挿し木で買ったパキラの記録です。随時更新していきます。
2021.02.06 購入
ガジュマルを購入した翌日、植物のあまりの可愛さと、やはりひとつでは寂しいということで、同じ店に再び出向く。で、幹のかっこいいパキラを1,280円で購入。
いま考えると、セラミス植えで、このサイズで、この値段…買わないな…。ハハハ。
2021.02.25 葉先が枯れる
購入から19日後、葉先が枯れる。
当時は理由もわからずオタオタしたが、いま考えると水のやらなさすぎではないかと思う。セラミスは乾くと白くなるため、それを待ってから水やり、とのことなのだが、真冬という季節柄もあってか、まったく白くならないのだ。今から考えれば竹串つっこんでみればいいのだが、初めてのことなので言われるがままである。
あげる水量も、普通の用土なら「鉢底から出るまでたっぷり」で簡単だが、容器の五分の一だかなんだか、わかりにくい。セラミス用の水やりチェッカーを買いに行ってみたが、後から刺すのではなく植え替えのときにセットしろ、との注意書きがあり、植え替えるなら土にするのでは…と買わなかった。
2021.03.14 初の剪定
新芽に日が当たらないし、葉がつかえて広がらないし、葉先枯れてるし、ということでけっこうバッサリと剪定する。暖かくなってきたしな。
2021.03.22 植え替え
これをこの鉢に、などと吟味して植え替えはじめるわけもなく適当に始めてしまったため、百均の適当なプラ鉢に植えられるパキラ。
抜いた瞬間、べったりとセラミスをまとった幹が真っオレンジに染まっており、外国の体に悪いお菓子みたいだった。水で洗い流し、赤玉土と鹿沼土を混ぜ込んだ観葉植物の土へ。挿し木のパキラらしい、ほんのちょっぴりの根だった。
2021.04.11 植え替えから3週間
新芽もたくさん出てきて元気に成長している。植え替え成功だ。よかったよかった。
2021.05.06 購入から3ヶ月
パキラといえばピンと張った美しい葉が特徴なのに、どうもうちのパキラの葉はぐんにゃりしているな…と思っていたが、かなりピンとしてきたのではなかろうか。
ちなみに植え替え後も剪定をしており、葉が減っている。とにかく新芽がどんどん出てきて可愛いのだが、放っておくとワシャワシャに生い茂ってしまうので悩ましいところ。
水やりは辛めに、鉢に竹串を刺して完全に乾いてからで、週1あげていないと思う。早朝5時半頃に外に出して葉水をし、夕方~夜には室内に取り込むサイクル。午前中から昼頃まで陽が当たり、午後は日陰になる庭で過ごしている。雨の日や強風のときは室内、もっともよく陽の入る南向きの出窓が定位置。
挿し木のため大きくならないようだが、末永く可愛がっていきたい。