クモマグサの画像

クモマグサの育て方

  • ユキノシタ科
  • ユキノシタ属
クモマグサの育て方の画像

ユキノシタ科の高山植物であるクモマグサは、春になると梅のような可愛らしい花を咲かせます。日本に自生する植物ですが、園芸店で販売されているクモマグサは欧州原産を交配種した植物で、西洋あるいは洋種クモマグサという種類です。そんなクモマグサの育て方についてご紹介します。

クモマグサの育てる場所

クモマグサは日なたを好む植物です。耐寒性に強いですが、暑さにやや弱い特性があります。そのため高温すぎる場所は避けて育てます。庭植えの場合は、アルパインガーデンもしくはロックガーデンと呼ばれる岩石を多様した庭に適しています。

クモマグサの水やり

湿り気が多すぎるのを好みません。庭で栽培している場合は、日照りが続き地面が乾燥してから水を与える程度で全く問題ありません。鉢植えは季節によって異なります。夏場は、二重鉢にして表土が乾いたらたっぷりと水をあげます。

肥料

3月から4月にかけてと、9月から11月にかけて一週間に一度液体肥料を与えます。

用土

山野草用の培養土を使用して、全く問題がありません。自分で用土を作る場合、軽石、鹿沼土と桐生砂を用意します。割合は2:4:4あたりです。鹿沼土でなく日向土を用いてもよいです。

病害虫

春の新芽の時期は、アブラムシに注意が必要です。初夏の頃に水はけが悪いと根腐れがおきます。

クモマグサの植え付け・植え替え

鉢植えで栽培している場合は、一年に一度行います。花が散った1ヶ月以内が適期です。

クモマグサの増やし方

一般的に植物の増やし方は、株分け、挿し芽、種まきなどの方法があります。クモマグサの増やし方ですが株分けがおすすめです。植替えの時に小分けにして保存しておきましょう。庭で栽培している場合は、3年ごとを目安にして植え替えます。

種まきで増やす場合ですが、花が終わった6月か7月頃に種を採取し、冷蔵庫に保管します。クサマグサの発芽率はよいので、間隔を開けて植えます。

種まき後、水を上げる時に注意が必要です。種そのものが小さいので、底面給水にすることで種が流れないようにしましょう。

クモマグサの手入れ

地域によって手入れが異なります。寒さに強い植物ですので、寒冷地では手入れはほとんど不要です。温暖な地域では、枯れた葉はそのままに放置しないようにします。

気温が高くなりすぎる時は、土の温度を下げるために増し土をします。同じく、暑い季節に、クモマグサが茂って育っている場合は、株をわけて風通しを良くします。

クモマグサの種類

市販されているクモマグサは、ヨーロッパ原産の交配種です。色の種類は赤、白、ピンクがあります。色の種類がことなるほかに、クモマグサには下記の種類の植物があります。

シコタンソウ

五輪の花のシコタンソウは西洋クモマグサの種類の一つです。赤と黄色の斑点模様が花ビラについているのが特徴的です。

ダイモンジソウ

ユキノシタ科サクシフラガ属なのが、ダイモンジソウです。花の姿が漢字の「大」に似ていることからこの名前がついたと言われています。クモマグサと同じく、五枚の花びらです。

まとめ


漢字で「雲間草」と書くことができるクモマグサソウは、雲に届きそうなぐらい高い場所に自生している高山植物の一種です。4月から5月にかけて可愛らしい花を咲かせます。園芸店では、2月の末頃から促成栽培された株をみかけることができます。

夏越しが難しく初心者向きの植物ではありませんが、ぜひ栽培にチャレンジしてみましょう。

※トップ画像は**sammy**さん@GreenSnap

クモマグサの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
別名
雲間草,セイヨウクモマグサ,西洋クモマグサ,洋種クモマグサ
原産地
北欧

クモマグサの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
強い
耐暑性
やや弱い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

クモマグサの新着投稿画像

花の種類

シクラメン

冬は玄関や廊下、または室内のできるだけ日のあたる場所に置きます。冷暖房の風が直接当たる場所は避けまし... シクラメン の育て方へ

ポインセチア

葉は薄く、楕円形です。その下に着く葉の形の苞葉が赤く染まるのが特徴です。その赤さはキリストの血の色に... ポインセチア の育て方へ

アサガオ

日本で馴染み深いアサガオですが、奈良時代に中国から入って来たとされています。花の色は青、赤、紫、ピン... アサガオ の育て方へ

クリスマスローズ

庭植えの場合は、水はけのよい明るい日陰で育てます。鉢植えの場合は、生育期(秋〜春)は日当たりのよい場... クリスマスローズ の育て方へ

カーネーション

年間を通して日当たりのよい場所で育てます。真夏の直射日光も問題ありません。 カーネーション の育て方へ

シバザクラ

年間を通して日当たりのよい場所で育てます。真夏の直射日光も問題ありません。 シバザクラ の育て方へ

GreenSnap

[公式]写真を撮るだけで植物・お花の名前がわかる無料アプリ

レート4.6
ダウンロード