わが家でのバラの挿し木の方法です。
準備
・剪定したバラの枝or切り花のバラ
・挿し木用の土
※自分で配合する場合
鹿沼土(細粒)4
バーミキュライト 4
パーライト 1
日向土(小粒)1
ミリオン 少し
・剪定バサミorカッター
・挿し木用の鉢orポット
わが家ではプレステラを使用
・小さめのバケツなど
・メネデール
・水
・ミリオン
1 メネデール液
メネデール液をつくります。
1リットルのペットボトルにキャップ1杯。
挿し木の最初に使います。
挿し穂が多くて
足りなければまた作ってくださいね😊
2 挿し穂の準備
挿し穂を作ります😊
5枚葉がついている所を使います。
7枚葉の所でも大丈夫ですが、
3枚葉の所は避けます。
わが家では基本は3節(5枚葉3つ分)ごとにカットします。
2節でも大丈夫ですが、少し長めの方が安心なので、いつも3節でカットします。
葉っぱ🌿はつけたままで大丈夫です👌
あとで不要な分はカットすればいいので✂️
3枚残した葉っぱの一番下の
5枚葉🌿を付け根からカットします。
ここから発根することもあるので
下の節は土に挿します。
3 挿し穂を漬ける
カットした挿し穂を葉っぱ🌿ごとメネデール液に漬けます。
2時間以上は漬けてます。
切り花を使うの場合は少し長めに漬けておきます。6時間くらいかな?
私は半日漬けていることもあります😊
4 土の準備
挿し木用の土を準備します😊
わが家では不要なタッパーにあらかじめ土を作って置いてあります。
挿し木用の土を使っても大丈夫👌
5 挿し木
ポットに挿し木用の土を入れ、
土を充分湿らせておきます♪
割り箸などで深さ3センチくらいの穴を開けます。
開けた穴の中に
ミリオンの粉状のものを少し入れます♪
ミリオンの袋の底の方に
粉状になったものがあるので、
私はそれを使います。
粉状のミリオンに
「ハイフレッシュ」と言う名前で売られているものもありますが、
使うのはほんの少しなので、
袋の底のものを使っても大丈夫😊
水切り
挿し穂の挿す方を水切りします。
(漬けておいた水の中で斜めにカットします)
切るのはハサミでもカッターでも
ナイフでも大丈夫です👌
私はうまくカットできないので💧
剪定バサミでカットしています。
挿し穂の切り口には触らないよう気をつけます❣️
カットした方の挿し穂🌱の先に
ミリオンの粉をつけてから挿します。
ルートンでもいいのかもしれませんが、
私はルートンだとうまくいかなかったので、ミリオンの粉を使っています😊
挿し穂を穴に入れたら、周りをキュッと軽くおさてえ穂を安定させます🪴
この時、邪魔になる葉っぱをカットします✂️
5枚葉🌿の先の3枚を切ります。
葉っぱが大きい品種なら、2枚残した葉っぱをさらに半分カットします。
水決め
メネデール液にそっとポットを漬けます。
勢いよく漬けると穂が倒れてしまうので、
そーっと漬けて、
土の表面に水がにじんできたら、そーっと出します。
挿し穂を挿したときに、
穂の先端と土が密着しないと発根しにくいそうです。
水決めをすると、土が少し動いて、空間を埋めてくれます😊
6 腰水
深めの皿や容器にミリオンかゼオライトを入れ、ポットの底が1センチくらい浸かるようメネデール液を入れます。
漬けておいたメネデール液を使ってもOKです😊
7 置き場所と気をつけること
挿し木の置き場所は
わが家は玄関のドアを出た所です。
なぜかここが成功しやすいので(笑)
日があまり当たらない風通しがよい屋外がよさそうです。
そして腰水をした容器を置いて、
いい感じで忘れます。← 重要❣️
挿し穂は絶対に触らないようにします。
挿し穂が動いてもダメです。
葉っぱ🌿に触れると、穂が動いてしまうので💧葉っぱにも触らないように気をつけます。
あとは腰水が減ったらお皿に水を足して
根っこが出ることを祈りつつひたすら待ちます😊
まずは1週間。
葉っぱも茎も変わりなければそのまま続けます。
失敗の時は、茎に縦線が入って
茶色く変色してきます💧
茎がツヤツヤ緑色なら、たとえ葉っぱが落ちてしまっても成功する可能性はあります😊
早ければ2〜3週間くらいでポットの底から根っこが見えてきます😊
通常は1ヶ月〜1ヶ月半くらいはかかります🌱
みなさまの挿し木がうまくいきますように…💕
まるでYouTubeを観てるようでした❗
素晴らしい😌
でも、めんどくさがりの私には無理だろうな…🥲