仕事オフの平日、あまりの好天に促されるように出かける
好天の午後3時、外に出ようと思い立つ
ベランダにでたら光があふれている
まばゆい太陽光
道端も光あふれる
道端で輝いている
見あげた空もすきとおるように
10分もしないうちに、近くの山の入り口に辿り着く
徒歩15分ほどで山道に入れる住環境が嬉しい
よく晴れている
見上げると空に上弦の月がある
季節外れに見えるイロハモミジ
阿武山地震観測所が見えてきた
建物のディテールが青空に映える
赤い花が建物のディテールに映える
入り口に着く、入場制限中
一般の入場は月に数度の指定された日時のみ。関係者以外は入れない、
阿武山山頂をめざす
依然として陽光はまばゆい
観測所前から南方向の眺め
山道を辿って
観測小屋近くの植え込み
植え込みを横目に山頂登り道入り口
倒木のトンネルを抜けて
そらは青い
ところどころ赤い花がみえかくれ
山頂付近から西方向を見る
山頂付近の神木
阿武山山頂
山をおりる、
想定外のできごとを予期できずに
山頂付近から高槻市街地方向(東側)を眺める
丘陵伝いの山麓をみつめる
くだってゆく先の景色
下り坂で、横の景色に気を取られながら
空には月も
途中の鉄塔の根元付近
なんとなくジブリ作品を思い浮かべる
ところどころ、藤
なだらかな下り坂
視界が広がると感動が湧く
野山の美しさ
太陽は少し降りてきた
その小径を抜けると
不意に眺めが広がり、広大なスペースに出会う
何の場所かわからない、
とにかく広い
大きな石の横の小さな花
石が置いてある意味、意図など関係なく
太陽との調和を思う
ひろい
このあと、広い道から、
出来心のように枝道に入る
それが、今日の一番の教訓
「ワイルドサイドを歩くな‼️」
につながる
結論
エライ目にあって、なんとか抜けだし
疲れ切って、人間社会に戻る
そのエライ目に遭っている最中、写真を撮る心の余裕はまったく無かった
何しろ、道が途絶え、藪をかき分け、急な斜面を転げ落ち、沢を渡り、木の枝に靴を取られ、首を絞められしながら、沢に沿ってどんどん下に降りて、この写真の場所にたどり着いた時まで小一時間、自然の容赦ない姿に怯えていた
先ほどのところで、やっと前方に白いガードレールを,目視していた
「人が作ったもの」が、これほどありがたい道標に見えたことは、ここ数年来は記憶にない
日はすでに落ちかけていた
のどかな田園風景を、人が作ったアスファルトの道の上から眺めている
自然はうつくしい
遠く眺める分には、
その中に分け入って暮らすような体質では、ないということを分かった気がする
もう若くは無いから、では無い
たぶん、自分のタイプとして、
長々と、お付き合い頂き、ありがとうございました。
穏やかなハイキングにご一緒させていただいている気分でしたが あんな驚きの結末が待っていたとは😱‼️
お怪我はありませんでしたか?
ドキドキのショートストーリー 楽しませていただきました😊
ありがとうございます🥰