白雪姫の画像

白雪姫の育て方

  • トウダイグサ科
  • ユーフォルビア属

白雪姫の基本情報

ジャンル

草花

形態

低木

学名

Euphorbia leucocephala

別名

ユーフォルビア・レウコケファラ

原産地

中米

白雪姫の性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

種まき

1
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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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白雪姫の育て方の画像

ユーフォルビア族の白雪姫は、南米原産の花で、ポンセチアや花キリンと同種です。ダイヤモンドフロストとよく似ていますが、もう少し苞(ほう)が大きく、つやがあります。苞は白い葉のように見える部分のことで、白雪姫のような白いかわいい姿をしています。

白雪姫の育てる場所

花が咲く時期も異なり、白雪姫は110月下旬~1月下旬ごろで、ダイヤモンドフロストは4~11月ごろです。白雪姫は暑さには強いですが、10℃以下の寒さには弱い品種です。年中、日当たりが良い場所に置き、10月ごろから冬にかけては室内へ入れます。

5℃以下になると、1日で紅葉して葉が落ちてしまうので、寒い時期は窓際などの日当たりが良い室内が適しています。冬の寒さに弱いので、地植えの場合は鉢上げをして室内に入れます。挿し木をして、当たらしい苗を作ってもいいでしょう。

注意する点として、白雪姫は短日植物のため日が短いと花芽がつきますが、室内で夜も明るくしていると花芽がつきません。9月ごろから花芽がつくまでは戸外に置きます。

白雪姫の水やり

基本的に表土が乾燥していたら水を与えます。5月~9月の時期は、成長期なので水をたっぷりとやり、それ以外の時期は水やりを少なめにします。水やりで受け皿に水がたまったら根腐れの原因になるので捨てましょう。地植えの場合は、雨水のみで大丈夫です。夏場の日照りが続く日は、水をたっぷりと与えてください。

肥料

植え付けのときは、元肥として緩効性肥料を混ぜていれば、その年は追肥はいりません。ただし、白雪姫の生育が悪いなら、株元に緩効性肥料を与えます。次の年から、成長期の4月下旬~9月ごろは、緩効性肥料を2か月に1度ほど置肥するか、2週間に1度ほど液体肥料を与えます。

用土

用土は、小粒の赤玉土6割と腐葉土4割を混ぜたものを使います。元肥として緩効性肥料も入れましょう。用土に緩効性肥料を混ぜ込んでいるので、その年は基本的に追肥は必要ありません。市販の草花用の培養土でも構いません。

病害虫

●害虫(アブラムシ・カイガラムシ・オンシツコナジラミ)

風通しが悪いと、害虫が発生します。アブラムシは新芽について食い尽くします。カイガラムシは葉の付け根や茎に発生するので、見るとついていることが分かります。葉の裏に白いものがついていたらオンシツコナジラミです。小さくてわかりにくいので見つけたら薬剤ですぐに駆除しましょう。

白雪姫の植え付け・植え替え

●植え付け

冬の寒さに弱いので、プランターや鉢植えが適しています。寒さが弱まる4月下旬以降に植え付けをします。プランターや鉢に元肥をいれた培養土を半分ほど入れて苗を置き、周りに土を入れます。倒れるようなら、棒などの支柱で支えます。日当たりがいい暖かい場所において、鉢から水が出るほどたっぷりと水をやります。

●植え替え

5月ごろに根鉢を少し崩して、切り戻しで形を整えてから、植え付けと同様に植え替えます。切り戻しは、芽が出る節を2~3cmほど残し、半分から1/3の高さにカットします。

白雪姫の増やし方

5~6月の温かくなった時期に、挿し芽で増やします。先端から数節目の茎をカットし、上の方の葉を3~4枚残して下の方はとって挿し穂にします。葉から蒸散するため、半分にカットします。カットした茎から白い汁が出るので洗っておきましょう。

個人差がありますが、皮膚が弱くてかゆくなる人や白い汁が目に入った場合は、すぐに洗い流してください。挿し穂を水あげをしてから新しい用土に挿します。その土には元肥は必要ありません。明るめの半日陰に置いて根付くまで20日ほどかかるので、それまでは葉に霧吹きなどでこまめに水やりをします。

白雪姫の手入れ

●切り戻し

切り戻しは植え替えのときや4~5月に行います。花がらを取り除く必要はありませんが、花が咲いた後、そのままにしておくと株の上から花芽が出ます。草姿をよくするために、株の半分から1/3程度に切り戻すと株元から新芽が出ます。

まとめ

白雪姫は白い苞が大きく、いくつも付くと白い花火をちりばめたようにきれいな草姿です。暖かい南米では自生して2mにものびる木ですが、日本の冬の寒さには弱いので、寒い時期は室内の日当たりがいい場所で育てます。鉢植えに適し、花がない冬に室内で美しい白雪姫を鑑賞しませんか。

※トップ画像は*kumaさん@GreenSnap

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