植物教室で習ってきました
何となくしていた挿木をきちんとマスター
先月に続いて二度目の植物教室、今回は紫陽花の挿木を習いました。
今回も座学は30分程度でしたが、講師の先生の話すスピードが速くて、テキストの大事なところにラインを引いていたら話しに着いていけない😂
紫陽花の種類や挿木に適した季節など、私には初めての内容なので必至に聞き取りました🤣
講義が終わると実地での練習です。
こんな感じの花芽の付いていない、なるべく太めの枝を探します。見つけたらニ節目の下でチョキン。今回はみんなで200個くらい作るので、どんどん枝を切って行きます。
こんな風に上の葉っぱを切り落としたら、下の切り口をくさび形に切ってルートン(発根促進剤)をつけます。上の2枚の葉っぱを合わせて半分に折り曲げて、3分の1のところでチョキン。水分の蒸散を防ぐために切るのだそう。
こんなふうに鹿沼土を入れたポットに挿していきます。土はあらかじめしめらせておいて、棒か何かで穴を開けておくと、枝が傷みません。挿したらまたお水をあげます。
こんな感じです。よーく見ると小さな新芽が葉っぱのつけ根に見えます。いずれ今の葉っぱが枯れたら次にこの葉っぱが成長していくので、この新芽が出てきたらちゃんと挿木できています。
ちっさなカタツムリがたくさんいました🐌
挿した後はむやみに触らずに水やりをしてください。
園では根付いたらまた植え替えをして、それから植え付けるそうです。毎年300株くらいずつ増やしているということ。植えるスペースはまだまだあるらしい👀
帰りに入場口で素敵なハンギングを見ました。色合いがシックで素敵😍
こんなの作れたらなぁ。
次の日、家でも自分でピラミッドアジサイと山アジサイの挿木をしました。
やっぱり教わってすると、安心感が違う😄無事に成長するといいな。