フィロデンドロンガチャと私が勝手に呼んでいる
ホームセンターや園芸店などで得体が知れなくなってる
フィロデンドロンとだけ書かれた札の値引きされた植物を
再生して何か確認する遊び
(他には洋蘭ガチャなどもあり)
ダメージがひどいと再生しない場合もあり
まさにガチャ
値引き品
見事に葉がなくなり得体が知れなくなってる
フィロデンドロンを1500→500円で買ってきました
大体ハイドロ苗はこうなることが多いんで
ちゃんと品種名まで書いて欲しいもの
売り場の3割はフィロデンドロンだろう・・・
札のコスト削減だろうね
それはさておきこれをしっかりした見栄えになるまで育てます
2月13日
鉢から出して3号鉢に植え替えます
小さいと思うかもしれませんが
ほぼ根はありません
茎伏せと大差ないです
芽が出てるんで何者かの判明は早そうに見えます
ただ根は冬のハイドロ苗あるあるで寒さで腐ってて
見えてる新芽がちゃんと展開するかは微妙なライン
早く根が出てくれれば良いですが・・・
2月14日
有象無象のペントハウスでニトリのガラス温室に蓋せずに入れる
大体20℃前後
数時間おきに霧吹きでミスティング
どうなるかタイムラプスカメラを設置
面白いのが撮れればインスタにでも上げるかも
タイムラプスカメラは工事記録などに使うもので
さほど画質は良くない(brinno bcc100)
防水ケースがありケースをつければ屋外でも使える
1ヶ月くらいは電池切れなく記録出来ると思う
日当たりの都合、奥と入れ替えするかも
あまり日が当たりすぎても良くない
奥に暖かい日は屋上へ出す植物があり
カメラに当たらず出せるかな
置き場の調整が要りそう
2月18日
置き場の角度を変えやや奥へ
芽は見えるけど茶色かったりで開く気配はあまりない
手前のモンステラは元気で新芽が開きそう
現状は根が少ないんで新しい根が出ないと葉が開かないと思う
2月25日
お隣さんにいたモンステラの葉が展開したので
フペルジアの挿し木と交代
背丈も低くなり蓋ができるようになった
予想通り展開し始めていた葉は傷んで
違う芽が出ようとしている
何かわかるのはまだ先になりそう
おまけで蓋に乗っていたフィッシュボーンカクタスは短い根が出てきた
こちらは切り離して結構たって根が出た
一応気温は20℃くらいなんだけど
夜間はリビングと違い少し下がり18℃くらいで
少し温度が低いのかもしれない
3月4日
芽が出ては茶色くなりを繰り返すが
茎は傷んでいないんでやっぱり根張り次第
これだけ頻繁に芽が出ると
根が張る前に茎も弱るかもしれない
ちょっと心配になってきた
3月10日
出ては黒くなりを繰り返す
根がないので湿度と温度を上げないと
なかなか成長しない
ビニール袋に入れた方がいいかも
この後ジップロックへ入れて水槽へ戻す
3月17日
ジップロックに入れて1週間
特に変化はなく
芽が傷む速度が下がったかも?
気温もあるかもしれんと一鉢はリビング
ピクタムを挿し木しているニトリケースへ
こちらは蓋してるんでジップロックなし
特別変化はない
3月22日
空中湿度が上がったおかげか左の株は
新しい気根が出始めている
葉は相変わらず開く前に傷むけど
根がしっかり出てくれると再生できそう
写真を撮り忘れたジップロックの株も
傷みが減り始めている
湿度は重要
すっかり忘れてた
観察してるのをすっかり忘れて
芽が出たんで人にあげてしまった
(写真は育てているクッカバラで無関係)
実態は多分パンドラという蔓っぽい感じの
フィロデンドロンだった
仙人カズラってやつね
結構太かったのでセロームかモンステラの系統か
と思っていたので予想外
今度やる機会があればちゃんとクリップして忘れないようにしよう