シランの画像

シランの育て方

  • ラン科
  • シラン属

シランの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Bletilla striata

別名

紫蘭,紅蘭,白笈

原産地

関東地方~九州、中国

シランの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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シランの育て方の画像

シランはラン科の植物で、春になると白やピンク、紫色の可憐で美しい花を咲かせます。庭植えも鉢植えもできるほか、寒さや暑さに強く丈夫なので、初めて園芸をする人でも育てやすい花です。シランの育て方について詳しく見ていきましょう。

シランの育てる場所

シランは年間を通して、日当たりよいところで育てるのが適しています。ただし、日に当たりすぎると葉が白くなったり枯れたりするので、西日に当たらないようにするなど、半日陰になるよう移動してください。

また、適度に風が通る場所に置きましょう。熱がこもる場所だと花や葉が枯れてしまうことがあります。

シランの水やり

シランは乾燥に強いほうですが、湿っている土壌を好みます。春・夏は土の表面が乾燥してきたら水やりをしましょう。冬は休眠期なので水やりの回数を減らし、土が乾きぎみで大丈夫です。水のやりすぎなどにより凍結すると枯れてしまうので注意しましょう。

肥料

シランの肥料は、元肥として緩効性化成肥料を土に混ぜて施します。追肥は4月~6月、9月~10月に緩効性化成肥料を置き肥、もしくは液体肥料を与えます。

用土

シランには赤玉土を6割、腐葉土4割にした用土が適しています。庭植えの場合は、適度に穴を掘って腐葉土を2〜3割程度混ぜます。また、市販の山野草やラン用の培養土も使用して問題ありません。

病害虫

シランに寄生する病害虫は、アブラムシやナメクジです。アブラムシは新芽やつぼみにつきやすく、新芽につくと芽が縮んでしまいます。加えて、ウィルス性の病気を引き起こすこともあり、すすが付いたように葉を黒くし生育を阻害します。寄生していた場合は、殺虫剤で駆除しましょう。

ナメクジは花や葉、芽につきやすやすく、寄生されると花や葉に穴が開いてしまいます。湿った場所を好むので周辺の雑草や落ち葉を取り除き、寄せつけない環境にすることで寄生するのを防げます。

シランの植え付け・植え替え

シランの植え付け・植え替え時期は、3月〜4月、もしくは10月〜11月上旬頃が適しています。鉢植えの場合、1〜2年に1回大きな鉢に植え替えます。置く場所などの関係上、大きな鉢に植え替えるのが難しい場合は、株分けをして根詰まりを防ぎましょう。

庭植えの場合は、2〜3年に1回株分けをして植え替えましょう。植え替えをせずそのままにしていると弱くなってきます。

シランの増やし方

シランを増やす方法には、種まきと株分けとがあります。種まきは9月〜11月頃が適しています。なお、ラン科の植物は菌の力がないと発芽が難しいので、親株の付近に種まきするようにしましょう。花が咲くまでには約2〜3年かかります。

株分けをして増やす場合、1株にバルブ(球根)が3つは付いているようにすると翌年、花が咲きやすくなります。

シランの手入れ

枯れた花茎を取り除くと見た目をきれいに保てます。花後は葉がワサワサして多すぎるように感じることもありますが、葉を切る必要はありません。葉は光合成をして養分を蓄えているため、葉を切ってしまうと冬が越せなくなる場合があるからです。枯れた葉だけを取り除くようにしてください。

シランの種類

シランには、以下のような種類があります。

  • 花が白い白色シラン
  • 唇弁の先端がピンクの口紅シラン
  • 葉に白い斑がある覆輪シラン
  • 青花シラン

青色シランは、近年出回るようになった種類です。大きく分けてピンクががったブルーと、紫がかったブルーの2タイプがあります。

シランの花言葉

シランの花言葉は、「互いに忘れないように」「苦しむ勇気」「変わらぬ愛」などです。強さの中にもひたむきさが感じられるこれらの花言葉は、うつむいたように花を咲かせる、シランの可憐な雰囲気をよく表していると言えるでしょう。

まとめ

鉢植えも庭植えもできるシランは、きれいなお庭づくりにもインテリアとして飾るにも最適な花です。また、暑さや寒さに強いほか、手入れの手間もあまりかからないので、園芸初心者に向いています。色とりどりの可憐で可愛らしい花を咲かせるシランを、ぜひ育ててみてください。

※トップ画像はいずみさん@GreenSnap

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