いつからこんなモノが人間の手によって作り出されてしまったのか。
果たしてこれは植物を愛するが故の第二形態なのか、ただの人間のエゴなのか、その驚愕の世界の一部をまとめてみました。
⚠️注意⚠️
刺激的な画像ばかりなので、見ている途中で胸焼けを起こす可能性があります。
感想は人それぞれなので、これらの着色観葉植物に対して好意的に捉えている方と喧嘩をするつもりは毛頭ございません。
尚、これらの画像は生産・卸販売元と思われるサイトから転載させてもらいました。
自分で撮影した画像でないものをGSに載せるのは私の意に反する事でありルール違反になるかもしれませんが、近辺には存在しないものであり問題提起のための資料という事でご了承願います。
このまとめそのものが問題であるならば削除いたします。
植物の正式な名前をご存知の方はお知らせ頂けると有難いです 🙏
キラッキラサボテンというものがあるらしい
このサボテンの現物を私はまだこの目で見たことはありません。
着色サンスベリアやカラー多肉植物の流れからこういうものが存在するという事、ホームセンターで販売されているという事を知りました。
キラッキラサボテン･･･
元は金鯱ですよね。
赤鯱・緑鯱・黄鯱・オレンジ鯱 😧
名前もキラキラ✨、ラメを散りばめてキラキラ✨
でも私の目にはこれらのサボテンがキラキラしているようには見えません。
⚠️『接木サボテン』は除外です ⚠️
カラフルなサボテンというと接木(つぎき)サボテンを思い浮かべる人も多いかと思いますので、ざっくりと説明を。
【接木サボテンとは(緋牡丹の場合)】
緋牡丹自体は単体では育たない葉緑素が無い(鮮やかな色は「斑」が全体に広がっている状態)植物で、自身で栄養を作ることが出来ません。その為、下に別の柱状のサボテンを接ぎ木することで栄養を摂取します。
台木でよく使われているのが三角柱という種類で、他に竜神木・袖ヶ浦といった台木が使われています。
台木と繋げる穂木は緋牡丹以外にも様々なものがありますので、GS内で｢接木サボテン｣で検索してみてください。
⚠️ アズレウス(金青閣)も除外です ⚠️
青いサボテン・アズレウス(金青閣)という柱サボテンも元から青いもので着色ではないので除外です。
天然でこんな色が出るんですね
(ΦωΦ+)ﾎﾎｩ....
人工的に着色されたものと同じにされては気の毒なので記載しておきました。
それでは、これ以降は明らかに人間の手で意図的に着色されたサボテン画像の数々をご覧下さい。
(マジ鬼畜 ☠️)
キラキラ✨以外の着色サボテンもあった
明日香姫というサボテンの周りを覆う白いトゲに着色しているようです。
実は初めてこのサボテン(青)を目にした時、接木サボテンのようなものと勘違いしてしまいました (´･_･`)
｢ほほう、こんな色のサボテンもあるんだぁ｣
なんてね･･･ お恥ずかしや(._."ll)
ただね、GS内で検索かけたところ、これらのカラーサボテンは概ね好意的に受け入れられているようなんですよ。
なので、ここGSでこのようなまとめ記事にしていいものか正直悩みました。
しかし、この後に掲載していく海外のカラーサボテン画像の数々を見てもらえれば、肯定派だった方もきっとこれまでとは違う感想を抱く･･･はず。
いろんな色の明日香姫がいっぱい
明日香姫は白い棘がかわいいサボテンなんだけど、元がこのままで充分かわいいのになんで着色しようと思ったのでしょう。
右から3番目が着色していない明日香姫です。
着色明日香姫をかわいいと感じる人は｢全種類揃えたい！｣なんて思うのかなぁ？
それならフェイクグリーンにしておけば？
だってそれってただ飾っておけばいいのではなくて、着色されてても生体だからお世話はちゃんとしなくちゃいけないのよ？お世話できるの？
海外で明日香姫に着色するとこうなります
いろんな画像が見つかったのですが、とても全部は紹介出来ません。
他にももっと色が濃い(どぎつい)ものもありました。
ブ、ブロッコリー？
ここからさらに強烈な画像が続きます(序ノ口)
これも金鯱でしょうか。
キラキラサボテンのキラキラをまぶす前みたいな感じ？
いや、キラキラサボテンは棘に着色してあるんです。
サボテン本体＆棘に着色してある ‼️
∑(°口°๑)
ただの色つき球体と化した金鯱。可哀想に (；A；)
金鯱の魅力を全てにおいて台無しに。
サー○ィーワンサボテン！？
金盛丸でしょうか。
ペンキというか、カラフルな色のチョコレートをコーティングされたかのよう。
他の着色サボテンよりも掛けられた塗料の厚みが随分ありそうに見えます。
呼吸出来ているのでしょうか。苦しくないのでしょうか。
子株にまで･･･これからの成長を妨げてしまってる 😟
見ていて胸がムカムカします。
奥に緑色のサボテンがありますが、これも本来のサボテンが持つ緑色ではなく、ペンキをかけられたかのような質感に見えます。
元が緑色のサボテンに緑色を被せるだなんて、愚の骨頂！！！
銀手鞠のようですが
私も銀手毬を育てているので、毬のようにサボテンを覆っている愛らしい細い幾何学模様の棘がこんな風に着色されているのを見て心底悲しくなりました。
棘の魅力を全て奪ってしまってる (；A；)
想像を遥かに超えた銀手毬が存在していた
あはは･･･は･･･は
ヾ(°ω｡ヽ≡ﾉ°ω｡)ﾉﾞ
二色スプレー。しかも色付けが雑で汚い！！
例えば白い犬の体にこんな色をスプレーされたら愛犬家でなくとも不快に思いますよね？
私にはそれと同等の行為に見えます。
もう一体何なのですか？
ここまでやる必要ってありますか？
こんなものを好んで作って、またそれを買う人の気が知れません。
憤りと悲しさでこれ書きながら涙目のワタシ。
白い毛が魅力なのに
白い毛に覆われたサボテンはいくつかあるのですが、たぶん幻楽という種類かと思います。
(違っていたらご指摘お願い致します)
あのモフモフは白だからいいのよ。
少年アシベに出てくるイエティみたいな白のモフモフが！(わからない人はググってね)
なぜ色をつける？
しかも蛍光色･･･
趣味悪っ！！！💢
カラーうさぎ 🐰
うさぎを連想させるその形からバニーカクタスという名のついたサボテン。
100均でも売られている手軽さから育てているという人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんなみんな大好きバニーちゃんにも色がつけられてしまいました
∩__∩
( ´•̥ × •̥` ) 🎨
カラーひよこならぬカラーうさぎ。
だーかーらー、元々緑色のサボテンに緑色を塗りたくる意味がわからんっつーの！！！
うさぎなら白でしょ？いや、ブラウンもあるな。
(白やブラウンで塗れって訳じゃないですよ、もちろん！)
色つけてる業者にすればうさぎの形っていうのは特に意識されてないみたい。
(そもそも生きているサボテンという意識がない)
カラーうさぎ別バージョン 🐰
数々のクレイジーなカラーサボテンを見てしまったせいで感覚が麻痺しておりますが、このバニーちゃん(ウチワサボテン？)の色付けは 他のマットな質感とは違ってカラーインクか水彩絵の具のような色合い。
最初に書いたアズレウス(金青閣)みたいな元から青い色をしているサボテンもあったりするので、一瞬天然か人工物なのか考えてしまいました。
人の手でこうなったんですよね？ね？
カラーうさぎ 🐰 どんだけー！💦
これを見た時も、本物に色をつけてあるのか、フェイクなのか、画像加工してあるものなのか頭が混乱してしまいました。
商品として売られているもののようで、生体に着色してあるものだと判断しましたので一応ここに掲載しておきます。
パーツごとに色分け。
その発想はなかった。
ていうかどうしてその発想に至った！？
これなんて日本で真似して作られて
｢かーわーいーいー💜❤💙💚💛
映えるー💓バエバエ～💓💓｣
なんていうインスタ蝿女子が食いつきそうな悪寒しかないのでマジ勘弁。
サボテンのトゲ刺し攻めにしてやる ☠️
海外ではどうやらここが元凶らしい 👿
『Kosmik Kaktus』という企業で作られているようです。
この後でまとめる予定のカラー多肉、カラー硬葉系ハオルチアはさらに地獄絵図。
そこに愛はあるのかい？
どうです、この異様な光景。
(冒頭で書いた緋牡丹接木サボテンは除外ですよ)
これから出荷されるのでしょうか。
色をつける専門の職人がいるにせよ、植物そのまま何の加工も加えていない植物だって扱ってると思うんですよね。
こんな現場にいたら吐き気がしないのだろうか。
植物に対する愛情が少しでもあれば、疑問に思うことはないのだろうか。
｢そこに愛はあるのかい？｣
＿人人人人人人人人＿
＞ あんちゃーん！ ＜
￣^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣
(BGM : サボテンの花)
↑実は大家族には関係ない歌。
喧嘩した彼女が部屋を出ていって別れて、彼女のいないこの部屋を僕も出ていこうと鍵をかけている時、彼女が置いていったサボテンに花が咲いていたよって歌。
彼女はなんで花が咲くまでに育てたサボテンを持って行かなかったんだよ。
彼も出ていく部屋にサボテン放置？
そのサボテンいらないなら私が引き受けるわ💢
管理人さーん！(脱線)
ここに紹介したサボテンと同じ種類を育てているという人には私が言わんとしている事・心情を理解して貰えるものと信じています。
ここまで見ても
｢えー、可愛いじゃん！何イチャモンつけてんの｣
という感想でしかないという方は、きっと私とご飯を食べても美味しくないと思います。
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この後、みどりのまとめ
・カラー多肉植物編
・カラー硬葉系ハオルチア その他編
と続く予定です。
他はまとめるのにもうしばらく時間がかかりそうです。
先にまとめた
・形成サンスベリア編
・着色サンスベリア編
と共に、私のアカウントのみどりのまとめ、もしくは｢こんな観葉植物は嫌だ｣タグや植物名タグから探して併せてお読み頂ければ有難いです。
流石にこれは酷い。ギッタギタですね！
こんなペンキを間違ってこぼしたみたいな状態にするなら、フェイクグリーンで十分です。
なんかもう…呆れました。
着色対象が植物である必要が全く無いように思います。
これが好きな人は「盆栽だって同じじゃん」とか言いそう。