初めてランの実生に挑戦してみます。
上手くいけば長期レポートになります。
親株
今回、親株として使用するのは原種胡蝶蘭のファレノプシス・ビオラセアさんです
カトレアやデンドロと違い、株分けできないので増やしたいな〜と
花の構造について
ランの花は一般的にオシベとメシベが一体化しています。
赤矢印がオシベに当たる部分、緑がメシベに当たる部分です。
オシベ部分を爪楊枝などでいじくると花粉が取れます。
ランの花粉は花粉塊といい多数の花粉が固まって粒になってます。
花粉をとると通常、花は萎れ始めるので受粉目的以外ではいじらないようにしましょう。
22|11/24受粉
メシベの部分に花粉塊をつけると受粉作業は完了です。
22/12/3 受粉成功?
メシベ部分が花粉を認識すると包み込むように閉じます。
受粉前にあった香りは必要無くなったのか全くしなくなりました。
今のところは順調なようです。
22/12/4 お先に
シランとエビネの種子が手に入ったので練習も兼ねて無菌播種してみた
カビとか入ってないといいけどなぁ
めっちゃ種子余ったので春蘭とか観葉植物とか色んな鉢にまいてみた
→追記
がっつりカビがコンタミしました💦
工夫しつつまたリベンジします
今後のレポート楽しみです😆💕
私もやってみたくて去年チャレンジしたけどタネを採取するまでに至らなくって😅
今年も咲いたらチャレンジしたいと思ってます♫