こんにちは、GreenSnap編集部です♫
GreenSnapでも多肉植物好きのユーザーがとっても増えていますが、「そろそろ室内だとおさまらない」ですとか、「お庭も多肉で飾れたらいいのに」という方もいるのではないでしょうか。意外と外で地植えにして育てられる多肉植物は、いっぱいあるんですよ。
今回は、外で育てられる、地植えにおすすめな多肉植物の種類と管理方法を、GreenSnapユーザーさんの投稿とともにご紹介します!
外で育てられる多肉植物のおすすめの種類とは??
セダム・虹の玉
セダムはグランドカバーにも使えるほど、生命力が強く、屋外の地植えでもぐんぐん伸びていきます。虹の玉はセダムの中でも比較的大きくて厚みのある葉をつけ、赤く紅葉するので、花壇の中でもアクセントになりそうです。
>>虹の玉の育て方<<
クラッスラ・茜の塔
茜の塔はクラッスラ特有の角ばった葉を上に上にと伸ばしていきます。茜の名の通り、赤い葉が特徴で、ユニークな見た目も相まって存在感は抜群です。直射日光が好きなので、日当たりのいいところで育てるのがおすすめです。
>>クラッスラの育て方<<
グラプトペタルム・朧月(おぼろづき)
朧月は形の良いロゼット型に咲き、葉色はシルバーがかった明るい緑色です。耐暑性も耐寒性も高く、西日さえ避ければさほど場所を選びません。ただし、過湿には弱いので梅雨時期は雨よけを張るなど、ケアが必要です。
>>朧月の育て方<<
オロスタキス・子持ち蓮華
子持ち蓮華は繁殖力旺盛で、日に当てるとどんどん葉を横に広げていきます。とくに春と秋は生育期ですので、繁殖しやすいのですが、真夏の高温は苦手なので、半日陰か明るい日陰に植えるといいですよ。
>>子持ち蓮華の育て方<<
センペルビウム
センペルビウムは属名ですが、ほとんどの品種が地植えでも育てることができる、強健な多肉植物です。きれいなロゼット型に葉を開きますが、エケベリアなどより葉が厚さがうすいので、シャープな印象になります。過湿に弱いので、梅雨などは雨よけなどのケアが必要です。
>>センペルビウムの育て方<<
エケベリア・七福神
七福神は、爽やかなグリーンの丸みのある葉を、ロゼット状に咲かせます。春には黄色やオレンジの花を咲かせ、花壇をにぎわせてくれますよ。地植えするときは直射日光が当たらない、明るい日陰ほどの場所がおすすめです。
>>七福神の育て方<<
多肉植物を外・地植えで育てるときの管理方法とは??
今回ご紹介した多肉植物は、比較的雨ざらしにも強い品種ばかりですが、基本的に長時間雨に降られるのは避けたいところ。梅雨時期や、夏の台風シーズンなどは、上にビニールを張って雨よけをするといいでしょう。
>>多肉植物を外で育てる!雨ざらしで放置しても大丈夫?<<
土も、一般的な多肉植物の配合よりも、やや水はけをよくしておくといいです。
お庭でも楽しめる!地植えで多肉植物を育ててみよう!
多肉植物を地植えにして外で育てるときは、それぞれの多肉植物の原産地に注目してみるといいかもしれません。なるべく原産地の気候にそぐわない季節は、雨よけや霜よけ対策などをして、フォローしてあげると、すくすく育っていきますよ。
かわいい多肉植物がお庭でお出迎えしてくれるのって、かわいいですよ♫
皆さんもぜひ挑戦してみてください!
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
植物好きが集まるスマホアプリ
GreenSnap(グリーンスナップ)は、お部屋や庭で育てている植物、外出先で見つけた気になるお花などの写真を撮影して、気軽に共有したり植物アルバムを作ることができるサービスです。