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フィカス・ウンベラータの育て方|植え替え時期や水やりの頻度は?肥料は必要?

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15年ほど前からインテリアグリーンとして美容院や雑貨店などで飾られるようになった観葉植物があります。フィカス・ウンベラータといい、大きな葉っぱををつけるのが特徴です。

今回は、フィカス・ウンベラータの育て方についてご紹介します。

フィカス・ウンベラータの日当たり

ウンベラータは耐陰性があるため、室内でも育てられる観葉植物です。しかし、基本は日の光が当たる環境が好ましいです。

室内で管理するといっても、窓際やベランダなどの明るい日陰で管理するようにしてください。ただし真夏になると日差しが強いので、この時期はウンベラータを直射日光には当てないように注意してください。

特に西日に当たると葉焼けを起こしやすくなり、ウンベラータのきれいな葉っぱが台無しになってしまいます。

フィカス・ウンベラータの置き場所

冬の時期は、ウンベラータをできるだけ気温の高い場所に移動させましょう。冬の間は日が沈むとともに窓際は気温が下がってしまいますので、離して管理しましょう。

フィカス・ウンベラータの水やり

ウンベラータには、一年を通して葉水を行うようにしましょう。葉が大きいため蒸散をよく行います。これにより乾燥しやすくなるので、季節ごとの水やりのほか、霧吹きでの水やりも忘れないようにしてください。

次に、葉水以外の季節ごとの水やりについて説明します。

夏の水やり

夏を含めた春から秋の時期のウンベラータの水やりは、鉢の底から水が流れ出てくるぐらいに与えてください。夏の間は水やりを毎日する習慣をつけておきましょう。

真夏であれば、土の表面を見て乾き始めていたらそのタイミングで水やりを行います。

冬の水やり

冬の時期のウンベラータの水やりは、鉢土の表面が乾いてからすぐに与えるのではなく、数日後にたっぷりと与えます。目安として、葉っぱが下向きに萎れてくるときも水を欲しているサインです。

フィカス・ウンベラータの肥料・追肥

ウンベラータを育てるときは、5月〜10月にかけて緩効性化成肥料を与えてください。2ヶ月に1度施すのが良いでしょう。または液体肥料でも十分に効き目があります。液体肥料を施すのであれば、10日〜14日に1度与えましょう。

ウンベラータの鉢植えを購入して、すでに土に肥料が入っているときは、施す必要はありません。

フィカス・ウンベラータの土

ウンベラータを育てるときは、観葉植物用の培養土を用いるのがおすすめです。観葉植物用の培養土はホームセンターなどでも手軽に購入することができるので、初心者の方でも分かりやすいでしょう。

自分でつくった土を用いるのであれば、小粒サイズの赤玉土と腐葉土を6:4の割合で配合するのがおすすめです。

フィカス・ウンベラータの植え替え・植え付け

フィカス・ウンベラータの植え替えは、2年か3年に1回は行うようにしてください。植え替え時期は、5月〜6月が適期です。

ウンベラータを植え替えるタイミングの見分け方としては、鉢の底を覗いて根が鉢から出てきていたときです。

この場合、鉢の中では根がたくさん伸びていて生長できる場所がなくなっています。そのままにしてしまうと根詰まりなどを起こして枯れます。

植え替えに必要なものとして、一回り大きいサイズの鉢・用土・鉢底石と鉢底ネット・スコップ、ジョウロが挙げられます。必要であれば手袋やガーデニング用の帽子なども用意しておいてください。

まず、植え替えを行うときは、事前に水やりを控えて鉢の中を乾燥させておきます。

新しい鉢(一回り大きいサイズの鉢)に鉢底ネットを敷いて鉢底石も置いていきます。その上から3分の1ほど用土を入れていきます。

植えていた鉢からきれいに取り出して、根の土を揉みながら落としていってください。そこで出てきた根が黒くなっていたら、はさみなどを用いて取り除いてください。

鉢の中心にフィカス・ウンベラータの苗を配置して、周りに用土を敷き詰めていきます。苗は倒れないように植えていきましょう。水を施して土の中と根を固定させたら植え替え完了です。

その後、1週間は涼しい日陰となる場所で管理し、肥料もやめておきましょう。

植え替えには元から植えていた鉢と同じサイズの鉢でも可能です。その場合は、根を3分の1カットしてから植え替えてください。

フィカス・ウンベラータの増やし方

ウンベラータの増やし方には、「挿し木」や「取り木」といった方法があります。どちらの方法でも5月・6月に行うのが良いでしょう。

挿し木

フィカス・ウンベラータの挿し木には、清潔な土と新しく植える容器が必要です。まず、プランターや鉢などに土を注いでいきます。枝を7cm〜10cmほど切って水をかけて土を湿らします。

切った枝を挿して根が生えてくるまでの間は、土を乾燥させないように水を与え続けます。管理場所は涼しい場所で日の光が当たらない場所にしてください。

3週間以内には発根しますので、確認できたら土が乾いてから水やりをするようにしましょう。

新芽が生えてきたときが植え替えをする時期です。用土には、赤玉土やバーミキュライトなどを使用してください。

挿し木の成功率をアップさせるには、切り口を斜めに切り表面積を広げることです。大きければ大きいほど水を吸収する力が強くなります。

取り木

フィカス・ウンベラータの取り木は、水苔・ビニール・ゴムを用意します。手順としては、根を出させたい茎を決めます。

決めた茎を環状剥皮を行います。水苔を拳より一回り大きくしたものを湿らせて、皮を剥いだ部分に水苔を巻いていきます。

ビニールを用いて密封状態にし、ゴムでしっかり固定していきましょう。

上下にゴムをはめておいてください。ビニールは少し穴を開けて霧吹きができるようにしてきます。水苔が乾いてきたら水を吹きかけてあげましょう。

外観から見ても根が育っていることが分かるまではそのまま生長させます。生長したら、ビニールを取り外して根の下をカットします。新しい鉢に植え替えたら完了です。

フィカス・ウンベラータの育て方で注意すべき病気・害虫

つきやすい虫

フィカス・ウンベラータは、害虫がつきやすく葉っぱが枯れてしまうことがあります。

特にハダニやカイガラムシが多く、日照不足や根腐れを引き起こしているときは要注意です。薬剤として殺ダニ剤や殺虫殺菌剤を撒いておきましょう。捕殺は手作業なので時間もかかりますが、捕殺は被害を拡大させないということにも繋がります。

かかりやすい病気

さらに、フィカス・ウンベラータには、うどんこ病という白い病斑が葉っぱに出る病気があります。

うどんこ病を初期に発見したときは、被害にあっている葉っぱをちぎって防いだり、重曹などを水に薄めてかける方法もあります。

重曹水を用いるのであれば、重曹1gに対して水を500cc〜1000ccで割ってください。重曹は食用のものでも可能ですが、重曹の濃度が高すぎるとフィカス・ウンベラータが変形したり、硬直してしまったりすることがあります。

まずはテストしてから、利用できるか判断をしてください。テストを行って、部分的に吹きかけて負担がないと分かったら安心して使えます。この方法は初期段階で自然治癒させるための方法です。むやみやたらに使用するのは避けていてください。

フィカス・ウンベラータの管理温度

ウンベラータの生育適正温度には12度が最低必要で、18度〜30度が適しています。

ウンベラータは耐暑性に優れている一方、寒さには若干弱いです。そのため、最低でも5度以上の環境で管理しましょう。5度以下になると葉が落ちて元気がなくなってしまいます。

フィカス・ウンベラータの根の剪定

ウンベラータを剪定する場合は、5〜9月頃に行いましょう。もしくは、ウンベラータの植え替え時に、根を減らして小さくするときにも剪定をします。これら以外の時期に剪定をすると、新しい枝や葉が伸びにくくなったり、枯れてしまったりするので注意してください。

ウンベラータを剪定するときは、根全体を半分以上残す程度の長さに切り、その分の枝や葉っぱも取り除いておきます。

フィカス・ウンベラータの種類・品種

フィカス・ウンベラータは、クワ科のフィカス属(イチジク属)に分類される観葉植物です。観葉植物の定番品種でもあり、お店や会社さらには一般家庭でもよく育てられる植物です。その葉っぱの大きさとハート型からより多くの人に利用されています。

原産地は熱帯アフリカで、樹の高さが日本でも5mにも生長する大型種です。

小さいサイズであれば室内でも問題ありませんが、ある程度大きくなると室外で育てることになります。

フィカス・ウンベラータはゴムの木の仲間です。フィカス属には、ベンジャミンやガジュマルといった品種も存在します。

フィカス・ウンベラータの花・実

フィカス・ウンベラータは花を咲かせることはありませんが、実をつけることがあります。梨のような形をしており小さな実になります。

フィカス・ウンベラータの風水

フィカス・ウンベラータには、「恋愛運上昇」と「リラックス効果」が期待できます。

葉っぱが大きく生えハートの形をしているので「愛」の象徴として恋愛の運気を高めてくれるとされています。葉っぱが丸いというのは「陰」の気を放出することで「落ち着き」「リラックス」という効果もあります。

誰にでも取り入れられやすい効果のフィカス・ウンベラータは、「南」から「南東」または「西」の方角に飾るのがおすすめです。

風水効果を維持させるためにも、明るい日陰で20度の気温がある場所で管理するように心がけましょう。

フィカス・ウンベラータの花言葉

フィカス・ウンベラータの花言葉には、「永久の幸せ」「すこやか」「夫婦愛」という意味があります。

フィカス・ウンベラータは室内で季節を問わず育てることができるという生命力の強さから、「すこやか」という花言葉になっています。そのため、誕生日のお祝いや母の日、開店祝いなどのお祝い事に贈られる植物でも有名です。

さらに、「永久の幸せ」には葉っぱがハート型をしていることに因みます。ハートは「愛」を象徴するものですが、調和をもたらしてくれるという効果もあり、オフィスや寝室など様々なシチュエーションで楽しめる植物となっています。

フィカス・ウンベラータの名前の由来

フィカス・ウンベラータは学名にすると「Ficus umbellata」となり、Ficusはラテン語でいちじくを表す語となっています。umbellataは同じくラテン語の「日傘」という意味のumbellaから由来しています。

フィカスはゴムノキの一種であることを表し、ウンベラータは葉っぱの姿が、まるで傘のように見えることから由来しています。

人気の観葉植物フィカス・ウンベラータを室内で育てよう!

多くの場所で用いられ親しみのあるフィカス・ウンベラータの育て方についてご紹介しました。

花が咲くことはありませんが、葉っぱのインパクトが強いので十分楽しめるのではないでしょうか。

耐陰性にも優れているので、初心者でも育てやすいです。

恋愛がうまくいっていない人や恋人募集中の人は部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。

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フィカス・ウンベラータの基本情報

ジャンル
観葉植物
形態
高木
学名
別名
原産地
熱帯アフリカ

フィカス・ウンベラータの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
やや弱い
耐暑性
やや強い
耐陰性
あり

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
剪定
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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Photo By UQスポットアリオ上尾

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