九月最終日の小一時間を巡って
まずはここから始まる
JR守山駅前のビオトープ
もう一枚、
以前にも同様の写真をあげたので、少し気が引けるが、それでも好きな絵面なので
曇り空に味わい深く雲が行き来する
こんなところにも、
ここへ来て、急によく出会うようになった
静謐 そう言ったタイトルで現代絵画的な視点を目指して
風が少しでて、そよいでいる
視界にこの赤色が入ってくると、側まで近づかずには居られない
足元に目を落とし、
また、前を見つめる
反対側を向いて、
そこを後にする
至るところで見かける
赤いフェンスとのコーディネート
いつしか神社の境内地裏に
聖域、結界という言葉がふとよぎる、
境内地
境内地、外から
神社外周の遊歩道
境内地を眺めて
名残りを惜しむ
鉄道路線を跨ぐ高架のうえ
幼い子どもに電車をみせる
それが父親であれ母親であれ
祖父母であれ、
あるいは
縁ある年長者であれ
その場に出会うと
心のどこかに響いてくるものがある
ましてやたそがれ時など
跨線橋から空を眺める
なぜ空にカメラを向けたのか
この写真をみてわかった
暮れなずむ
次第に時間帯が早くなってきた
風は少し肌寒い
黄色が目に飛び込んでくる
かろうじて光は残っている時間帯
黄色に近寄る
もうすぐ暗くなってしまうのだろう
そして、数時間後
駅前で、
かの花が車のライトで照らし出される
9月も楽しませて頂きました🎶
引き続き10月もよろしくお願いいたします👩