スダチの画像

スダチの育て方

  • ミカン科
  • ミカン属

スダチの基本情報

ジャンル

果樹

形態

低木

学名

Citrus sudachi

別名

酢橘,すだち

原産地

日本

スダチの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
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肥料

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開花

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収穫

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剪定

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スダチの育て方の画像

国内では徳島県でよく庭先に植えられている果樹が「スダチ」です。焼き魚に添える柑橘類として、あるいはお酒にと日本食に馴染みがある果実です。

江戸時代の儒学者であり、本草学者であった貝原益軒はこの果樹を「リマン」と呼んでおり書籍にまとめていますが、起源は定かではありません。今回は、そんなスダチの育て方についてご紹介します。

スダチの育てる場所

スダチをはじめとする柑橘類は、料理にも利用できる果樹です。育てる楽しみと食べる楽しみの両方を体験できます。一見育てるのが難しく感じてしまいがちですが、スダチも他の柑橘類も案外育てやすい果樹です。

ただし気をつけないといけないのは、育てる環境温度です。柑橘類でも、それぞれ適温環境があります。一般的にいえることは、寒さに強くないということです。

スダチは、年間の平均気温が14度以上の環境で栽培するのが適しています。柑橘類のなかでも、スダチは比較的寒さに強いほうです。それでも、最低気温がマイナス6度前後になると枝が枯れたりと影響が出始めます。

これらを踏まえて、庭で育てる場合は、暖かい気候の土地で育てると問題ないでしょう。

鉢植えの場合は、どの地域でも大丈夫です。寒くなったら、暖かい場所へ移動させます。

スダチの水やり

水やりは育ている環境によってかわります。庭の場合は降雨で問題ありません。ただし、一週間近く雨がふらなかったようなときは、土の状態を確認して、乾燥している時はみずをあげます。

鉢植えなどで栽培している時は、表土が乾いたら水を与えましょう。夏場の乾燥は、果実の大きさに関与します。水分を与えないほうが実は甘みを増すと言われていますが、8月頃までは乾燥したら、水を与えるようにしましょう。

肥料

スダチは肥料が好きな果樹です。年間を通して肥料を切らさない環境で育てます。与える時期は年に4度ほどで、萌芽前、開花後、果実の成長期、収穫後と覚えておくとよいでしょう。

与える肥料ですが、萌芽前に与えるのは油かすなど有機質肥料です。残りの3回は、化成肥料をあげます。

用土

スダチに適しているという土壌は、弱酸性でpH6度辺りと言われています。また、みずはけのよい土を選びましょう。

病害虫

かいよう病、そうか病、黒点病が発生しやすいといわれています。予防は、雨風にさらさないことです。鉢植えは、軒下に一時的に避難しましょう。庭の場合は、果実袋を被せるなどの工夫が必要です。

害虫はアゲハチョウに注意です。葉を食べられる恐れがあります。

スダチの植え付け・植え替え

スダチの植え付けですが、2月の末から4月の頭にかけてが適した気候です。庭の場合は、苗は50cm間隔で植えます。苗の高さは50cmほど、地中も50cmほどの深さがあるとよいでしょう。

鉢植えの場合は、鉢植え一つに付き、一つの苗で、25cmほどの高さを目安に枝を切り植えます。8号鉢がおすすめです。

苗を植えたら、庭植えも鉢植えも支柱をして固定してあげます。植え替えは二年に一度です。

スダチの増やし方

挿し木と芽接ぎの方法でスダチを増やす事ができます。挿し木に適しているのは、3月から5月。芽接ぎは、8月の中頃です。

スダチの剪定

植え付けてから二年目頃より剪定をします。剪定をする時期は、2月から3月にかけてです。適期の頃にスダチを注意深く観察しましょう。蕾ができているはずです。この時に、蕾ができる花芽の枝を短くしてしまうと、花も果実もなりません。

古い枝、込み入っている場所は、枝を切り、スッキリさせましょう。切り詰めにだけは注意しましょう。

スダチの手入れ

スダチの収穫後に剪定を行ってあげます。

スダチの収穫

スダチに限らずどの柑橘類も、果実が多く実を結ぶ年と、そうでない年を交互にくりかえします。程よい大きさのスダチが欲しい場合は、葉果比に注意しましょう。

この葉果比というのは、実に対して葉を何枚ほど残すと良いのかということです。スダチは、8枚ほどと言われています。

収穫と摘果を兼ねて7月末ごろより始めてよいでしょう。旬は9月頃で、香りが最も良いと言われます。収穫せずに10月頃まで残しておくと黄色く熟します。

スダチの栽培のポイント

スダチの栽培ポイントですが、まずは環境温度です。寒い地域の場合は鉢植えで育てましょう。

さほど手間がかかる果樹ではありません。鉢植えの場合だけ、2年ごとを目安に収穫後に鉢を大きいものに替えましょう。

まとめ

今回は、ミカン科カンキツ属に分類されるスダチの育て方についてご紹介をしました。香りのよいスダチは、25gほどの小さい果実ですが、体に必要なクエン酸、ビタミンCなどをたっぷりと含んでいます。

皮も料理に使えますので、収穫後2週間ほどを目安にスダチを使った料理を楽しまれると良いでしょう。

トップ画像はpinokoさん@GreenSnap

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