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コナギの育て方|種まきの時期やコツは?どんな花を咲かせる?

  • ミズアオイ科

コナギは東南アジアを原産とする、ミズアオイ科ミズアオイ属の一年草です。
日本には弥生時代に持ち込まれ、水気の多い場所で数多く自生しています。その繁殖力はすさまじく、とくに水田の多い稲作地域ではコナギに除草剤を使用する光景がよく見られていました。反面、紫の可愛らしい花を咲かせたり、過去には野菜や薬草として活躍していた歴史もある植物です。
今回はコナギの育て方についてご紹介します。

コナギの育て方:栽培する場所


コナギは日当たりのよい環境を好みます。少なくとも半日以上の日照量は確保しておくのが望ましいです。

コナギの育て方:水やり

コナギは水を吸い上げる抽水植物の一種です。鉢植え栽培、地植え栽培ともに水位調節が水やりの代わりとなります。株元が水に浸かる程度の水位を保つようにしてください。

コナギの育て方:用土


コナギには水もちのよい泥土質の土が適しています。一般的な赤玉土のみでも構いませんが、とくに生育環境にこだわりたい場合は「黒土6:赤玉土3:鹿沼土1」の割合で混ぜた配合土を使用しましょう。

コナギの育て方:肥料・追肥

コナギには生育期である6〜10月の間に、3〜4週間に1回の割合で緩効性化成肥料を施しましょう。コナギは土中に含まれる窒素によってさらに元気に育つため、窒素分の多い緩効性化成肥料がおすすめです。

コナギの育て方:種まきの時期と方法


コナギは6〜7月に種まき適期となります。2〜3年に一度、根鉢を崩さずに大きな容器に植え替える鉢上げを行いましょう。

  1. 種の発芽を促すため、植え付け前の種をやや冷たい水の入ったシャーレに半日ほどつける
  2. 用土を鉢縁から1〜2cm下の高さまで土を入れ、水と混ぜて泥にする
  3. 種を表土から1〜2cm下の深さに押し込み、土を被せる
  4. 鉢よりも大きなバケツを用意し、鉢まるごとバケツの中に置く
  5. 表土から水位1〜2cm上の高さまでバケツに水を張る

コナギの育て方:花後の管理

コナギは花後の10〜11月になると、花茎が垂れ下がり水中で結実します。放出された種は水面を漂い、やがて発芽するので、個体数の管理をしたい方は水面に浮く種を回収しましょう。

コナギの育て方:増やし方


コナギは時に除草剤をまかなければならないほど繁殖力のつよい植物なので、基本的に放置でも問題ありません。新たな鉢で育てたい場合には、土ごと若い株を取り出して移す作業を行ってください。

コナギの育て方:注意する病気

コナギは強健な植物のため、病害虫の被害をほとんど受けません。株への被害を心配せずに育てられるのは心強いですね。

コナギの育て方:どんな花を咲かせる?


コナギは8〜9月にかけて、何本にも枝分かれした茎先から青紫色の小さな花を咲かせる植物です。小ぶりで細長い花弁からは繊細さが感じられます。水面に浮かぶハート型の葉も相まって、全体的にかわいらしい印象を受ける花です。

コナギの花言葉

コナギの花言葉は「奥ゆかしさ」です。
一般的な草花と違い花の上に葉をつけるため、「目立とうとしない奥ゆかしさ」を表す花言葉となったと言われています。

コナギの育て方を覚えよう


耐寒性、耐暑性ともに申し分ないコナギは一度植え付けてしまえば、水位の管理に気を配るだけで元気に生長する植物です。土に植える草花とはひと味違う、水面に浮かぶ風流な姿を堪能できるのはとても魅力的ですね。

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コナギの基本情報

ジャンル
草花
形態
一年草
学名
Monochoria vaginalis
別名
原産地
東南アジア

コナギの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
やや強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

種まき
6月 、7月
植え付け・植え替え
3月 、4月
肥料
6月 、7月、8月、9月、10月
開花
8月 、9月

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