the Farm universalのお出かけリポート後編です
パンジービオラは前編のまとめをどうぞ
後編になり文章を書くのに疲れてきています
多分後で怒られると思いますが
一部投げやりかつ変なテンションでお送りします
*勤務地につき許可を得て商品や施設撮影を行なっています
*イチゴFarmは開始時期まで温室内を
ご覧いただくことはできません
12/3 おまけを追記しました
続けて花温室から
前回のパンビオリポートに引き続き
寄せ植え向きのお花以外にも
色々ある花温室からスタート
正直なところかなり広いので
パンジービオラの手入れと撮影だけで
結構疲れ切っていますが頑張りましょう
プリンセチア
年末を彩る花の一つポインセチアの進化版
サントリーのプリンセチアです
凄く豪華ですよね
昔からこんな感じだったっけ?
とマジマジ見てしまいました
プリンセチアといえば明るいピンク
従来のポインセチアにはなかった
可愛らしいピンク色に発売当時凄く驚きました
冬を代表するお花ですが寒さには強くないので
暖かいお部屋で楽しみます
ボリュームもあるし凄く華やかになりそうですね
シクラメン オリガミ
ウロウロしていて「なんだこれ?」と2度
見
花の形が変わったシクラメンです
小さめサイズの花が複雑な形をしています
じっと見ていたのですがなんと表現して良いのやら
イメージとしては折り鶴なのかな
シクラメン沢山鉢植えがあり
小型のものから大きめの鉢まで
様々な花が売り場に並んでいます
どの植物も年々進化していますね
冬咲きクレマチス
ちょっと種類を見忘れましたが
多分アンスンエンシスかなと思います
冬咲き種は寒さに強い常緑のものが多く
蔓性植物では冬にこうして花が見れるものは少なく重宝します
我が家でも常緑クレマチスを育てていますが
ペトリエイで早春咲きなのでちょっと遅いかな
ちょうど蕾なのでそろそろ花が楽しめそう
クリスマスローズ
クレマチスときたら次はクリスマスローズですね
イングリッシュガーデンやシェードガーデンに欠かせない
寒さに強い宿根草です
咲き始めてから開花が長く
種になっても花型が崩れない優秀な子
シンプルな一重のニゲルも良いですが
ふわふわした八重も綺麗
小苗も鉢植えやお庭でこれから楽しむのに
もってこいな植物です
年々大株になり花数も増えていくので
長く育てて付き合っていけます
多肉植物のコーナーも花温室内にあります
この時期はセンペルビウムや冬型の多肉植物
リトープスなどもありました
私の大好きなアガベはここではないんで
ややスルー気味でしたが
寄せ植えに使いやすい小苗もたくさんあります
セダム類は多肉の寄せ植えだけではなく
花の寄せ植えにも合わせやすいですね
霜除けのできるところに置く鉢植えにおすすめです
春からだと地植えでも根を増やしているから
地上部が枯れても翌年出てくる事が多いですが
冬からだと花壇にはちょっと厳しいかな
リースやハンギングにギャザリングで入れるのも
綺麗に広がってくれて良いですよ
プロテア ジュリエット
大きなプロテアの鉢植えが花温室レジ付近にありました
立派な蕾がついてて開花が楽しみですね
他にセルリアも蕾たくさんの鉢植えがあります
theFarmは北大阪の中でもさらに山間にあり
夜はかなり寒いので花芽のついた
ネイティブプランツは温室内に置いています
初年度は無理をさせずに暖かい日はベランダなど
夜間冷え込む日は取り込むなどして
じっくり付き合ってあげると良い植物です
かなりのボリュームのグレビレアも花温室に
グレビレアやリューカデンドロンは
プロテアやセルリアに比べると
寒さに強い種類も多いですね
そちらは道路を挟んだ向いにある
樹木コーナーに陳列されています
花温室から出て外売り場へ
植木のコーナー
庭木コーナーは太陽を好み基本的に周年
外で育てられる植物を置いている売り場です
お庭でも鉢でもお外で日向を当ててあげると
しっかり枝葉を増やし綺麗な木姿草体になります
コニファーとクリスマスホーリー
年の瀬の近づくこの時期はコニファーが人気
トピアリー仕立てなど少し変わった形状のものも出てきますね
日本の柊より葉も丸く実の大きい
クリスマスホーリーも可愛らしい
これを書いたら怒られそうですが
個人的にコニファー類はお庭に植えるのはお勧めしません
成長速度が早くこまめに剪定しないと
内側に枝がなくなり形が整えにくくなりまます
育てやすいのですが綺麗に維持するのは手間がかかり
根も深く広く張り抜根が大変な木だからです
鉢植えで管理するのをオススメしています
鉢だととても強く育てやすくて我が家でも一鉢
数年間小さくキープで育てていますよ
イタリアカサマツ
小さなモミの木のような可愛い苗も来ていました
モミのではなくマツなんですけどね
こちらも剪定して整えると長く
クリスマスツリーのような形に維持できます
鉢植えがおすすめの樹木です
冬の間は花苗と寄せ植えにして
春になったら一本で大きく育てていくのも良いですね
グレビレア
表でもグレビレアの花が咲いていました
気がつけば花芽がついている印象はあります
我が家でも何種類か植えていますが
ネイティブプランツの中では育てやすい種類が多いです
他にもネイティブプランツは樹木コーナーでも
カフェ前や鉢売り場近くの屋根のある部分に
ぐるりと並んでいます
あまり霜などは当たらない方が良いタイプが多いですね
変わった形状の花や葉を持つ種類が多く
見てるだけでも楽しめます
庭木の植え付け時期は春の芽出し前
3月ごろが適期の種類が多いですが
休眠期に植え凍結や霜除けをして
芽出しと共に生育させたり
鉢で管理して早春植える事もできます
この時期に気に入った木があるのに
どうしたら良いんだろうという場合も
管理方法など相談してみると良いですよ
鉢や資材のコーナーへ
鉢と資材のコーナーは植木鉢だけではなく
鉢カバーやハンギング、花器やスタンドなど色々あります
植木鉢やカバーは植物の洋服のようなもの
入れるものでかなり雰囲気が変わりますね
フェルトのようなカラフルなハンギングベース見つけました
我が家は猫毛がつきそうなので購入を断念
でも可愛いと後ろ髪ひかれます
植木鉢も色々あるのですが
今回は伝票入力をしていて気になったコーナーへ
テラリウムコーナーに苔が入荷していました
先日から入荷の処理をしてて気になっていたのですが
PC前に張り付いているんでどんなのか見てなかったんですよね
昔から正月や盆栽の植え直し時期に入る
冬場は園芸店に苔の入荷しやすいシーズンですが
少量パックなどが並んでいました
1種類が少量ずつパックになっているものや何種類かのセット
植え付け用土、苔用肥料(!)もあります
苔に肥料やるのかと今更知りました
そういえば昔に苔寺へ行った時
肥料というか堆肥になるように落ち葉を残したりすると
聞いた気がします
多分、普通の植物用より薄めなのでしょうね
しらんけど(知らんではいかんやろう)
苔にも色々種類があり
道路の縁に生えているギンゴケと違い
かなりフサフサしたものもあります
普段テラリウム用に買うときは
ペットショップや熱帯魚店で買いますが
あまり売っていないんですよ
ちょっとテンションが上がります
こういう瓶に苔を寄せ植えできるキットもあり
密閉したガラス容器だとほぼ手をかけず
育てる事が出来るので忙しい年末年始に
苔テラリウムはいい癒しになります
もうちょっと育ててる感を感じたい場合は
テラリウム向けの小型観葉も販売しています
観葉植物のコーナー
私がテンションが上がるのが観葉植物売り場
一番坂の下の温室です
この付近にドライガーデン向きの
アガベやユッカとかもありもはや沼ですね
目に毒なのでいつもはあまり見ないようにしています
写真で見ると完全にジャングルですが
買えちゃうんですよ凄くないですか
特に昨今おうちで過ごされる方が増えた影響で
変わった観葉植物の生産や入荷が増えており
今まで図鑑でしか見なかった種類も
販売されるようになっています
人気の塊根植物もこの観葉植物温室にあります
今は時期的に葉が落ちてる株も多いですが
色んな大きさと種類のものがあります
大きな株は高価ですがやはり見応えがありますね
手が出せない金額だと逆に安心します
チラッと壁側に見えているのがエアプランツのコーナー
小さなサイズのものも大きいサイズも色々
観葉植物は暖かく湿度も高く
冬でものんびり見ていられます
逆に上着を着てると暑いくらいかな
温室内のものは特に寒さに弱いので
お買い上げ後までは温室外に持ち出しは
この時期できません
うっかり自分の欲しいものを見てしまいます
アロカシアやカラテアが種類も色々来てて
凄く気になっています
置き場が圧迫されているので我慢中
変わった斑の入ったアグラオネマ
シルバークイーンっぽい?
種類は確認しなかったのですが
模様のある葉で半分白いのは珍しいですね
影めに置いてあり、その裏側は
シダやジュエルオーキッドなどのゾーン
白っぽいソテツを探してて
良いなと思って見たらサイテスの登録が必要な種類
管理に許可証が必要な珍しい植物もあります
荷が重いのでそそくさと立ち去る小市民
ダースベイダーの学名がついた植物
スターウォーズ系は結構あるらしいですよ
海外では絶大な人気ですからね
ベゴニアのダースベイダリアナだったか
真っ黒に黄色の縁取りの入った植物を探してて
最近はあまり見ないと先日テラリウム専門店で聞き
ガッカリしたところでした
魅惑のアガベコーナー
現在は小苗が多めですね
もしかしたら耐寒性の強い大きなものは
温室外のユッカや大型ソテツがあるあたりに
置いてるかもしれません
好みの都合でちょっと変わったものばかり
写真を撮っていましたが
実際は育てやすい種類が多いですよ
先日、趣味の園芸でやっていたフィカス類も
種類もサイズも色々あり小さなサイズから育てたい方も
大きい立派な木を眺めたい方も大丈夫
紹介しに来たのか見に来ただけなのか
微妙な観葉コーナーを後にして
花温室の隙間から体験コーナーへ
体験コーナー
細道を少し上がると動物に餌やりや
収穫体験のできるスペースがあります
なんか全体で名前が付いてると思いますが分からん
ヤギやウサギに餌やり体験ができたり
これからの時期は焼き芋を食べたり
イチゴを収穫できます
そのイチゴファームへ
イチゴファーム
果てしない長さのイチゴ温室
まだ赤いものが少なくイチゴ狩りは始まっていませんでしたが
苗はしっかり育ち青々しています
何品種か違った種類が植えてあり
それぞれ味の違いを楽しめます
イチゴは台にバッグで植っており土がつかず
摘みやすい位置に果実が出るようになってます
これだけあると受粉が大変そうですが
なんとハウス内で飼われている
ミツバチたちが受粉をしてくれるのです
なので香水などはつけずにご来園くださいとのこと
12月末ごろから5月末ごろまでイチゴの出来具合に合わせ
イチゴが摘めるんだそうです
花が咲き小さな実ができていますね
もう早いのは赤くなっていたりしますが
まだお客様に来ていただける量ではないそうで
じゃあ今取れたイチゴはどうなるのかというと
ファーマーズキッチンでジャムに加工して
駐車場のストリームバスで販売しているそうですよ
シーズン中も形が歪だったりするものは
スタッフが収穫してジャムやドリンク
スイーツなどに使用されています
今年はイチゴ温室が大増量(?)で
昨年の一棟とは別にニ棟増え常に新鮮
美味しいイチゴ狩りを楽しめますね
開始時期やご予約などはインスタの
@ichigo_farm でご確認が確実です
週末は予約された方がいいですが
当日でもイチゴ狩りできるそうですよ
我が家のプランターイチゴも春には取れるかな
仕事の合間でつまみ食いに入りたいくらいですね
イチゴ温室の外では怪しい焼き芋ドラム缶
なんぞと聞いたら焼き芋も焼くグリル
焼き芋って書いてるんだしそりゃそうだ
おうちで焼くとなかなか火が通りにくいですもんね
寒くなるとホクホクの焼き芋が美味しいです
週末はご近所の農家さんの朝取れ野菜が並び
地元のとれたて野菜も美味しい
なんでも美味しいと食べ過ぎてしまう
ドッグランを眺めお別れ
最近オープンした貸切ドッグランを眺めて
今回のお出かけレポートは終了
かなり広くて大型犬や人見知りのワンちゃんでも
のびのび駆け回れるスペース
こちらは事前ご予約はweb申し込みのみですが
グループでもokだそうでお土産付きらしい
かなりの広さがあるから一部、
ワンちゃんが涼めるちょっと大きめの木陰
兼、季節の花が咲く花壇と煉瓦道とか
写真撮影できるフォトスポットとか
小山を作ってトンネルなんかあっても良いかもと思ったり
反対側に可愛い小屋があってそちらに
ベンチのあるフォトスポットを
作っているところでした
我が家は猫飼いなんで分からんけど
季節の花は齧っちゃうのかな?
今度設備を作っている人に聞いてみよう
それでは紹介なのか
楽しんで回っただけなのか微妙な
冬のthe farm後編でした
おまけ
仕事に出勤したらBAMBIキッチン前にいた社員さんに
今日から販売というマロンクロワッサンを買ってもらいました
冷やして食べると美味しいとの事で
おうちで同じくBAMBIで販売している
ジンジャーエールの素をホットミルクに入れて
一緒にいただきました
程よい甘味とゴロっと入った栗が美味しい
季節のメニューらしいので
近々ご来店の予定が有れば是非召し上がってください