ヒューケラの画像

ヒューケラの育て方

  • ユキノシタ科
  • ツボサンゴ属

ヒューケラの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Heuchera sanguinea

別名

ツボサンゴ,壷珊瑚,コーラルベル

原産地

北米、メキシコ

ヒューケラの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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ヒューケラの育て方の画像

多年草のヒューケラは北アメリカが原産です。開花は5月から7月で小さなベル型の花を咲かせます。ヒューケラは寒さにも強く地域によってはかなり適した園芸植物です。

そんあヒューケラは一体どのようにして育てると良いのでしょうか。どのよういして増やしたら良いのでしょうか。ここではこうしたポイントをじっくり見ていきます。

ヒューケラの育てる場所

ヒューケラは日当たりの良い場所もしくは半日陰で育てます。耐陰性があるので日陰でもよく育ちます。

しかし、暑さには弱いので気をつけてください。あまりにも暑い場所で育てたり乾燥する場所で育てると葉が色あせたりシます。そのため、夏場は時間帯によっては日陰に移動させると良いでしょう。

また、耐陰性があるといっても常に日陰で育てると花つきなどが悪くなります。このため、花をつけたい際には日にもしっかり当ててください。

ちなみに冬の対策は特にいりません。ヒューケラはどの品種もかなり寒さには強いです。冬になると自然と枯れますが特に心配いりません。

ヒューケラの水やり


鉢植えの場合、表土が乾いてきたら水をしっかりとあげます。乾燥には弱いので水切りさせないようにしてください。また、地植えの場合には降雨だけでもある程度大丈夫です。

肥料

植え付け後に緩効性肥料を施します。液体肥料を用いる場合には月に一回株元に与えます。

用土

水はけの良い用土を用います。赤玉土6に対して腐葉土を4混ぜたものを用いましょう。

病害虫

うどんこ病

うどんこのような粉が生じる病気です。うどんこ病になったら薬剤を撒きます。うどんこ病は梅雨などの湿気が多くなりがちな時期に発生しやすいです。

カイガラムシ

カイガラムシは成虫になると対処が難しいです。そのため、幼虫のうちに殺虫剤を撒いて対処します。

ヨトウムシ

ヨトウムシはヨトウガの幼虫。ヨトウムシは植え付け後に発生しやすいです。

他の虫害

他にもダンゴムシやナメクジなどが発生することがあります。アブラムシなども時期によっては一気に増えることも。特に寄せ植えにする際には管理を怠りがちですが、放って置くと虫にやられて台無しになることもあります。

ヒューケラの植え付け・植え替え

ヒューケラは3月から5月に植え付けます。秋に植える場合には9月から11月にかけて植え付けてください。開花は5月から7月です。

ポットから苗を出したら浅く植え付けましょう。また、種で育てることもできます。種はかなり細かいので扱いに注意が必要です。種を植えたら乾かさないように水をしっかり与えます。

植え替えについて

鉢植えの場合、1年に一回植え替えをシます。植え替えは夏以外であればいつでも大丈夫です。とはいえ、やはり植え付けと同時期の春もしくは秋にすると育ちも良いです。

ヒューケラの株分け

ヒューケラは株分けで増やせます。株分けは3月から4月もしくは10月から11月にかけて行います。株を根っこごと堀上げたら新しい鉢や庭土に植え付けましょう。

他の方法でヒューケラを増やす場合

ヒューケラは株分け以外にも挿し木や種まきでも増やせます。挿し木にする場合には茎を切り取って用土に挿し込みましょう。

ヒューケラの種類

ヒューケラは品種改良によって大変育てやすい植物になりました。耐暑性に弱い品種も多かったのですが、こうした弱点を克服する品種も増えてきています。ここではそんなヒューケラのイチ部を紹介します。

ホイヘラ

最も一般的なのがこちらの品種です。ホイヘラは真っ赤な花を咲かせるのが特徴。葉っぱに白い斑点が生じるのも見どころです。

ヒューケラ・キャラメル

暑さや湿度に強い品種です。葉の色がキャラメル色をしています。

ヒューケラ・ライムリッキー

半日陰でもよく育つ品種です。葉色はかなり多様で黄色やライムグリーン色になります。

ヒューケラ・ブロンディ

黄色い花を咲かせます。寄せ植えに向いた品種でもあります。

ヒューケレラ

ヒューケラとティアレラを交配させたのはこちらです。ヒューケラの特性に加えて、葉色がより多様なことが特徴です。

どの品種を選べば良い?

紹介したようにヒューケラにはいろいろな品種があります。選ぶ際にはどのような用途で用いるか考慮して選ぶと良いでしょう。例えば、寄せ植えにはヒューケラ・ブロンディなどが向いています。また、ヒューケラは葉が特徴的なので花の色だけでなく葉の色も検討しておいてください。季節によっても葉の色は様変わりしますから、時期ごとの違いもチェックしておきたいところ。

ヒューケラの花言葉

日陰で人知れず咲くことから「辛抱強さ」「恋心」といった花言葉があります。他にも、「繊細な重い」などの花言葉も。

ちなみにヒューケラはツボサンゴとも呼ばれます。これは花の姿が珊瑚に似ているため。英名ではコーラルベルとも呼ばれます。

ヒューケラの寄せ植え

ヒューケラは寄せ植えにも向いています。草丈が低いですし、ある程度丈夫で手間もかかりません。また、ヒューケラにもいろいろあるので花壇の特性に合わせた葉の色のヒューケラを選ぶと良いでしょう。

特にヒューケラは日陰でもある程度育つので便利です。花壇の日が当たらないところなどに植えてスペースを埋めてみると良いでしょう。ヒューケラは暑さには弱いので夏場に日があまり当たらないところに植えるのもおすすめです。

しておきたい手入れとして、花が咲き終わったら花茎を切り落としましょう。

グラウンドカバーとしてもおすすめ

ヒューケラは横に広がりやすいのでグラウンドカバーにも向いています。グラウンドカバーにする際にはヒューケラブロンディのように特に背丈が低い品種にすると良いでしょう。

まとめ

この記事ではヒューケラについて紹介しました。ヒューケラは花色も多様なので自分に合う品種を園芸店などで見つけてみてください。また、ヒューケラは暑さには弱いのでこの点に注意して育てるようにすると良いでしょう。

※トップ画像はジャスミンさん@GreenSnap

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