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レンギョウ(連翹)の育て方|植え付け時期や剪定の仕方は?増やし方は?

  • モクセイ科
  • レンギョウ属

中国が原産地になるレンギョウですが、ヨーロッパでも親しまれて人気があります。日本でいえば桜のように、春になってきた風情を感じる植物で、群生で生えていますと、鮮やかな黄色が綺麗で見ごたえがあります。

枝が長くなるのが特徴で、剪定をしなければ垂れてくるため、自然な姿を生かして、生け花に利用されることも多いです。そんなレンギョウの育て方を説明します。

レンギョウ(連翹)を育てる場所

レンギョウは日当たりの良い場所を好むので、太陽の光が降り注いでいる部屋の窓際かベランダ、日なたのお庭などで育てるのが最適です。

日当たりがいい環境であれば、黄色い花が咲き観賞して楽しめます。ただし、日差しが強すぎる場所では、株元が乾燥し枯れる原因になってしまいます。そのため、特に西日がさしていると、日差しが強すぎるため、生育環境が悪いので、育てないようにして下さい。

逆に日陰でも花がうまく咲かないか、咲いていても数が少なくなってしまうため、栽培環境としては向いていません。

レンギョウは寒さに強い植物なので、防寒対策などは必要ありません。夏の暑さにも強いです。

レンギョウ(連翹)の水やり

鉢植え

レンギョウを鉢植えやプランターで育てている場合は、用土の表面が乾いたら、たっぷり水を与ます。夏の季節は乾燥しやすいため、水が切れていないか注意して下さい。

地植え

レンギョウを地植えしている場合は、植え付けの際にたっぷり水をあげるといいです。

ただし、レンギョウは基本的に水をあまり必要としない植物なので、植えつけたあとは雨が降って、地面に染み込んだ水分で十分最適です。夏の季節は、水やりの回数を気にかけてあげて下さい。

レンギョウ(連翹)の肥料

レンギョウを鉢植えやプランターなどで育てている場合は、ゆっくり効くタイプの肥料である緩効性化成肥料を、花が咲き終わったあとの5月頃に、株元に与えてあげましょう。

レンギョウを地植えしている場合は、植え付けのときに、腐葉土などを混ぜ混んでおくと、あまり肥料を与える必要はありません。花が咲き終わったあとに、緩効性化成肥料を与えておけば大丈夫です。

また、冬の寒い季節には植物が弱くならないように、1月~2月頃に油かすなどの有機肥料を混ぜて、株元に与えましょう。

レンギョウ(連翹)の土

レンギョウを育てるときは、有機質が多い土を用いましょう。

土を自分で配合できない場合は、草花用培養土か観葉植物の土を、使用して育てて下さい。自分で用土を配合したい場合は、赤玉土:7、腐葉土:3、黒土:3の割合で、配合する方法がおすすめです。

レンギョウを地植えで育てたいのであれば、腐葉土も混ぜ込むといいでしょう。

レンギョウ(連翹)の植え付け・植え替え

植え付け

レンギョウの種は一般には出回っていないので、苗を購入して植え付けるましょう。レンギョウの植え付け時期は、11~3月が適期です。

植え替え

レンギョウを鉢植えで育てているのであれば、植え替えの回数は2~3年に1回、行うといいでしょう。

1回り大きめの鉢を用意したら、鉢底石を敷いてその上に草花用培養土などを入れます。用土の上に苗を置いて、レンギョウが倒れない状態にするために、周囲にも用土を入れて下さい。根が成長して詰まってきたら、1~2月頃に植え替えしましょう。2~3年に1回が目安です。

レンギョウを地植えで育てたいのであれば、最適な時期が12月~3月頃です。植えるため掘った穴に、有機物の腐葉土などを混ぜて植えます。

レンギョウ(連翹)の増やし方(挿し木)

レンギョウの増やし方は、「挿し木」が一般的です。

挿し木する場合は、前の年に伸びた枝を使用します。初夏の季節では6月~7月頃が最適で、挿し木はその年の枝を使用し、10cm~15cmぐらいにカットします。これを挿し穂にして、赤玉土か川砂を湿らせて、挿し植えて下さい。

明るい日当たりがいい場所で、きちんと水を与えて育てていくと、すぐ発根し育ちますよ。翌年の春の季節に、黄色い花を咲かせます。

レンギョウ(連翹)の手入れ・剪定

レンギョウは枝が伸びすぎて形が崩れたり、乱れた状態になるので、いずれ剪定作業が必要になってきます。レンギョウの剪定時期は、冬の12月~初春の3月までの間が適期です。

混みあっている枝は風通しが悪くなりますし、からんでいる枝など見つけたらカットしましょう。また、花が咲かなかった枝や古い枝も切り落とします。剪定したあとでも気になる部分があれば、5月に追加作業的に剪定を行えば大丈夫です。

全体的にもう少し、風通しが良くなる状態に整えます。6月中旬以降は花芽がついてきますので、夏の季節に剪定を行いますと、翌年花芽のつきが悪くなります。この時期は避けるようにしましょう。

毎年の剪定とは別に、4年~5年ぐらいに1回古い枝を剪定しますと、生育状態が良くなります。

レンギョウ(連翹)の育て方で注意すべき病気・害虫

つきやすい虫

カイガラムシが発生し、葉や茎より栄養を吸うので、駆除をしないと枯れてしまいます。なるべく駆除がすぐできる幼虫を見つけ、殺虫剤などで退治して下さい。成虫になると殺虫剤も効きにくくなります。見つけ次第、歯ブラシなどで落としましょう。

かかりやすい病気

病気としては、うどんこ病にかかることがあります。葉や株元などに白い粉がついている状態になり、葉全体から茎などにも広がっていき、光合成ができなくなるので、枯れる原因になります。

病気になっている部分は剪定をして、殺菌剤を散布し、これ以上病気が広がるのを防いで下さい。

レンギョウ(連翹)の花

レンギョウの花の開花時期は3〜4月です。ラッパのような形の黄色い綺麗な花を、細い枝に密集して咲かせます。

レンギョウ(連翹)の花言葉

レンギョウの花言葉には、「期待」「希望」「集中力」といった意味があります。

レンギョウ(連翹)を庭で育ててみよう!

地植えで育て大きく成長させていくと、毎年春にお花見ができますので、おすすめの生育環境になります。地植えはあまり水を与えずに、自然に降ってくる雨で大丈夫なので、育てるのが楽な植物です。成長してきますと長い枝が伸び放題になり、形が乱れて見えますので、剪定をしっかり行って、痛んでいたり混雑している枝を、切って整えることをしていくことが、育てるポイントになってきます。

レンギョウが庭に群生で植えてあると、きっと美しいお庭になるでしょう。自宅で栽培しているレンギョウを、テーブルを飾るミニ生け花にしてみたり、花瓶に挿して飾ってもおしゃれな雰囲気になりますよ。

※トップ画像は圭さん@GreenSnap

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レンギョウの基本情報

ジャンル
庭木・花木
形態
低木
学名
Forsythia suspensa
別名
レンギョウウツギ,イタチハゼ
原産地
中国

レンギョウの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
普通
耐暑性
普通
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
1月 、2月、3月、12月
肥料
1月 、2月、5月
開花
3月 、4月
剪定
1月 、2月、3月、5月、12月

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