今では藤井聡太二冠の出身地として知られている瀬戸市ですが、
瀬戸は"せともの"のルーツで日本六古窯の一つに数えられる由緒ある陶器の産地です。
陶器を焼く時に使った不要になった窯道具で作られた塀や壁が密集している窯垣の小径を紹介します
駐車場の入口です。
不要になった窯道具で作られた塀です。
窯道具とは、登り窯を焼く時に使った、えんごろ、棚板、ツクなどのことをいいます。
駐車場の壁面も窯垣になってます。
酔芙蓉が咲いてました。
案内図があります
駐車場の横に階段があります。
曼珠沙華が咲いてました。
この日は地域の方々が草かりをして綺麗に掃除して見えました。
白い曼珠沙華
きれーい😍
階段を登ると、窯垣の坂が続きます。
自然灰の釉薬のかかった色合いが風情を感じます😊
ベンチに座って見るのもいいかも
曼珠沙華の中を鳩も散歩してました🐦
これは紫式部?🧐
小径の脇から枝を伸ばしてました💜
真っ赤だな〜❤️
まだ蕾もありました❤️
小径を歩いて分かれ道にムクノキの巨木があります
ムクノキはその昔天秤棒として利用するために植えられたものと言われています。
ムクノキの下にも曼珠沙華が咲いてます。
曼珠沙華の後ろの木は蝋梅
冬には黄色のはなが沢山咲いてます。
そのままドライフラワーになっているようなアジサイがありました。
この株だけ剪定前だったか、お花を残してくれていたようです💚
その昔はこの細い小径を、陶磁器を運ぶ荷車や天秤棒を担いだ担ぎ手さん達が往来してたんですね。
ここは窯垣の小径ギャラリーです
説明は次の写真でどうぞ🤗
江戸時代の窯元の御屋敷だったんですね。🍵
ミニギャラリーも🐱🐈
こんな窯垣が続いてます。
一休み
ここは景観重要建造物に指定されてます。
塀
塀が続きます
窯垣の小径を下ります
この辺りは家の塀や壁面に窯道具が使ってあるところが多いです。
窯垣の隙間にカタバミが咲いてました。
これは陶器を埋め込んだ塀のようです。
これは門?
道路脇の塀も窯道具で作ってあります。
これは用水路のフェンスです
最後まで見てくださってありがとうございます。
いつも仕事で歩いている小径の曼珠沙華が綺麗だったので窯垣とまとめてみました。
素敵な窯垣の小径でした👏✨︎💕︎
見せてくださってありがとうございました
行ってみたいわ〜( ´͈ ॢꇴ `͈ॢ)・*♡