リュウキンカの育て方


GreenSnap編集部

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公開日:2019.04.04

キンポウゲ科に分類されるリュウキンカは、和名で立金花と書きます。英語ではkingcup(キングカップ)です。山野草の一種のため、高山の湿地帯に自生しているのを見かけることがあります。

草丈はおよそ70cmで、5月から7月頃にかけて花を咲かせます。今回はそんなリュウキンカの育て方についてご紹介します。

リュウキンカの育てる場所

多年草で育ちやすいリュウキンカは、湿地で自生している山野草です。そのために水を切らさないような環境であると比較的どこでもよく育ちます。水切れに注意しつつ、日が程よく当たり、風通しのよい環境で育てます。

地植えでも鉢植えでも問題ありません。鉢植えで栽培する場合は、夏は注意が必要です。日差しが強い夏は、半日陰に置くと良いです。

リュウキンカの水やり

水辺に自生する山野草です。そのため、土壌は水を含んだ環境を好みます。地植えの場合は湿地が最も適しています。鉢植えの場合は、水を切らさないように、水枯れをチェックしこまめに与えてあげましょう。

鉢植えの場合は、鉢植えよりも一回り大きな鉢やバケツに水をいれ、湿地の環境を作ってあげることもおすすめです。この水やりを腰水あるいは底面給水と呼ばれます。

肥料

自生しているリュウキンカは、大量の肥料を好む山野草ではありません。しかし、庭や鉢植えで育てる場合は、成長期にあたる春先と秋に元肥をあげるとよいでしょう。

肥料をあげる頻度は、3~6週間に1度です。与える肥料は、緩効性の化成肥料を与えるのがおすすめです。

用土

地植え、鉢植えどちらでも栽培は可能です。市販の山野草用の土を使うか、自作しても良いです。自作の場合は赤玉土に鹿沼土をブレンドしたものがおすすめです。田土がある場合は、そこで栽培できます。

病害虫

害虫や病気に関しては、ひどい被害はありません。

リュウキンカの植え付け・植え替え

リュウキンカは多年草の山野草です。地植えの場合は、枯れて冬を越し、翌年また花を咲かせます。その繰り返しです。

植えつけですが、適した土に根茎を置きます。その上から、軽く土を被せます。1cmほどの深さで植え付けます。

鉢植えの場合は、苗の成長似合わせて鉢のサイズを替える必要がでてきます。リュウキンカが育ってきた時に、鉢植えが小さいと根詰まりを起こし、腐れて死んでしまいます。

植え付け・植え替えの時に注意をしないといけないのは、苗の根です。傷つけないように、大事に植えつけ・植え替えます。植え付け・植え替えに適した時期は、早春から初夏にかけてです。

植え替えの目安は2年に一度です。

リュウキンカの増やし方

一般的なリュウキンカの増やし方は、株分けです。植え替えの時に、球根をわけることで増やすことができます。株分けをしたいリュウキンカをの球根を、ハサミあるいは手でわけます。

リュウキンカの手入れ

リュウキンカの手入れの多くは、水やりです。湿地を好む植物ですから、乾燥をさせないように注意します。

リュウキンカの種類

リュウキンカには、よく似た花があります。それがヒメリュウキンカとエゾノリュウキンカです。名前がよく似た上に、見た目もにていますが、分類が異なります。

リュウキンカは、キンポウゲ科リュウキンカに分類されます。しかし、ヒメリュウキンカは、キンポウゲ科キンポウゲ属になります。ヒメノリュウキンカは、外来種で、ヨーロッパから来た花です。

リュウキンカよりも、ヒメリュウキンカは育てやすく強い植物です。

エゾノリュウキンカは、リュウキンカより大ぶりで、名前から分かる通り北海道に生息します。リュウキンカの変種です。北海道では食用にする地域もあります。

リュウキンカの花言葉

リュウキンカは、「あなたに会える喜び」「必ず来る幸福」「富」などが花言葉です。

毎年雪が溶けた頃に、冬の沈黙を破り黄色の可愛らしい花を芽吹くリュウキンカ。その花言葉のとおり、花を見つけた時は幸せを感じることでしょう。

まとめ

リュウキンカは、ガーデニングが初めての方でも簡単に栽培できる山野草の一つです。また、外来種のヒメリュウキンカのほうが、リュウキンカよりも育てやすいと言われています。

「リュウキンカ」と「ヒメリュウキンカ」はとても似た植物です。リュウキンカは、漢字で立金花と書くように、茎が立って伸びます。一方のヒメリュウキンカは、横に広がるように育ちます。そのため、草丈はリュウキンカよりも低いのが特徴です。

また、育てる時に一点だけ違いがあります。ヒメリュウキンカは、底面給水ができません。水が多すぎると根腐れの原因になります。その点を気をつけて栽培しましょう。

※トップ画像はぶーさん@GreenSnap

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