初心者によるミニトマトのベランダ菜園記録です。
5月4日(1日目)
ミニトマトの苗を購入して鉢に植え替えを実施。
苗は蕾が付いたものが良いそうですが見当たらなかったため元気そうな苗を選択しました。
鉢が底面給水対応のため鉢底石は無しです。
ミニトマトは乾燥気味に育てるのが良いとのことなので培養土に赤玉土を混ぜました。
が、赤玉土の小粒を混ぜてしまったのが逆効果だったようで鉢底石無しと相まってかなりの保湿具合になりました。
ミニトマトの株が成長して水を吸ってくれればよいのですが・・・・。
また、表層の水対策にコンパニオンプランツとしてバジルを追加予定です。
支柱は鉢にセットで付いてきたものを苗のそばに立てておきました。
(植え替え時点で苗との固定はなし。)
鉢の置き場所は西向きのベランダで、10時頃から日の沈むまで日が当たる状態です。
※薬剤について
オルトランDXを少量混ぜましたがオルトランDXはミニトマト適用外でした。
植え替え時に気が付かず後日気が付きました。
◆使用したもの
苗:ハルディン 接木野菜 アイコ
鉢:グリーンパル 給水式菜園ポット300型(10号サイズ・高さ28cm)
土:ナフコ 花と野菜の培養土(マグァンプK入り)に赤玉土(小粒)を2〜3割程混ぜたもの
肥料:培養土に含まれているため不使用
薬剤:オルトランDX粒剤を少量土に混ぜました
※ミニトマトはオルトランDXの適用から外れているので使用しない方が良いでしょう
支柱:鉢に付属のもの
苗のラベル(表)
苗のラベル(裏)
5月15日(12日目)
わき芽かきは都度実施しています。
蕾しっかり出てきてくれたので一先ずは安心です。
2本仕立てにするため一番花(まだ蕾ですが)のすぐ下のわき芽は放置しました。
コンパニオンプランツとして種から育てていたバジルをミニトマトの鉢に追加しました。
バジルは4月3日に種まきをしたものですが、肥料なしの種まき用土にずっといたためか全然大きくなっていない状態でした。
風がすこぶる強い状態が続くため支柱にこれでもかと括り付けておきました。
5月19日(16日目)
曇に雨と日が差さない日が続きます。
週間予報では5月末まで(そして恐らくその先も)そんな天気が続くようでやってられません。
そんな中でもミニトマトの成長は早く次の蕾が出てきているのと一番花部分にひとつ花が咲きました。
受粉を助けるためにと軽く叩いておきました。(風で揺らされる日が多いため不要かもしれませんが。)
去年失敗したトマトはハモグリバエに葉っぱを散々にやられましたが今年は1枚もやられていません。(ミニトマト禁断のオルトラン効果)
代わりにコバエ(恐らくキノコバエ)が飛んでいるのでコバエ退治スプレーを周辺にまきました。
キノコバエの発生は土の配合ミスによる保湿とここ最近の天気によりキノコバエの繁殖しやすい環境が整ったためと思われます。
◆使用したもの
薬剤:イカリ消毒 ムシクリン コバエ用スプレー(400ml)
ミニトマト全体の様子
5月23日(20日目)
一番花下のわき芽も成長してきたので支柱を立てて誘引しました。
5月29日(26日目)
ミニトマトの実が付き始めました。
植え替えから1ヶ月近く経つのと実が付き始めたので追肥をしました。
追肥はHYPONeXのプロミック いろいろな植物用(水色のパッケージ)を3錠使用しました。
プロミックの裏面説明では5〜6号鉢が3錠であり、10号鉢使用の今回の場合少なめとなりますが、
少な目にしたのはミニトマトの状態が現状で肥料の状態が適正であると思われるためです。
参考:トマトの肥料|肥料不足や過多のサインって?与えるタイミングは?
支柱は地上部70cmの状態ですが、既にミニトマトが支柱を追い越しそうなので次の誘引タイミングで延長します。
今回鉢に付属の支柱を使っておりますが、こちらの支柱は継ぎ足しで延長可能なので大変便利です。
土は天気、ミニトマトの成長、バジル追加によりしっかり乾く様になってきました。
◆使用したもの
追肥:HYPONeX プロミック いろいろな植物用
6月9日(37日目)
ミニトマトの株は地上部が1メートルを超えました。
ミニトマトの株、実ともに順調に成長しておりましたが昨日、本日最高気温が30度をこえる真夏日が続いたこともあり一気に萎れました。
一緒に植えてあるバジルも萎れていたところを見ると原因は水の不足だと思われます。
水やりはここ最近は2日に1回のペースで朝に実施しておりましたが、真夏日2日目は耐えられなかったようで土も乾いておりました。
気温が高い状態での昼の水やりは非推奨みたいですがこのまま放置するよりかということで水やりを実施しました。
(写真は水やり6時間後の状態ですがまだ萎れています。)
真夏日近い日が続くので1日1回の水やりで様子を見ます。