紫アスパラガスを食べてみたいなぁ~
種まいてみようか~♪
って!食べられるの再来年じゃん( ̄▽ ̄;)
🌱 まずは種まきの準備! 🌱
今回用意した紫アスパラは2品種。
渡辺農事の「パープルタワー」と
楽天で売ってた品種名不明の「純紫」
パープルは11粒、純紫は5粒
種が入ってました。
なので、セルトレー128穴を半分に
切ったものに各種の数だけ 種まき培土を詰め、
底面給水でじっくりと水を吸わせました。
その後、水から引き上げて要らない水分を切ります。
※ポリポットなら7.5㎝や9㎝ポットで。
💴タキイ たねまき培土
💴プラグトレー128穴
アスパラガスの発芽適温は25~30度
この時期はまだまだ温度も低いので発芽器を使います。
これ、タネの芽出し以外にも
挿し木の発根促進やキウイの追熟処理、
キウイの花粉精製など、いろいろ使うタイミングがあるので とても便利です。
大きな発砲スチロールボックスに
電気膝掛けを敷いてビニールを敷き、
種まき培土を25度に温めます。
💴発砲ボックス
💴電気毛布、電気膝掛けなど
💴熱帯魚用サーモスタット(ヒーター別タイプ)
温度管理用のサーモスタットのセンサー部分を セルトレーの空き部屋に入れ 湿らせた培土を詰め込みます
センサーを培土で埋めてギューーー🤘
温度計を置いて設定温度になるか確認します
💴園芸用温度計(なんでもOK)
ダイソーだったかで見つけた 食器洗いカゴのフタらしいもので、フタをして温めます。
💴透明なちょっと高さのあるフタ
電気毛布を上に半分掛けて 上下から加温します。
発砲ボックスのフタをして 電気毛布のコントローラー、サーモスタットの本体をフタの隙間から取り出して終了
電源を入れると、サーモスタットのランプがひかり、電気毛布も通電しています。
この状態で一晩 培土を温め、明日温度が25度になっていたら 機械が正常なので種まきです。
🌱 タネまいた 🌱
パープルタワーが11粒
純紫が5粒 です
一粒ずつ種まき
種まき培土に水を練り込んで覆土を用意し、
ギュッギュと押し込みます。ウオータースペースは5ミリくらい
培土が流れないように 柔らかい水流でたっぷりと水やり。ポットの底から流れ出たら、軽く水を切って発芽器へ
発芽器に戻して新聞紙をかけ、
フタをして、保温と保湿に努めます。
アスパラの発芽適温は25~30度で 発芽まで約10日かかるので、しばらくこのままで放置プレーです。
※温度設定を28度に変更しました。
苗を育てます
播種11日後…………
あら、昨日見るの忘れてました(;´∀`)
種苗会社の種は11粒中9粒発芽。
個人販売?の種は5粒中0粒発芽。
育苗器から取りだし、しっかり水やり。
※温めて発芽したところに冷たい水道水をかけるのはストレスを受けるので、常温にしてた水をかけてあげました。
初日なので半日陰でならし保育です。
種まき 23日後
育苗 13日後
根っこが セルトレーの裏から出始めたので
ポットに鉢上げします。
畑の準備ができているなら このまま畑に植えても大丈夫ですが、来年の春までポットで管理します(予定)
水を少し加えて 培土に湿り気を与えてから12㎝ポットに詰めました。
肥料はロングコート肥料ならマグアンプなどでも🙆
1ポット培土500mlあたりに 1g程度を表面に撒きました。
💴ポット用培土
💴ロングコート肥料(3ヶ月タイプ)
プラグトレーサイズの植え穴を開けて
苗を差し込みギュッギュ👇
初回の水やりは上からの散水よりも
時間をかけて底面から給水させます。
ポットの土の表面が湿ってきたら🙆
このあと、ナメクジがやってこない育苗ハウスで、しばらく水やりだけの管理です。