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カブの育て方|種まきや収穫はいつ?失敗しない栽培のコツは?

  • アブラナ科
  • アブラナ属
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カブはアブラナ科の野菜で、収穫までの期間が短いので、家庭菜園初心者も栽培が楽しめる野菜です。また、小カブであればプランター栽培など、場所を取らず育てられるのでおすすめです。

今回は、手軽に育てられて美味しいカブの育て方についてご紹介します。

カブの育て方:栽培する場所


カブは適度な日当たりと風通しの良い場所を好みます。日当たりが悪いと十分に根が育たないので注意しましょう。生育適温は20〜25℃前後です。

カブの栽培に適したおすすめプランター

とくに小カブ品種がプランターでの栽培に適しており、必要とするのは深さ15cm程度ですので、ほとんどのプランターやコンテナで対応できるでしょう。

カブの育て方:水やり

プランター栽培のカブ

カブをプランターやコンテナで栽培するときは、水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりあげてください。土の中の水分が急変すると裂根を起こしやすいので、極端な乾燥状態や、過湿状態にはしないようにしてください。

地植え・畑栽培のカブ

株を露地栽培、畑などで栽培するときは、雨がしばらく降らない状態が続くようなら、たっぷりと水やりをするようにします。ただし長時間の過湿には弱いので、夕方以降の水やりは控えてください。

カブの育て方:用土


カブは栽培期間が短いので、早めに土作りをして微生物の活性化を促して、安定した土壌で育てるようにしましょう。土質としては保水性、排水性のバランスが優れた土を好み、適正なpH値は5.5〜6.5の中性に近い弱酸性です。

プランター栽培のカブ

プランター栽培のカブの場合、用土の配合は、赤玉土小粒6:バーミキュライト3:川砂2の比率で配合しましょう。苦土石灰を用土10Lあたり10g、化成肥料を20g混ぜて1週間おいてから使用してください。市販の野菜培養土もおすすめです。

地植え・畑栽培のカブ

地植えや畑でカブを栽培する場合、種まきの3週間前から準備を始めましょう。

まず畑1㎡あたり100gの苦土石灰をまいてよく耕したら、その1週間後に畑1㎡あたり2kgの堆肥と、化成肥料100gを、畑全体にまいてよく耕します。種まきはそのさらに2週間後に行うと、養分の吸収が効率よく進みます。

カブの育て方:種まき

カブの種まきをする時期

カブの種まきは一般に、3月下旬〜4月下旬に行う春まきと、9月上旬から10月上旬に行う秋まきの2回です。ただし、春まきの栽培期間は4〜5月になり、栽培適温を著しく上回る可能性が高いので、初心者は秋まきのほうが失敗も少ないでしょう。

カブの種まきの手順

プランター栽培のカブ

プランター栽培のカブの種まきは、まずプランターに用土をいれたら、棒などで深さ約1cmのまき溝をつけます。二条ひくとき際、条間は10〜15cm開けるようにしましょう。溝に1cm間隔でタネをまいたら、土を寄せ埋めて、水をたっぷりと与えます。

地植え・畑栽培のカブ

地植え・畑栽培でカブを育てるとき、まず畝のサイズは、高さ10〜15cm、横幅75cmで作るようにしましょう。条間は小カブで15cm、中カブで25cm、大カブで50cmほどとるといいです。それぞれの溝に出来るだけ均一になるようにタネをまいたら、土を寄せ埋めて、たっぷりと水をあげます。

カブの種まき後の管理

カブを種まきしたら、たっぷりと水をあげて、土を乾かさないように注意しながら管理しましょう。秋まきの場合は台風などの雨などで荒れないように、発芽までは敷きわらや不識布を被せておくといいでしょう。プランター栽培の場合も、軒下などに移動させましょう。

カブの育て方:間引き


カブは収穫までに間引きを、3回行います。

1回目の間引きの目安は本葉が1〜2枚になったらです。発育の良いものを残して、株間を3cmほどにします。2回目の間引きの目安は本葉が5〜6枚でたころです。生育の良いほうを残して、株間を6〜7cmほどにします。3回目は根の直径が1〜2cmになったら、株間が10〜12cmになるように、間引きます。

種まきのタイミングにもよりますが、時期的には次の通りです。
春まき:1回目は4月上旬〜5月中旬。2回目は4月中旬〜5月下旬。3回目は4月下旬〜5月下旬。
秋まき:1回目は9月中旬〜10月下旬。2回目は9月下旬〜11月上旬。10月上旬〜11月中旬。

カブの育て方:肥料


カブの肥料は、2回目の間引きと同じタイミングで追肥をします。列の間に1㎡あたり20〜30gの化成肥料を均一に施して、指先で土の表面とほぐすように混ぜたら、株元に土寄せします。

様子を見て、生育不調そうであれば、3回目の間引きのときにも、同じ方法で追肥するといいでしょう。

カブの育て方:収穫のサイン

株の収穫は春まきの場合は5月中旬〜6月上旬に。秋まきの場合は10月中旬〜12月中旬に収穫ができます。収穫の目安は直径ではかりましょう。小カブは直径4〜5cm、中カブは直径8〜10cm、大カブは直径20〜30cmほどが目安となります。

収穫が遅れると裂根するので注意してください。

カブの育て方:注意する害虫・病気


カブを育てるときに注意すべき害虫はアブラムシ、コナガ、ヨトウムシなどです。比較的大きな害虫なので、見つけたら捕殺し、殺虫剤を散布しましょう。注意すべき病気には根こぶ病などです。アブラナ科の連作を避けることで、ある程度防止できます。

カブってどんな栄養の野菜?どんな品種がある?

カブは根や葉を食すことができ、ビタミンA、B2、Cのほか、カルシウム、鉄分、食物繊維が含まれています。

大根と同様、地方にそれぞれ根付いた品種が多くあり、岩手県の遠野カブ、飛騨美濃地方の飛騨紅丸カブなどがあります。形や大きさはもちろん、淡緑、紫、紅色など色も様々です。

カブ栽培のコツを抑えよう!


カブを育てるときのポイントは、極端な環境の変化を防ぐことです。例えば極端な乾燥状態からの水やりや、間引きを一気にしてしまうことで栄養供給のバランスが崩れることを嫌います。その点に気をつけさえいれば、カブの栽培は簡単なので、皆さんも是非挑戦してみてください。

かぶの基本情報

ジャンル
野菜
形態
一年草
学名
別名
原産地
中央アジア、ヨーロッパ西南部

かぶの性質

栽培難易度
普通
耐寒性
普通
耐暑性
弱い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
収穫
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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