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ケールの育て方

  • アブラナ科
  • アブラナ属

ケールの基本情報

ジャンル

野菜

形態

一年草

学名

Brassica oleracea

別名

リョクヨウカンラン,ハゴロモカンラン

原産地

地中海沿岸

ケールの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや強い

耐暑性

やや弱い

耐陰性

時期

種まき

1
2
3
4
5
6
7
8
9
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植え付け・植え替え

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収穫

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ケールの育て方の画像

ケールは栄養満点のスーパーフード!今回はそんな進化した野菜・ケールの上手な育て方をお伝えします。

ケールの栽培場所

  • 日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。生育適温は15~20℃。温かい戸外の環境が適しています。
  • 庭植えの場合、同じアブラナ科の植物を栽培した土壌では、連作障害を発症する恐れがあります。最低1~2年間隔をあけて栽培してください。
  • 株間を大きく取る野菜なので、それなりの栽培場所の確保が必要です。プランター栽培でも深くて大きめのコンテナを用意しましょう。

ケールの水やり

苗の植え付け直後は、たっぷりと水やりをしてください。その後、地植えであれば基本的に降雨による給水で賄い、水やりの必要はありません。プランター栽培の場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。乾燥し過ぎると葉が痛みやすくなるので、日頃からこまめにチェックをしましょう。

肥料

良質なケールをより多く、より長く収穫するためには追肥が欠かせません肥切れして株が弱るとケールの葉は痛みやすくなるため、定期的な追肥を施すことが大切です。目安としては、本葉が10枚になった頃、葉の収穫が始まった頃、の2回です。

畝立てした畑の場合、畝の両側に葉物野菜用の化成肥料を適量施して土寄せしてください。プランターなどの場合は、葉物野菜用の液肥も有効です。その後は、2週間に1回施すか、週に1回ほど薄めた液肥を水やりの代わりに与えてください。

用土

中性〜弱酸性の土壌が生育に適しています。酸性土壌に弱い性質があるため、予め土作りの際に土の酸度を調整してください。1㎡あたり100gの苦土石灰が目安です。

家庭菜園の場合は、植え付けの2週間前には適量の苦土石灰を入れて耕し、1週間前には堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。プランター栽培の場合は、野菜用の培養土で育てましょう。

病害虫

病気:べと病や灰色かび病などの病気が発生します。植えつけ時に株間を充分に確保する事と通風を良くする事で予防に努めましょう。発生してしまったら、早い段階で異常のある葉を除去して、既定の薬剤で対応します。

害虫:アブラムシ類やシンクイムシ類、アオムシ、コナガなどが発生します。アブラナ科の野菜は虫に狙われやすいので、植えつけの段階で、防虫ネットやトンネルを設置して予防に努めてください。それでも発生してしまった場合には薬剤散布で対応します。

ケールの種まき

3月上旬~4月頃が適期です。

  1. 育苗ポットや播種用のトレイに種まき用土を入れる
  2. 4粒ほど種をまき、薄く覆土したら、たっぷり水やりをする
  3. 発芽するまでは土が乾かないように管理する
  4. 発芽後、徐々に生育の悪いものを間引いていく
  5. 本葉が2枚になったら1本立てにする
  6. 本葉が5~6枚になった苗をコンテナや畑に植え替える
  7. 株間40〜45cmくらい開けて苗を移植後、たっぷりと水を与える

ケールの増やし方

ケールは、上記のような種まきによって簡単に増やすことができます。

歩留まりが悪い直播きではなく、育苗によって畑やコンテナなどに移植する栽培方法をおすすめします。並行して地植えの場合は土作りを準備し、プランター栽培の場合は野菜培養土を入れたコンテナを用意しておきましょう。

ケールの手入れ

成長してしまえば特に手入れは必要のない丈夫な野菜です。ただしケールの幼葉はアオムシなどの食害を受けたり、アブラムシなどの標的になりやすいので、植えつけの段階で防虫ネットやトンネルを設置しましょう。

葉物野菜は、定期的に追肥を施すことで強く丈夫に育ち、病害虫から身を守ることが出来ます。植え付けから収穫まで一貫して生育状況をチェックしながら、定期的に追肥を行いましょう。

ケールの収穫

ケールは外葉が長さ30~40cmに成長し、葉色が濃くなったら、収穫をはじめられます。キャベツのように株ごと収穫するのではなく、葉色の濃い大きく成長した外葉から取っていきます。その後も必要な分だけ順次摘み取って収穫しましょう。

あまり成長し過ぎた葉は硬くて食味が落ちるので注意してください。適期に葉を収穫することでまた新しい葉の生育を促します。ただし1度に葉をたくさん収穫すると株が弱るので、少しずつ1回2枚程度を目安に収穫しましょう。

ケールの栽培のポイント

  • 大きく深めのコンテナ、または株間の広い栽培場所を確保する
  • 種は直播きではなく苗を育てて植え替えると効率が良い
  • 苗の植え付け後すぐに虫よけ対策をする
  • 葉の生育を促すため定期的な追肥を欠かさないようにする
  • 収穫期間が長いので、肥料切れを起こさないよう注意する
  • 収穫適期から随時外葉を少しづつ収穫していく

まとめ

いかがでしたか。キャベツの仲間のケールは、キャベツの原種によく似ており、外側からむしり取って食べ進みます。ビタミンやミネラルも豊富で栄養満点のケールは、油で炒めたり、下ごしらえにちょっとした工夫を凝らすことで、苦みやえぐみを減らして美味しく食べることが出来ますよ。

どうしても独特の青臭さが苦手という方や、生食にこだわる方には、ケール・カーボロネロやカリーノ・ケールなどイタリア原産品種もおすすめです。

手間いらずで育つ丈夫なはケールは、お庭に常備してあるととても便利ですよ。防虫対策をしっかり施してぜひ無農薬で育ててみてくださいね。

※トップ画像はGOOSさん@GreenSnap

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