多肉植物
多年草
Sempervivum arachnoideum
巻絹,クモノスバンダイソウ,蜘蛛巣万代草
ヨーロッパ~中東、ロシア、コーカサス、モロッコ
普通
強い
やや弱い
寒さにたいへん強い、春秋生育型のロゼットタイプの多肉植物です。国内では山野草としても流通します。葉先から長く白い繊毛を出して株を覆います。
高温多湿に弱いため、夏場は風通しの良い半日陰で育てください。夏場以外は日当たりの良い場所で管理してください。
春と秋の生育期には土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。それ以外の時期は極力水やりを控えてください。
春と秋の生育期には緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
カイガラムシ、アブラムシ、ネジラミ(サボテンネコナカイガラムシ)
水はけの良い用土を用います。自分で配合する場合は鹿沼土小粒2、赤玉土小粒2、ピートモス2、川砂2、くん炭2で配合した土を使います。
植え付け、植え替えは3月〜5月または9月〜11月に行ってください。通常、2〜3年に1回、植え替えを行ってください。
3月〜5月、9月〜10月に株分け、さし芽、タネまきでふやします。
花を咲かせたロゼットは早めに整理して、子株の生育を促しましょう。
年間を通して日当たり、風通しが良い場所で育てます。高温多湿に弱いので、注意しましょう。 エケベリアの育て方へ
日当たりがよく、乾燥している環境を好みます。 アロエ・フヤジョウの育て方へ
日当たりがよく風通しの良い場所に置きます。気温が5℃より下回る場合は室内に入れ、日当たりの良い場所に... リトープスの育て方へ