アガパンサスの画像

アガパンサスの育て方

  • ムラサキクンシラン科
  • アガパンツス属

アガパンサスの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Agapanthus africanus

別名

ムラサキクンシラン,紫君子蘭

原産地

南アフリカ

アガパンサスの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

やや強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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アガパンサスの育て方の画像

梅雨時期にユリに似た花を放射状に咲かせるのがアガパンサス。アガパンサスは見た目が涼しげで見ているだけで夏場の暑さも吹き飛びます。アガパンサスは品種も豊富でいろいろな花色があります。

ここではそんなアガパンサスの育て方について紹介しました。品種などについても詳しく解説してあるので参考にしてみると良いでしょう。

アガパンサスの育てる場所

日当たりの良い場所で育てます。また、アガパンサスは寒さに比較的強いです。冬になると葉が枯れることがありますが、根っこはかなり極寒地でも耐えられます。葉が全て枯れてしまっても春になるとなんでもなかったかのように芽が出てきます。とはいえ、葉を枯らさないほうが成長は良くなります。

常縁タイプのアガパンサス

常縁タイプのアガパンサスは寒さに弱いです。このため、冬場は株元に落ち葉などを敷いてマルチングします。心配ならば室内に取り込むと良いでしょう。

夏場の処置

南アフリカが原産なこともあり日差しには強いです。しかし、夏場の西日に晒すと花が枯れやすくなることも。このため、夏場は室内に取り込んだり日陰に移動させると良いでしょう。

アガパンサスの種まき

種で増やすこともできます。花が咲き終わった後に花茎を切らないでおくと種ができます。種から育てる場合、開花するまでに5年近くかかります。やはり早く育てたい際には株分けが便利です。もしも種を取った後にすぐにまかないならば種を乾燥させて涼しいところで保管しておきましょう。

また、アガパンサスの種は園芸店などでは入手しにくいです。球根などしか売っていないことも。

アガパンサスの水やり


鉢植えの場合には表土が乾いたら水を与えます。地植えの場合には水やりはいりません。アガパンサスはじめじめした環境よりも乾燥した土壌を好みます。

肥料

植える際に腐葉土などを混ぜて栄養たっぷりの用土にする他、春と秋に追肥をする必要性があります。緩効性肥料なども用いましょう。

用土

赤玉土と腐葉土を混ぜた土を用います。

病害虫

アブラムシ

アブラムシの被害に遭うことがあります。アブラムシが発生したら殺虫剤で対処します。

根腐れ

ジメジメした環境だと根腐れすることがあります。水のやりすぎには注意しておきましょう。アガパンサスは乾燥した土壌をより好みます。

アガパンサスの植え替え

アガパンサスは4月もしくは9月頃に植え替えします。植え替えは年に一回行うと良いでしょう。植え替えせずに放って置くと鉢から株が取り出せないくらいに大きくなります。植え替えは根詰まりを防ぐために重要なのでしっかりしておくべきです。

花が咲き終わったら

花が咲き終わったら花茎を付け根からカットします。種を作る場合にはそのまま残しておきます。花茎を切ることによって株に栄養を残すことが可能です。

アガパンサスの株分け

アガパンサスは株分けして増やします。種まきで増やすこともできますが、株分けのほうがより簡単んで増やしやすいです。株分けは植え替え時に合わせて行うと良いでしょう。

 

アガパンサスの種類

アガパンサスには個性的な品種がいくつかあります。

プラエコクス・ミニムス

ケープ南部原産の品種です。ミニムスはアガパンサスの中では小さな品種です。植え込みなどにも向いています。

プラエコクス・オリエンタス

大型の品種です。紫色の花をつけます。一つの花茎に数十以上もの花をつけるので見応えあります。

アフリカヌス

青色と白色が混じった花を咲かせます。アガパンサスの中でも最もポピュラーな品種の一つです。

イナペルツス

青色や白色の花を咲かせます。花を咲かせると上を向いていたつぼみが下向きになるのも特徴。

紫宝殿

花の直径が30cm近くにもなる巨大な花を咲かせる品種です。開花時期は通常よりも遅いことも特徴。花の色は紫色。最も印象的な品種の一つ。

秋の空

その名の通り秋に咲きます。加えて、初夏にも花を咲かせるので二度楽しめるのが特徴です。

ツイスター

名前の通り花の色が白から青色に変化します。

ゴールデンドロップ

白色の花を咲かせます。葉が美しい品種で、葉には班が入っています。

フローレプレノ

オリエンタスから派生した品種です。このフローレプレノから派生した品種も多いです。

ジューンブライド

白色の花を咲かせます。切り花としてもよく利用される事が多いです。

紫式部

アガパンサスらしいアガパンサスです。紫と青色が混じった花は大変印象的。背丈は1m近くにもなります。

品種の選び方

品種によって背丈がかなり異なります。もしもベランダなどで育てたり植え込みに利用するならばミニムスのような小さな品種を選ぶと良いでしょう。品種によっては軽く1mを超えるものもあります。

また、品種によって開花時期が異なります。通常は初夏に開花しますが、秋に咲くものもあります。咲く時期が異なる品種を組み合わせるのも良いでしょう。

おすすめなのはやはり紫式部やアフリカヌスです。こうした品種は見栄えが大変良いので育てるのに向いています。

アガパンサスの花言葉

「恋の訪れ」「ラブレター」などの花言葉があります。また、アガパンサスという名前自体がギリシア語で「愛の花」を意味します。

他に「知的な装い」といった花言葉も。これは涼し気なアガパンサスの花に由来しています。

アガパンサスの別名

アガパンサスは紫君子蘭(ムラサキクンシラン)などとも呼ばれます。とはいえ、アガパンサスはユリ科の植物でクンシランとは科が異なるのも面白いところ。

まとめ


公園の植え込みなどに利用されていることも多いアガパンサス。アガパンサスならではの涼し気な青い花は実に魅力的なところです。また、丈夫なので育てやすいのも良いところ。アガパンサスは観賞価値が高いですから「これから何を育てたらよいかわからない」と迷っている場合には手にとってみるのも良いでしょう。アガパンサスは初心者向きでもあります。

※トップ画像は84さん@GreenSnap

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