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ミロッティーの育て方|日当たりや水やりの加減は?

  • ベンケイソウ科
  • カランコエ属
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ミロッティーはカランコエ属に分類される注目されている多肉植物です。葉っぱの外縁がギザギザした、ミロッティーの育て方についてご紹介します。

ミロッティーの日当たり

ミロッティーは、一年を通して日当たりの良い場所で育てると良いでしょう。

ただし、長い間日の光に晒していると葉が汚れてしまうことがあります。ミロッティーは寒さに弱いので、冬は室内の日当たりの良い場所に移してください。

ミロッティーの置き場所

また、ミロッティーは風通しの良い場所で管理するようにしてください。高温多湿にはならないように育てましょう。

寒さにも弱いので、冬は室内に移動させます。霜に当たらないように気をつけてください。

ミロッティーの水やり

夏の水やり

夏は乾かし気味に育てたいので、ミロッティーを育てている鉢の中が乾いていたら、水をたっぷり与えます。鉢の中を確認するには、割り箸などを使って確認してみましょう。

冬の水やり

冬でも乾かし気味に管理し、土の中が乾いたら水やりを行います。

ミロッティーの肥料・追肥

ミロッティーには、緩効性肥料を植え替えのときに与える程度で大丈夫です。

ミロッティーの用土

ミロッティーを育てるときは、市販の多肉植物の用土を使うので十分育ちます。もし用土を自作するのであれば、鹿沼土(小粒サイズ)、赤玉土(小粒サイズ)、ピートモス、川砂、くん炭を2割ずつ混ぜ合わせてつくります。

また、ミロッティーに限ったことではありませんが、植物を育てる上でほとんどは培養土を使って育てていきます。

ミロッティーの植え替え・植え付け・種まき

植え替え作業は、ミロッティーの生育期に入る前の春頃に行うと良いでしょう。生育期でも植え替えを行うことが可能ですが、真夏や真冬は根が痛みやすい時期ですので、避けておきましょう。

植え替えのときに株分けや挿し木を行います。植え替えるときは葉から丁寧に取り出して、古い土をほぐします。古い根ははさみなどでカットしてください。

ミロッティーの増やし方

ミロッティーの増やし方には、「挿し木」か「葉挿し」という方法があります。

挿し木を行うのであれば、葉が群がって生えているときや、生長しすぎて伸び切ってしまっているときなどに、植え替えと同時に挿し木を行いましょう。

挿し穂をつくるときは、新芽を残して上の部分を切り取りましょう。まず、茎を切り取ります。切り取った茎の下葉を取り除いて、土に挿しても当たらないようにしておきます。これで挿し穂の完成です。

コツとしては、3・4日間日陰で切り口を乾燥させることです。しかし、横にして乾かすと茎が丸くなることがあり挿しにくい状態になります。空き瓶なども用いて立てて置けるようにしましょう。

乾かしたら、新しい鉢に用土を入れて挿し穂を挿してください。挿した後は風のよく通る環境で日陰の場所に配置しましょう。1週間以上経ってから水やりを行います。そのとき水はたっぷり与えましょう。

ミロッティーの育て方で注意すべき病気・害虫

ミロッティーを育てるうえでは、特に気になる病気はありません。ただし、日差しの強い場所で長い時間育てていると、葉焼けを起こすことがあります。

害虫ならば、カイガラムシやアブラムシに注意しておきましょう。カイガラムシは葉に付着して吸汁し、栄養を妨げてしまいます。ミロッティーの見た目の印象も悪くさせてしまう厄介な虫です。

さらに、カイガラムシが排泄した物がすす病という感染病に繋がりますので、発見した際はすぐに駆除を行いましょう。すす病に罹患すると、葉が黒くなり光合成ができなくなります。

カイガラムシ専用の殺虫剤などが販売されてるので、散布するようにしましょう。または、自身で取り除くのも効果があります。アブラムシは葉の裏について汁液を吸い取ってしまいます。

アブラムシが群れて付いていると、生育にも悪影響を及ぼします。アブラムシは、ウイルス病を媒介する力も持っており、間接的にですが、病気を引き起こす原因とも言えます。

害虫の排泄物を放置すると、すす病になる好条件を作ってしまうので、カイガラムシとアブラムシは、見つけ次第駆除しましょう。

ミロッティーの管理温度

ミロッティーは乾燥に強いのですが、寒さに弱く温度が5度を切ると衰えてしまいます。そのため、冬は5度以上の室内で管理するようにしましょう。

なお、カランコエの生育温度は18度〜23度で、耐暑性は少し高い特徴があります。

ミロッティーの種類・品種

ミロッティーは、マダガスカルを原産地とするベンケイソウ科カランコエ属の植物です。主にアフリカを中心に自生し、東南アジアでも見かけることができます。

葉っぱの色は銀灰色をしており、フェルトのような感触がします。葉には水分を蓄えられるようになっている多肉植物です。葉の外縁がギザギザしていて、うちわのような形をしています。葉にある産毛のようなものは、カランコエの中では短い方です。

カランコエのプミラやファングも、同じような短い毛を生やしています。多方向に葉を生やし垂直に伸びていきます。春から秋にかけて生育期に入り、冬は苦手です。花が咲いたら子株を付けてくるので、年間を通して育て続けられます。

ミロッティーの花

ミロッティーは花茎を伸ばした先に、白っぽい薄いピンク色の小さな花を咲かせます。ミロッティーという名前が似合う可愛らしい花で、その大きさは約1cmです。

花の中心には黄色い雌しべが顔を出してきます。冬に蕾がたくさん付いて、春になると咲いてきます。蕾をつけるまでは、草丈の低い多肉植物ですが、伸びていくと1m程にも生長します。

ミロッティーの風水

ミロッティーを含むカランコエには、旺盛な生命の力があることから、「子宝運」が上昇するとされています。妊活をしている方におすすめの多肉植物です。

カランコエの種類には「子宝草」という品種もあるぐらいです。

ミロッティーの花言葉

カランコエの全体としての花言葉には、「たくさんの小さな思い出」「幸福を告げる」「あなたを守る」「おおらかな心」という意味があります。たくさんの小さな思い出には、小さい花を無数に咲かせる様子からつけられています。

西洋の花言葉では、「人気」「人望」となります。

ミロッティーの名前の由来

ミロッティーの学名は、”Kalanchoe millotii”と綴られカランコエの一種になります。カランコエ(Kalanchoe)は、フランスの博物学者であったミシェル・アダンソンの中国名の「加籃菜」から由来しているそうです。

そのほかにも、古代インドでのKalankaという「赤さび」を意味している言葉から由来しているといった説や、chayaという「照り」を意味する言葉から付いたともいわれています。

カランコエ・ミロッティーを育ててみよう!

カランコエの中でも産毛が短く、フェルトのように柔らかい触り心地をしたミロッティーの育て方についてご紹介しました。ミロッティーの育て方ははカランコエの育て方とほとんど変わらないので、初心者の方にも育てやすいということで人気があります。

カランコエの多肉植物は、インテリアグリーンにも最適ですのでお部屋のアレンジにも活用できます。フェルト気質の葉っぱを触ってみたいものですね。

リメ缶などを用いてミロッティーをパワーアップしてみても良いのではないでしょうか。カランコエ・ミロッティーの育ち方をぜひ観察してみてください。

ミロッティーの基本情報

ジャンル
多肉植物
形態
多年草
学名
別名
ミロッティ
原産地
マダガスカル

ミロッティーの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
やや弱い
耐暑性
やや強い
耐陰性

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