉料理やカレーに活用できます。
ルバーブ
我が家ではオレガノに囲われてしまっている。植えたことすら忘れて、毎年グロい芽吹き方をして、ドキッとさせられる。茎をジャムにするらしい。する気もしたこともない。わりと巨大な不気味な花が咲くのでもっぱら観賞用。
ディル
他の花に押されて見えにくくなってるけどディル です。一年草で花が咲くと消えるけど、零れ種で自生中。小さな状態で越冬できる。最終的に人の背丈くらいでかくなります。匂いはフェンネルと似てるけど、 ディル の方が爽やかで、クセが少ないかな?我が家ではもっぱらピクルスでの利用のみです。
ミツバ
和風で薬味とかに使う植物を和ハーブって言うみたいです。ちょっとお洒落。そんな和ハーブの定番三つ葉。一年草。初年度に種植えたら、以後零れ種でそこら中で生えてます。もはや雑草。冬は気づけば枯れている。日陰でもなんのその絶賛増殖中。冷蔵庫が空になるとすまし汁や、お浸しにしてみたりしてます。匂いは年々弱くなってるかな。もしかして。
サンショウ
続いて和ハーブ。落葉樹。春に芽吹きます。芽吹いたところをアゲハの幼虫に丸裸にされてる我が家ではいつも危機に瀕している植物です。笑 葉っぱや実を料理に使います。ちょろっと乗せると高級感でますね。
レモンバーム
放置でどんどん増えていきます。冬は枯れたみたいになるけど、春になるとモリモリ。お茶にすると本当美味しい。一番お気に入りです。鎮静効果があるのか、わりと眠りが浅い人間なんですけど、このお茶を飲むと爆睡してしまいます。本当ハーブティーにおすすめ。
ローズヒップ
かの有名なローズヒップです。ビタミンCが豊富で美しくなれるという。
つまりは野生系のバラ様ですんで、冬は落葉します。暖かくなってようやく芽吹きました。お茶が飲みたくて植えてはみたけど、実を乾かして、タネを抜いて。雑男子がそんなめんどくさいことできるわけない。ただの観賞用。花は素朴です。
レモンバーベナ
とにかくレモンの香り。でもレモンバームより、もっと繊細な感じがする。葉っぱをお茶にしたり、料理の風味づけに使ったりするみたい。まだしたことないけど。笑 寒さに弱いみたいですが、今年は鉢植えのまま軒下で落葉しながら越冬しました。もりもり芽吹き出したので地植えにしてみました。たぶん越冬できるはず、
セントジョーンズワート
結構マニアックなやつ来ました。多年草。常緑で地下茎かなり横に広がっていきます。駆除していかないといけないレベル。黄色い可愛い花が咲きます。医学的にも鬱に効くらしく、サプリとかも出てます。わりと僕は情緒不安定なので笑、他のハーブティーに混ぜて飲んでみたりしてますが、気分が上がってるかどうかはハッキリとはわからない。笑 これだけでお茶にすると苦くて臭いので、あくまでブレンドして飲まないとダメです。あと、飲み過ぎは身体によくないので禁。
レモンマートル
これもレモンの香りがする。常緑。全然主張しない。いまだ花も咲かないのでよくわからない。年柄年中こうゆう仕様。笑こいつも植木鉢軒下で越冬できたので地面に植えてみた。葉っぱを茶にするって。したことないけど。ただ確かにレモン臭は感じる。
カモミール
定番のやつ。写真のこいつは零れ種からうまれたやつ。ジャーマン種とローマン種があって正式には別物らしいんだけど、どちらも植えて花が咲いたから、こいつはどちらかわからない笑 僕には見分けがつかない。わりとこいつも蒸れに弱い。あと日当たりにはうるさいイメージ。だけど、我が庭です増えてるってことは丈夫だな。花をちぎって乾燥させて茶にする定番中の定番のハーブですが、乾燥させるのとかめんどくさいから、あんまり飲んだことはない。笑
ちなみにローマンは多年草、ジャーマンは一年草です。
アマチャ
これも和ハーブ?ヤマアジサイの一種。生では葉っぱに毒があるんだけど、なんらかの処理をしたら、毒が消えて甘くなってお茶にするといいらしい。命をかけてまで、飲みたいものではないので、もっぱら観賞用。不思議な花が咲きます。
ラベンダー
こりゃまた定番のやつ。ラバンディン、フレンチ?イングリッシュ?など、いろいろ種類あるうえ、管理法も花の時期も微妙に違うみたいです。僕はよくわかっていません。笑 ほったらかしですが、毎年元気に咲きます。10株くらいありますが、枯れたものはないです。デカすぎて切るのが大変な奴もいます。ドライフラワーにするといとおかし。何より庭が華やかでミツバチ がたくさんやってきて和みます。
ミント
ミントテロという言葉が生まれるほど増えすぎると危険な植物。育て方もクソもない。制御することの方が大変。いっぱい種類があっていろんな匂いのパターンがあるけど、どれも僕は好きです。我が家では土があんまり良くないコンクリートの狭間に植えて、ちょっとずつお茶にして使って爆増殖を防いでます。お茶とかお酒とがデザートとか、結構有能なやつなのに。増えすぎるが故ネット上ではひどい言われよう。みんな!ミントは悪いやつじゃないよ!
コンフリー
昔は食用にしてたけど、肝障害があるらしく、摂取禁止令が出たハーブ。もっぱら堆肥造りに使用されている。土にすきこんだり、水に溶かしたり、コンポストに入れたりしたりするといいらしい。冬には枯れるけど、放置でまた出てくる。どんどん増えるらしいけど、うちではなぜか広がらない。
長くなりました。もう少し紹介したい植物もいたのですが、これがマックスの長さみたいなので終了します。稚拙な文章を最後まで読んで頂いてありがとうございました。
私も今度ハーブ育ててみますね。