ゼフィランサスの画像

ゼフィランサスの育て方

  • ヒガンバナ科
  • ゼフィランテス属

ゼフィランサスの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Zephyranthes candida

別名

タマスダレ

原産地

ペルー

ゼフィランサスの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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ゼフィランサスの育て方の画像

ゼフィランサスはアメリカ原産の見た目が奇抜な園芸植物。江戸時代の終わりにかけて日本にトライしてきました。花は白色やピンク色です。また、ゼフィランサスは自生しており日本中で見つけることもできます。

ゼフィランサスは暑さにも寒さにも強く育てやすいことも特徴。このため、初心者にも向いている観葉植物でもあります。品種も紹介するようにかなり様々です。開花時期は5月から6月頃です。秋咲する品種もあります。

ゼフィランサスの育てる場所

ゼフィランサスは日当たりの良い場所で育てます。しかし、かなり強い花でもあり半日陰でも問題なく育ちます。また、ゼフィランサスは増やしやすいです。ゼフィランサスを育てていると周囲にゼフィランサスを増やしすぎて「周囲のスペースが足りなくなってしまった」なんてことがあるので、なるべく広い場所に植えると良いでしょう。

また、品種によって耐寒性が異なります。もしも寒さに弱い品種の場合には鉢植えして冬場には室内に取り込むと良いでしょう。逆にタマスダレのように寒さに強い品種であれば冬場も極寒地を除き何もしないでも大丈夫です。

ゼフィランサスの水やり

鉢植えした場合は土が乾いてきたら水をたっぷり与えるようにしましょう。地植えした場合は水やりの必要性はほとんどありません。

肥料

植え付け時に緩効性肥料を与えます。もしも育ちが悪い場合には9月頃に追肥しましょう。

用土

培養土と腐葉土を2:1で混ぜたものを用いましょう。ゼフィランサスはかなり丈夫なので用土もそこまでこだわる必要性がありません。

病害虫

ゼフィランサスは虫や病気にも強い品種になっており、顕著な病気などはありません。

ゼフィランサスの植え付け・植え替え

ゼフィランサスの植え付け適期は3月から5月です。植える際にはゼフィランサス毎の感覚は5cm程度にしましょう。密集させて植えることによって見栄えのするゼフィランサスになります。植え付けの深さは花壇に植える場合は5cmほど、プランターに植える場合は2cmほどです。

植え替え

植え替え時期は3月から4月です。とはいえ、ゼフィランサスは植え替えの必要性もあまりありません。もしも球根がかなり増えて混み合ってきたら植え替えすると良いでしょう。球根が混み合っているのに放って置くと成長に影響を与えることも。数年に一回程度の植え替えで十分です。

ゼフィランサスの増やし方

ゼフィランサスはタネで増やすこともできますし球根を採取して増やすこともできます。採取した種はスグにまくことが肝心です。植え替えのときに球根を分けて増やしましょう。ちなみに種はできやすい品種とそうでない品種があります。このため、球根で増やしたほうがおすすめです。球根で増やしたほうが簡単でもあります。

また、交配が比較的簡単にできる品種でもあります。このため、様々な色をかけあわせて新しい色合いの品種を作ってみるのも良いでしょう。

ゼフィランサスの手入れ

日常的な手入れは水やりくらいです。とはいえ、成長期に乾燥させると花が咲かないことがあるのでしっかり水を与えておきましょう。ゼフィランサスは暑さにも寒さにも強いので育てやすいです。また、花がしぼんできたら早めに摘み取っておきましょう。こうすることで株への負担を減らせます。

ゼフィランサスは背丈も低い花なので剪定の必要性もほとんどありません。とはいえ、シルエットを整える目的で葉を切り取ったりする人はけっこういます。

冬季の処置

ゼフィランサスは品種により寒さへの強さが異なります。耐寒性が強い品種の場合には特に対策はいりません。例えば、タマスダレなどは寒さに大変強く、北海道などのように極寒地でなければ基本的に対策はいりません。しかし、サフランモドキなどは寒さにも弱いです。このため、冬は室内に退避させたり、盛り土をしたりして寒さ対策をしましょう。冬季の心配をあまりしたくないならばタマスダレなどのような品種を選ぶのがやはりおすすめできます。

ゼフィランサスの種類

ゼフィランサスは世界中に40種類以上もの品種があります。生息地も幅広く、北米大陸から西インド諸島などに生息しています。品種によって違いが大きいですからしっかり選んでみると良いでしょう。

タマスダレ

こちらはかなり有名な品種の一つです。カンジダと呼ばれることもあります。南アメリカ原産の品種であり、白い花を咲かせるのが特徴です。ゼフィランサスと聞いてこのタマスダレを思い浮かべる人は多いでしょう。

タマスダレは育てやすいことも特徴です。方っておいても花をしっかり咲かせてくれます。また、球根も増えやすいです。寒さにも強いので寒冷地に住んでいる人にもおすすめでしょう。

ちなみにタマスダレは葉をスダレに蕾をタマに見立てたことに由来しています。

ゼフィランサス サフランモドキ

こちらも有名な品種です。サフランに似たピンク色の花を咲かせるのが特徴になっています。中央アメリカ原産です。

タマスダレよりも寒さに弱い品種です。冬場には休眠します。サフランモドキも比較的育てやすいです。

ゼフィランサス ロゼア

小粒な品種がこちら。桃色の花を咲かせます。グアテマラが原産国です。ロゼアも寒さには弱い品種になっています。タマスダレなどを始めに育ててゼフィランサスに慣れてきたらチャレンジしてみるのもよいかもしれません。

キトリナ

キバナサフランモドキとも呼ばれます。メキシコやコロンビアなどに自生しています。黄色の鮮やかな花を咲かせる品種です。増やしやすい品種でもあります。

サンアントーネ

ピンクとクリーム色が混じった花を咲かせる品種。花弁はかなり大きく存在感があります。

シトリナ

黄色の花を咲かせる品種。小粒です。タマスダレのように丈夫で育てやすいのが特徴。放っておいてもよく育ちますので初心者向きです。

どの品種を選んだら良いか

紹介したようにゼフィランサスはかなり品種が多いです。選ぶ際のポイントはやはり花色でしょう。黄色やピンクなどのようにいろいろな品種があります。なれてきたらいろいろな品種のゼフィランサスを混ぜて育ててみるのも見栄えがします。

他にゼフィランサスには秋咲する品種と5月から6月にかけて咲く品種があることを知っておくこともポイントです。それぞれで育て方も微妙に異なります。両方植えておけば5月から秋にかけてゼフィランサスが楽しめます。

ゼフィランサスは小粒な品種も多いです。あまり育てるスペースがない場合にはこうした品種を選んで見るのも良いでしょう。

ゼフィランサスの花言葉

「便りがある」

これはゼフィランサスの語源が関係しています。ゼフィランサスは西風(ゼピュロス)が語源となっており、この「風」が便りと関係しているためです。

「汚れがない愛」

ゼフィランサスの見た目にちなんだ花言葉です。ゼフィランサスならではの白く清潔感あふれる見た目にちなんでいます。

「期待」

こちらは西洋発症の花言葉です。

まとめ

ゼフィランサスは見栄えがし簡単なので初心者にうってつけの観葉植物です。放っておいてもうまくいきやすいのも利点。ゼフィランサスの種は園芸店に行けば簡単に見つかります。何か育てたくなったらゼフィランサスを手にしてみるのも良いでしょう。

これからゼフィランサスを育てるならばタマスダレが一番おすすめです。タマスダレは育てやすく種も見つけやすいです。白色の花が大変可愛らしい花でもあります。

※トップ画像はyoyokoさん@GreenSnap

GreenSnap編集部

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